国内取引所に上場している仮想通貨で、まだそこまで価格が高くないものってたくさんありますよね。
今価格が安いってことは今後伸びしろがかなりあるってこと。
もう1BTC=100万円になっているビットコインを買うよりも、価格が安い仮想通貨を買ってワンチャン狙いたいなって人は多いでしょう。
きっとあなたもそのうちの一人ですよね。
2018年3月の段階で、コインチェックのみにしか上場していない仮想通貨で、「ファクトム」があります。
他の取引所に上場!ってなったら価格は爆上げすること間違いなしなので、気になりますよね。
ただ、
コインチェックは今使えないし、そうなったらファクトムってどうやって購入すればいいの?
海外取引所でのファクトムの買い方が分からない…
って人多いと思います。
そこで今回は、ファクトムの購入方法を超わかりやすく解説していきます。
今まで国内取引所しか使っていなかった人は、海外取引所での購入がハードル高いと思うかもしれませんが、これを見れば誰でも簡単に購入できちゃいますよ。
それでは、見ていきましょう。
目次
そもそもファクトムってなに?
ファクトムは、特徴をしっかりと理解しようとするにはかなり難しい仮想通貨です…
一言で説明すると、
「ビットコインのブロックチェーンを利用して、分散型のデータ管理を提供するプラットフォーム」
それがファクトムです。
プラットフォームがファクトム?通貨じゃないの?
仮想通貨としては正式にはファクトイド(Factoid)と言うんです。
イーサリアムのイーサみたいな感じですね。
通貨名(トークン名) | Factoid(ファクトイド) |
通貨単位 | FCT |
公開日 | 2015年4月 |
発行上限 | 上限なし |
公式サイト | 詳細はこちら |
特徴は、こちらで詳しく説明しているので、ここでは省きます。

そんなファクトムのメリット・デメリットを簡単に羅列すると、
【メリット】
- データ管理(土地など)が簡単でセキュリティが高い
- データの改ざんがされない
【デメリット】
- 中央集権型(一企業が運営)なので、そこが潰れたら終わり
- 開発団体の開発スピードが遅い
などですね。
ファクトムはどこで購入できるの?
ファクトムは海外取引所でも取り扱っている取引所が少ないのが現状です。
ファクトムを取り扱っている取引所の一覧表はこちら↓
取引所 | 日本語対応 | 取引手数料 | 公式サイト |
---|---|---|---|
コインチェック | ◯ | 販売所取引のため割高 | 詳細はこちら※ |
poloniex | × | メイカー:0~0.15% テイカー:0.05~0.25% | 詳細はこちら |
bittrex | × | 0.25% | 詳細はこちら |
CRYPTOPIA | × | 0.2% | 詳細はこちら |
Bit z | × | 0.1% | 詳細はこちら |
Qryptos | × | メイカー:-0.075% テイカー:0.15% | 詳細はこちら |
国内取引所ではコインチェックのみでファクトムの購入ができますが、現在はサービスを停止しているので、海外取引所でしか買えませんね。

おすすめはココ!
上の中から僕がおすすめする取引所は、「poloniex」です。
取引量的にはBit zの方が多いのでこちらもいいですが、poloniexの方が認知度が高く安全性も高いですからね。
URL:poloniex.com
ただ、海外取引所はほとんど日本円での直接購入ができないので、国内取引所でビットコインかイーサリアムを購入してそれを自分が使用したい海外取引所に送金する必要があります。
↑これが初心者からしたらハードルが高そうとか、めんどくさそうって思われる原因ですね。
ちなみに、ビットコインを買うなら「ビットフライヤー」がおすすめ。
イーサリアムを買うなら「Zaif」がおすすめです。
ビットフライヤーはセキュリティが世界一に輝いた素晴らしい取引所ですからね。
ただ、ビットコインしか取引所販売をしていないので、イーサリアムを買おうとしたら割高になってしまいます。
なので、イーサリアムは手数料がタダで、スプレッドも小さいZaifがいいですよ。
[aside type=”warning”] 注意!:ファクトムの場合は、poloniexでは「FCT/BTC」の取引しか扱っていないので、ビットコインを送金しましょう。 [/aside]ファクトムの購入方法
ファクトムの購入方法は、大きく分けて以下の3ステップ。
- 国内取引所から海外取引所への送金
- 海外取引所でファクトムの購入
- ファクトム購入後の資産管理
今回は、僕おすすめのpoloniexでの購入方法を解説していきます。
1. 国内取引所から送金
まずは、国内取引所から海外取引所へビットコインを送金しましょう。
ここでは、国内取引所(ビットフライヤー)の口座開設は完了しているていで話していきます。
まだ開設していない人や、ビットフライヤーでの購入方法がわからない人は以下の記事を見てパパッとやっちゃいましょう。

