【徹底比較】仮想通貨の有名トークン11種類からおすすめTOP5をランキング

この記事にたどり着いたということは、

もう仮想通貨のことは色々わかったから、おすすめのトークンが知りたい!

一攫千金が狙えるトークンを教えてえええ!

という考えを持っている方多いんじゃないでしょうか?

トークンはマジで一攫千金も夢じゃありませんからね。

ちなみに僕の大好きなイーサリアムも元々はトークンなんですよ、イーサリアムは市場公開した時点で1ETH=120円程度だったんですけど、現在は1ETH=約90000円ぐらいになっちゃってます。

単純計算で750倍ですね。

もし当初、10万円をイーサリアムにぶっこんでたら今頃それは7500万円と、そんな世界です。

仮想通貨のトークンにはそれほどの夢があるんですが、裏を返せば無価値に消えていくトークンもたくさん。。。

だからトークンを選ぶのってすごい難しいんです。

トークン買ってみたいけど、どのトークンが良いのか分からない・・・

なんて悩んでる方もきっと多いはず!

ということで今回は、僕の知識を全部さらけ出しておすすめのトークンをランキングにして紹介していきます。

「一攫千金を狙ってみたい・・!」という方は最後まで要チェックですよ〜!

そもそもトークンとは?


トークンは簡単に言ってしまえば、個人や企業が簡単に発行できる仮想通貨です。

従来のビットコインなどの仮想通貨との違いは、トークンはその発行した企業の中でしか価値を持たないってことですね。

分かりやすくいうと、ポイントカードみたいな感じです。

例えば、ユニクロに行ってTポイントカード出しても「は?」って顔されますよね、そんな感じです。

お金として使えるけど、一定の場所でしか使えない、、みたいな。

でもトークンは、それ自体に価値があるので価格が毎日動きます。

毎日ポイントが変動しちゃうよ〜ってことですね。

そしてトークンの価値は基本的に発行した企業の価値に左右されます。

その企業が倒産すればトークンの価値は全くないものになりますし、逆にその企業が素晴らしいサービスを開始したとなれば、そのトークンの価値も上がります。

なので株式に似た性質も持ってるんですね。

これ以上説明すると長くなっちゃうので、トークンについてもっと詳しく知りたいって方はこちらの記事を参考にしてください。

【図解付き】今更聞けないトークンとは?仮想通貨との違いも徹底解説

トークンを選ぶ時に気をつけるべき注意事項


今説明した通りトークンは株式のような役割も持ってるわけですから、それなりのリスクがあります。

なのでトークンを購入する際は、気をつけなきゃいけない点が3つだけあります。

それは、

  • トークンが上場しているか
  • 発行元の信頼性
  • そのトークンの使い道(将来性)

これだけはしっかり注意してみる必要があります。

それだけだと「どう具体的に見れば良いんだよ!!」って言われちゃいそうなんで具体的にどう注意するか説明しますね。

トークンが上場しているかどうか

トークンへの投資で成功するか失敗するかは、ほとんどこれで決まります。

最近ICOがとても流行っているので、トークンというものは世の中にはめっちゃあります。

そんなときに何も考えずに、

めっちゃ安いからこのトークンいっぱい買っとこー

このトークンが値上がりしたら爆益だぜー

とテキトーに買ったら「ICO失敗して全額無くなりましたー」とか「トンズラされて全額持っていかれましたー」なんてことになりかねません。

というか、そもそも上場していないトークンはその時点では全くの無価値ですからね。

「値上がりしたら」という考えでなく「価値がついたら」利益がでるってことになります。

【初心者向け】仮想通貨ICOとは?わかりやすく徹底解説

なのでリスクを減らすなら、なるべく上場しているトークンを購入しましょう。

上場していればコインマーケットキャプというサイトに登録されていますので、このサイトで検索かけても出てこなかったらそれは上場してないトークンです。

発行元の信頼性


当たり前ですけど、有名な仮想通貨のように投資すれば価格が上がるだろうなんて安易な考えはアウトです。

これはもう投資じゃなくて博打になってるんですが、実際これはトークン投資でやってしまう事あるあるです。

上場してれば大丈夫っしょ!って気持ちでやったら痛い目に合うんでマジで気をつけてください。

じゃあどんなトークンなら安心なの?

