【今更聞けない】ビットコインキャッシュとは?今後の相場予想も解説

ヒカル
どうも!ANGO(@ango_coin)の管理人、ヒカルです。

早いもので、”ビットコインキャッシュ”が誕生してからすでに1ヶ月が経ちましたね。

最初は「本当にそんなものできるのか?」と思っていましたが、今となっては割と存在感のある仮想通貨になっています。(笑)

思ったよりすんなり馴染んだビットコインキャッシュですが、あなたは、

  • そもそもビットコインキャッシュとは?
  • どのような経緯で誕生したのか?

理解していますか?

きっと「実はあまり詳しく知らないんだよね…。」という人が多いはず。

そこで今回は、「今更聞けない!」と題し、ビットコインキャッシュとは?から誕生までの経緯、今後の予想まで徹底解説していきます。

当たり前ですが、ビットコインキャッシュはビットコインと深いつながりがあるので、ビットコインキャッシュに興味がある人はもちろん、ビットコインに興味がある人も押さえておくべき内容ですよ。

ぜひ参考にしてください。

ビットコインキャッシュ(BCH)とは?

ビットコインキャッシュとは、もう皆さんご存知だとは思いますが、2017年8月1日にビットコインから分裂する形で生まれた新しいコインのことを言います。

9月5日現在、時価総額は約9600億円で「第3位」「1BCH=約6万円前後」を推移してます。


引用:coinmarketcap

個人的にはここまで時価総額を伸ばすのはびっくりでした…正直すぐに消滅すると思っていたので。

ちなみにビットコインキャッシュの呼び方は「BCH」「BCC」などありますが、ここでは「BCH」で統一していきたいと思います。

ビットコインとは何が違うの?

ビットコインから分裂したと言えど、ビットコインとビットコインキャッシュは全く別の仮想通貨です。

なので、当たり前ですが違いはたくさんあります。

詳しくは、「そもそもなぜビットコインキャッシュが誕生したのか?」を理解してからの方が分りやすいと思うので、まずは両者の違いだけ簡単に挙げておきます。

ビットコインとビットコインキャッシュの大きな違いは、

  • ブロックサイズ
  • ブロック承認時間
  • マイニング難易度
  • ハッシュパワー(マイニングするパワー)
  • 思想(開発者)

といったあたりですね。

一番の違いはやはり「ブロックサイズ」でしょうか。

ビットコインが「1MB」なのに対してビットコインキャッシュは「8MB」となっています。

その他の価格や時価総額など含めた細かい違いに関してはこんな感じ↓


引用:bitinfocharts.com

こちらのサイトから詳しく見れるので、興味がある人は確認してみてください。

これまでの価格変動


引用:coinmarketcap

BCHが誕生した瞬間急激に価格が上昇していますが、そのあとはしばらく落ち着きました。

そのあと8月17日以降、数日間また急激に価格上昇しています。

この原因は特定できませんが、コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)のBCH返済期日が8月18日だったので、信用取引でBCH売りをしていた人たちが返済買いをした可能性や、韓国の取引所で資金がBCHに大量に流れたことなどが考えられます。

まあもちろん定かではありませんが…。

9月5日現在は下降気味ではありますが、価格は落ち着いています。

ビットコインキャッシュ(BCH)誕生までの流れ

そもそもビットコインキャッシュはなぜ誕生したのでしょうか?

ビットコインキャッシュの特徴理解や今後の予想のためにも、簡単にビットコインキャッシュ誕生までの流れを知っておきましょう。

もう起こったことなので、知ってる人はスルーでオッケーです。知らなかった人は目を通しておいてください。

なるべく専門用語は使わないで、簡単に解説していきます。

大まかな流れは、

ブロックサイズ問題で分裂危機(昔から)

危惧されていた分裂は回避(2017年7月末)

回避と思ったら思わぬ形で突然ビットコインキャッシュ誕生(2017年8月1日)

といった感じです。

ブロックサイズ問題で分裂危機

まず、そもそもビットコインが分裂するんじゃないか?と問題になっていた根本的な原因は、ビットコインの一番の問題とも言える「ブロックサイズ」にあります。

ブロックとは「ブロックチェーン」のブロックですね。取引履歴などのデータが入っています。

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ビットコインのブロックサイズは「1MB」と決まっていて、取引量が増えてしまうと取引スピードが遅くなってしまい、使い物にならなくなってしまうという問題がありました。

