あなたはモナコインという通貨をご存知ですか?国内取引所ではビットバンクで取り扱われている有名ないコインですよね。
では、モナコインが2017年にどれぐらい値上がりしたか知ってますか?
ネタっぽい見た目のモナコインですけど、2017年に億り人を続出させた通貨No.1と言っても良いほどの価格上昇をしてるんです。
はい、そのチャートがこちら。
年利で言うと8万%の利率ですね、もはや意味不明です。笑
言ってしまえば、2017年の1月に13万円分モナコインを購入していたら誰でも1億円の利益が出せていたってことになります。
そりゃもう注目されるわって話ですよ。
きっと皆さんもこんな過去の高騰を知って、今後もそんなチャンスがあるんじゃないかって気になってる方が多いんじゃないでしょうか?
もしくは、「モナコイン以外にもこれぐらいの高騰をして一攫千金が狙える通貨ないかなー?」
なんて思いませんか?
なので今回は、モナコインがなんでこれほどの高騰をしたのか、その理由と今後もそのチャンスがあるかどうかを解説・考察していきます。
最後にはモナコイン以外でもこれから高騰する可能性が高い通貨を紹介していくので、一攫千金を狙ってみたいあなたは要チェックですよ〜。
目次
そもそもモナコインは使い道がある通貨だったの?
まずモナコインの価格上昇の理由とかの前に、モナコインがどういう通貨なのかってことを知っておきましょう。
モナコインって実はライトコインがベースになっている通貨なんですけど、皆さん知ってましたか?
なので、モナコインとライトコインは割と似ている通貨なんです。

そして、モナコインの特徴と言ったらこんな感じです。
- 送金速度が早い
- 決済手段としてすでに広まっている
- モナコインLOVEなコミュニティが存在
すでに決済手段としても取り入れらている通貨だったんですね。
なのでただ単にモナコインの価格が安かったということだけで投機の対象になった訳ではないんです。
少なからず使い道があって将来性も加味して、みんなが注目をおいていたってことは覚えておきましょう。
もっと詳しくモナコインについて知りたいって方はこちらの記事を読んで参考にしてください。

2017年にモナコインの価格が高騰した5つの理由
では、2017年に驚愕の高騰をみせたモナコインの価格上昇の理由を紹介します。
細かくあげたらもっとあるんですが、上昇した理由は大きく分けてこの5つです。
- 単純に価格の安さからの投機
- 実は性能が良かった
- 日本の有名投資家cisの参入
- ビットフライヤーへの上場
- コミュニティの発展
それぞれについて簡単に解説していきますね。
単純に価格の安さからの投機
さっきはこれだけじゃないよって言ったんですけど、ぶっちゃけこれも大きい要因の一つです。
もともと2017年1月は1Mona=約3円と激安だったので、単純に投機目的として購入されたことも事実ですからね。
それが仮想通貨のバブルと重なり良い感じでグイグイ上がっていきました。

実は性能が良かった
これもちらっと説明しましたが、モナコインはライトコインにとても似ています。
しかも送金速度で言ったらライトコインよりも速く、実用性も高いという面があります。
通貨の発行枚数はライトコインよりも2000万枚ほど多いんですが、それを考えてもライトコインより圧倒的に価格が安いときました。
似たような通貨と比較した際、価格の上昇を狙うのであれば安い方を買っちゃいますよね。
日本の有名投資家cisの参入
モナコインは9割ネタで投資ではないです
1000万ちょっとしか買ってないし
たぶん投げ銭とか、イベントの景品とかにして使ってしまいそう
でも今の時価総額低いし名前が良いから30倍もワンちゃん?— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2017年11月30日
モナコインは日本で生まれたコインということもあって、日本での時事情報に価格が左右されやすい傾向があります。
そこで1人で日経平均株価を動かせる男と呼ばれているcisが大量にモナコインを購入したということでその期待感から上昇をみせました。
モナコインに限らず仮想通貨は、有名投資家や世界的な著名人の発言一つで価格が動くことが多かったりします。