といった疑問もでてきちゃいますよね。

最低限として現段階で買うとするならば、「世界的に有名な取引所」が発行してるトークンが一番リスクを抑えられ、リターンも見込めます。

ですが、ぶっちゃけ言うと完全に安心できるトークンはありません。

上場してるトークンでも詐欺コインなんてのがありますからね。

【初心者は必読!】仮想通貨の詐欺コイン一覧と騙されない対策を紹介

詐欺コインに該当してるかどうかを上の記事を読みながら判断してもらえれば、発行元が不安でもリスクは減らすことができますよ。

トークンの将来性

どこでトークンが発行されているか分かったら、今度はそのトークンが将来どんなことに使えるのか知ることが大切になってきます。

どの企業がトークンを発行しようとするにも、まずはホワイトペーパーというものが用意されます。

そのホワイトペーパーにトークンについての概要や用途が長々と書いてあるので、それを読んで将来性があるかどうか判断する必要があります、めんどくさいですね。

2017年11月にLiquidが発行したトークンのホワイトーペーパーがこちらから見れるので、どれほど長々と書いてあるのか気になる方は参考にどうぞ。

まあ一つ言えることは、どこもそうですが綺麗事を並べてます。

企業としてはトークンを買ってもらって資金調達をするのが第一の目的なので、書いてあることを全部鵜呑みにしないようにはしないといけません。

どんな将来性があるのか、どんな使い道があるのか考えて、それなりの判断力が必要になってきます。

有名なトークン一覧

銘柄時価総額取扱取引所
Zaif(ザイフ)トークン約0.8円Zaif
XCP(カウンタートークン)約2900円Zaif
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)約5円Zaif
SJCX(ストレージコインエックス)約117円Zaif
NCXC(ネクスコイン)約116円Zaif
COMSA(コムサ)約125円Zaif
BNB(バイナンスコイン)約900円Binance
KCS(クーコインシェアーズ)約550円KuCoin
QASH(キャッシュ)トークン約86円Liquid by Quoine
HT(Houbi)トークン約159円Huobi
TRIG(トリガース)トークン約184円Binance
BIX(Bibox)トークン約44円Bibox

数え切れないぐらいある中でも有名なトークンを選んでみました。

少なくともすでにコインマーケットキャプに登録されている上場したトークンです。

ですが、この一覧にあるトークン全部に将来性があるかと言ったらそれはYESではありません。

上場しても結局は使い道がなくなって無価値になってしまったトークンや仮想通貨もたくさんありますので、これらも現在有名であるというだけです。

おすすめトークンTOP5をランキング

それでもやっぱり一攫千金を狙いたい!

という僕のような人もたくさんいると思うので、そんなあなたの為に鉄板のトークン5つをランキングで紹介していきます。

第5位:COMSAトークン


URL:https://comsa.io/ja/

COMSAは2017年の10月からたった2ヶ月で109億円もの資金調達を成功させたICOです。

当時はまだICOというものは流行り始めたばかりだったので、この調達額は世界7位ということで話題になり、あのホリエモンがこんな発言をしたこともあって価格が2日で4倍になったりと大注目でした。

また、COMSAのは開発元はテックビューロ社です。

ということはそう、Zaifとも関わってくるわけですね。

そして、ICOのプラットフォームとしての役割をもつCOMSAは、誰でも簡単にICOにチャレンジできるようにしてくれました。

なのでZaifの事業が拡大していくだけでCOMSAの価値も上がっていくかもしれませんし、個人や企業がCOMSAを使ったICOで成功しても価値があがるかもしれないというチャンスがいっぱいのトークンです。