poloniexにビットコインを送金する時は、poloniexのサイトで入金用アドレスを取得します。
まずはログイン。
すると、下の画面にいきます。
「Deposit」をクリックすると入金用アドレスが表示されるので、それをコピーします。
入金用アドレスをコピーできたら、ビットフライヤーでビットコインの出金を行います。
2. ファクトム購入
ビットコインを送金したら、poloniexに戻りましょう。
poloniexのウォレットに入金が完了するまで、数時間から数日の時差があります。
ちゃんと送金されるか心配かもしれませんが、入金用アドレスさえ間違えなければ確実に入金されるので、気長に待ちましょう。
送金が完了されたら、「EXCHANGE」画面で「FCT/BTC」を選択します。
そしたら、チャートの下のところで「Price(価格)」と「Amount(数量)」を入力して「Buy(買う)」を押せばオッケー。
3. 購入後はしっかり保管
購入後は、poloniexのウォレットにファクトムが保管されます。
取引所に置いておくのってハッキングとかされて、盗まれるリスクあるよね?
大丈夫なの?
って心配な人は多いですよね。
実際、一番安心なのは自分のウォレットに移しておくこと。

ただ、ファクトムの公式ウォレットは、英語で超使いづらいそうです。
なので、僕的には少額だったら取引所のウォレットに置いておくのもアリ。(なんども言いますが、この場合ハッキングリスクは0ではないことは頭に入れておきましょう)
結構大きな額なら、取引所に置きっぱよりはファクトム公式ウォレットに移す方がいいでしょう。
思わず買いたくなるファクトムの将来性
ファクトムは今後大きく化ける可能性がある仮想通貨です。
2018年3月現在、ファクトムの価格は1FCT=約3,000円で、時価総額も第67位となっています。
まだまだ認知度も低く、価格も安いです。
しかし、ファクトムの特徴である「分散型のデータ管理システム」が今後確立されていけば爆発的に価格が上昇するでしょう。
しかも、ファクトムはまだ国内ではコインチェックでしか取り扱っていません。
なので今後、ビットフライヤーやZaifなどの取引所に上場する可能性があります。

2018年1月31日に、リスクがビットフライヤーに上場した時は、価格が跳ね上がりましたよね。
ファクトムの技術はものすごいものなので、開発団体が今後活発にプロジェクトを進めてくれることに期待しましょう。
ファクトム以上の可能性ありそうなコインは…?
ファクトムを購入しようと思っているあなたは、きっと価格が安く将来性がありそうな仮想通貨でワンチャンを狙っているんじゃないですか?笑
それなら、
ファクトムだけじゃなく他にも可能性ありそうなコインって何があるの?
って知りたいはずですよね。
僕の個人的なおすすめは、
です。
それぞれどんな特徴のコインかは、各通貨をクリックすると飛んで見るができます。
また、10円以下で買える安すぎるコインもこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、ファクトムの購入方法について紹介しました。
ビットコインを送金する時とファクトム購入後の保管には注意が必要ですが、それ以外は簡単でしたね。
ぜひあなたも買ってみてください。
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