ビットフライヤーへの上場
これはめちゃくちゃ話題になりましたね、むしろ2017年後半の暴騰はこれがきっかけと言っても過言じゃありません。
ビットフライヤーは日本最大手とも言われてる取引所なので、そこに上場したとなったことで一気に注目が集まりました。
しかもここから仮想通貨ブームみたいなのが始まり、新規参入者がどんどん買ったりしたことでどえらい上昇をみせました。
つい最近、2018年1月にLisk(リスク)がビットフライヤーに上場した時も仮想通貨全体が暴落してる中、一つだけ爆上げしてましたからね。
結局全体が暴落してたのでその勢いでまた下がってしまいましたが、有名取引所への上場は価格上昇の大チャンスです。
【将来性あり!?】仮想通貨リスクコインとは?4つの特徴や今後の可能性
次はあのコイン!?これから大手取引所に上場する仮想通貨を予想してみた
コミュニティの発展
モナコインは他の通貨と違ってコミュニティも結構大きな要因です。
具体的にはコミケでの決済として導入されたり、モナパーティというモナコインを使ってトークンが作れるプラットフォームがリリースされたりといった感じです。
モナパーティについてはこちらのサイトで詳しく説明してくれてるので参考にしてみてください。
そもそもトークンってなんですかって方はこちらを参考にどうぞ。

モナコインは本当にコミュニティの力が強いのでこういったイベントがあると価格が高騰します。
このような情報は最新で掴まないと高騰についていけなくなっちゃうのでニュースは要チェックですね。

モナコインは今後も高騰する?
結論から言うと、2017年ほどではありませんが高騰の可能性は十分あります。
年利8万%なんて普通に考えたらありえない数字ですからね。笑
というか、むしろ仮想通貨全体の価格が一気に落ち込んでいる今がとてもチャンスです。
日本で暗号通貨を普及させるための一つの手段として3年前にオルトコインの一つであるモナコインに注目していました。やっとメジャーになって来たね。
自腹切っても「楽しいから」……アキバで“流通”する仮想通貨「モナコイン」の謎 (IT… https://t.co/CHEOyBmbqX— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年11月13日
モナコインは、あの有名なホリエモンが目をつけていたとも言ってるほどの通貨です。
単純に性能もよくて取扱取引所も増えているので、今後もまた大きな取引所に取り扱われるかもしれません。
特に海外のBinanceという取引所は今、世界一人気な取引所です。
こんなところに上場なんかした日には高騰も間違いないでしょうね。

あとはコミュニティ次第ですね、正直言ってモナコインのコミュニティが今後どんな発展をしていくのかは未知で全く予想がつきません。
もしモナコインを使って世界中に注目されるようなサービスを開始なんてしたら、それはもう高騰の大チャンスですからね。
コミュニティの動きには注目しておきたいところです。
そして、ほぼ間違いなく高騰するのは半減期のちょい前ですね。
どの通貨にも共通して言えますが半減期の前は希少価値が高くなって価格が高騰する傾向があります。
モナコインの次の半減期は2020年とまだまだ先ですが、これも忘れないでおきたいですね。

モナコインくらいの高騰がありえそうなコイン
では最後に、これから高騰が期待できそうな通貨を紹介して終わりますね。
先に言っておきますけど、これは僕の主観が入ってるのであくまで参考程度にしてください。笑
高騰に期待できそうなのは以下の3つです。
- リスク
- イーサリアム
- ネム
なぜこの3つかというと、まずリスクとネム。
この2つに関しては取扱取引所が未だに少ないです。
共に取り扱っているのはコインチェックくらいですかね。
これが他の取引所に取り扱われるようになったら知名度、安心感などで高騰は間違いないでしょう。
- リスク=日本最大手のビットフライヤーが認めた
- ネム=時価総額が安定して5〜15位ほどの地位
このように、もうすでに信用が置かれているということもあって、この2つは色んな取引所に上場する可能性が十分ありますので大チャンスです。

イーサリアムに関しては、2018年はイーサリアムの年になるかもと言われているほどですからね。
ビジネスやゲームへの導入など着々と技術が進歩していて、さらにアップデートが待ち構えているというのも大きな好材料です。
イーサリアムの最終アップデート「セレニティ」が完了したら価格は暴騰するだろうという予想は前々からされてましたし。
ネムに関してもカタパルトというアップデートが期待されているので注目しておきたいところです。
もしかしたら他の通貨が高騰するかもしれませんが、過去の傾向からしてもこれら3つの通貨が高騰する可能性はとても高いと考えられます。
最初にも言いましたけど、あくまで参考程度にしておいてくださいね。


まとめ
いかがでしたか?
今回はモナコインの過去の高騰理由と今後の展開について解説しました。
一攫千金はもちろん狙いたいですが、目の前ばかりを見ていると足元をすくわれることにもなりかねません。
あくまで長期保有ということを忘れずに分散投資していきましょう。
質問や、わからないところあればコメントをこちらからどうぞ!
この記事の後によく読まれています