COMSAトークンを取り扱っている取引所:Zaif

【徹底解説】Zaif(ザイフ)とは?評判、メリット、使ってみた結果も紹介 【話題の激アツICO】COMSAとは?評判や買い方、NEMとの関係も解説

Zaif公式サイト

リスクは伴いますが、どうしても一発狙いたいって方は保有するならまずはこの5つから始めてみましょう。

第4位:KCS(KuCoin Shares)


URL:https://www.kucoin.com/

KCSは中国取引所のKuCoinが発行しているトークンです。

すごいのは何と言ってもそのサービス内容。

なんとKCSは保有しているだけで毎日ボーナスがもらえます。

ボーナスの内容は、ビットコインを始めとした仮想通貨だったり、KCSがもらえたりとランダムですが息してるだけでお金が入ってきます。

さらにはKCSを保有してるとクーコインで仮想通貨を買うときに手数料の割引も最大で30%受けられます。

ただでさえ手数料0.1%の取引所なんですけど、さらに安くなります。

いろんな仮想通貨を貰ってみたいって方は是非買ってみてください。

KCSを取り扱っている取引所:KuCoin

KuCoin(クーコイン)の登録・口座開設完了から取引方法を実演解説

KuCoin公式サイト

第3位:BIXトークン

BIXトークンを発行しているBibox(ビボックス)は、フオビーとOKExのコアメンバーによって2017年11月に設立された新しい取引所です。

BIXは、保有していると

  • 取引手数料最大50%OFF
  • 取引所利益の45%~67.5%が配当としてもらえる

など、他にも様々な特典が得られます。

株式のようにトークンを保有しているだけで配当がもらえるってのはすごい嬉しいですよね。

取引所自体もとても使いやすい作りになっていて、最近になってとても注目されてきているトークンです。

Bibox公式サイト

第2位:BNB(バイナンスコイン)


URL:https://www.binance.com/

こちらは中国取引所Binanceが発行してるトークンです。

トークンとしての機能は第2位のKCSと結構似ていて、BNBで仮想通貨を購入すると最大で50%の手数料割引を受けられます。

そして注目すべきは時価総額28位という強さ。

そこらへんの仮想通貨より全然価値ありますからね、安心感が違います。

さらにBinanceは今、世界でもっとも取引量が多い取引所でもあります。

日本人のユーザーも多く、初心者の方も口座開設してるほど。

余談ですけど、この前髪を切りに行ったときにカットしてくれたお兄さんが仮想通貨歴2ヶ月でBinanceを開設してるって聞いた時はさすがにビックリしました。笑

今後もどんどん発展に期待ができる取引所が発行してるトークンなのでとても期待できますね。

BNBを取り扱っている取引所:Binance

Binance(バイナンス)の登録・口座開設完了から取引方法までを実演解説

公式サイトへ

第1位:QASHトークン

QASH(キャッシュ)トークンは、国内の仮想通貨取引所「 リキッドバイコイン」の運営元QUOINE社が発行する独自通貨です。

QASHは世界中の仮想通貨取引を集約させるプロジェクトの【LIQUID(リキッド)】での「基軸通貨」として誕生しました。

LIQUIDというのは「仮想通貨を両替(交換)するプラットフォーム」のことで、ざっくり言うと取引所に似たようなものです。

また、ICOを行った際は3日間で124億円を調達し、この資金調達のスピードの速さから一気にQASHに注目が集まりました。

トークンの発行自体は2017年にありましたが、2018年9月にQUOINEXの取引所名が変わり、ついにLIQUIDプラットフォームをリリースして、今とても注目されているされているトークンです。

QASHトークンを取り扱っている取引所:Liquid

Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)口座開設完了までの全5ステップを実演で解説!

公式サイトへ

まとめ

いかがでしたか?

今回はおすすめのトークンについて解説しました。

一攫千金を狙える分、リスクも伴うトークンですがしっかり選べばチャンスの方が断然大きいです。

今後もいろんなトークンが出てくるとは思いますが、そんな時はしっかり情報を集めてから購入を考えましょう。