これを「スケーラビリティ問題」と言いますね。

実際2017年に入ってビットコインの取引量が急激に増え、危惧していた取引スピードの低下が露呈してきました。

そこで「ブロックサイズを引き上げて容量を増やそう」とか、「ブロックサイズは変えないで、データを圧縮して小さくしよう」とかいろんな解決案が出されていました。

ビットコインの方向性を決めるのは基本的にマイナー(マイニングする人たち)なんですが、マイナー達の間でこのスケーラビリティ問題の解決策で意見が割れていました。

なぜ意見が割れるのか?というと、解決策によっては、一方のマイナーのメリットが減ってしまう可能性があったからなんですね。

で、意見が揃わないままだと一方のマイナー達が勝手に別のブロックチェーンを作り、そちらのブロックをマイニングしてしまう可能性があります。

こうなると、いわゆる「分裂」になってしまうんですね。

危惧されていた分裂は回避

ざっくり意見が対立していたのは「ハードフォーク派=ブロックサイズの引き上げ派」「segwit派=データ容量の圧縮派」でした。

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なかなか意見がまとまらなかったのですが、そんな時、新たな意見が出てきてなんとか両者は合意しました。

それが「segwit2x」。なんかかっこいい。(笑)

これは簡単にいえば、「とりあえず一回segwitを採用するけど、そのあと今度は11月にハードフォークをしましょうか。」といういわゆる折衷案ですね。

僕たちユーザーからするとリスクの先延ばしみたいな感じですが、とりあえずこれでもともと噂されていた8月1日の分裂問題はひとまず免れました。

それが7月末くらいの出来事でしたね。

なので、「本来噂されていたビットコイン分裂問題は一旦ここで収束」したんです。

この問題の本当の解決は11月のハードフォーク危機まで続きます。が、これに関してはまた今度改めて記事を書くとしましょう。

回避と思ったらいきなりビットコインキャッシュ誕生

今言った通り、本来危惧されていたビットコインの分裂問題はこの時点で一旦収束しました。

がしかしこの時、今度は違う理由でビットコインの分裂が起きる可能性が浮上したんですね。

というのは、中国の大きなマイニングプール(マイニング集団)が「segwitはどうしても嫌だから、俺らは別のコイン(これがビットコインキャッシュ)をマイニングするよ=ハードフォークするよ。」という発言を出したのです。

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これがビットコインキャッシュの誕生になったということです。

結果、「segwitを導入したビットコイン(BTC)とsegwitを採用しないビットコインキャッシュ(BCH)に分裂」したということになりました。

そしてコインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)やビットフライヤーなどビットコインキャッシュを取り扱う取引所も出てきて、現在共存しているという状態になっているんですね。

いろんなことが同時に議論されていたので、今回の分裂騒動は色々と誤解されていましたが、

  • 本来危惧されていたビットコインの分裂問題は11月に先延ばしになった
  • 別問題=中国のマイニングプールの独断でBCHが誕生した

ということは頭に入れておきましょう。

今後はどうなるか?

では、今後ビットコインキャッシュはどうなっていくのでしょうか?

現在の状態だとまだビットコインキャッシュがどうなっていくのかは正直読めません。

イーサリアムとイーサリアムクラシックの時もそうでしたが、消えると言われていたイーサリアムクラシックは結果未だに時価総額上位を位置して取引されています。

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なので、これからビットコインキャッシュがアルトコインとしてしっかり定着する可能性ももちろんあるんですね。

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当面の動きは読めませんが、来たる11月に本家ビットコインがハードフォークする可能性もあるので、その動きによってビットコインキャッシュの価格や存在も変わってくるのかなと思っています。

まあ個人的には、ビットコインキャッシュに投資するのも悪くはないですが、それよりはビットコインを保有していた方が無難かなぁと。

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一応ビットコインキャッシュも保有しているのですが。(笑)でもこれは買ったわけではなくて、ビットコインキャッシュ誕生の時に取引所から付与されただけです。

何はともあれ、余裕資金があれば最低限ビットコインは保有しておきましょう。コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)から一瞬で買えます。

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余裕ある人はビットコインキャッシュもありかもですね。

どこで取引できるのか?

9月5日時点で、ビットコインキャッシュが取引できる国内取引所は、コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)、ビットフライヤーZaifビットバンクQUOINEXみんなのビットコインなどなど、ほとんどの主要取引所で取引可能になっています。

どこの取引所がいいのかわからない人は以下の記事を参考にしてみてください。

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とりあえず一番オススメを知りたい!という方はコインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)を開設しておけば間違い無いでしょう。

初心者でも使いやすいですし、日本で一番多くのアルトコインを扱っている取引所です。僕も普段からお世話になっています。

まとめ

いかがでしたか?

今回はビットコインキャッシュとは?に関して解説してみました。

イレギュラーから生まれた通貨ですが、今後がどうなるか見守っていきましょう。

個人的にはあまりオススメはしませんが、興味がある人は保有しておくのもいいでしょう。

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カノウコウスケ

『ANGO』編集長のカノウコウスケです。20歳から投資を始めるが、センスの無さに打ちひしがれる。大学卒業後は学生時代から働いていた企業で営業マンとして働く。が、しばらくしてキャリアに悩み、「なんとなくかっこいい」という理由でIT業界に参入することを決める。タイピング練習からスタート。(笑)その後、メディアと仮想通貨の可能性に衝撃をうけ、とことんハマる。現在はANGOの編集長を務め、仮想通貨の素晴らしさを伝えるために奔走中。よろしくお願いします。