最近ちょっと名が知られるようになったリスクですけど、実は2月20日にリブランディングをしたのは知ってますか?(リローンチなんて言い方もします。)
リブランディングってのは簡単にいうと、「割と大きなブランド転換」です。
通貨をもっと普及させようってことで新たに効果的なサービスなんかを開始していきますよ〜みたいな感じ。
それが見た目からも分かるよう、リスクもロゴが変わりました。
ロゴのムービーなんですけどやったらカッコイイです。笑
1月にbitFlyerにも上場してる注目のリスクですけど、気になるところはやっぱり「価格がどうなるか?」ですよね。笑
そこで今回は、これから予定されるリスクのイベント、将来性なんかを考慮して今後の価格を予想していきます。
リスクは2018年にイベントが多いので是非参考にしてみてください。
目次
リブランディングしたことで価格に影響はあったの?
チャートの通り、期待からの価格上昇はあったもののそこまでじゃありませんでした。
ここでは今後の新しい方針を発表しただけであって、実際にこの時に変わったのはロゴ、プロダクト名、公式HPぐらいです。
なので結局、リスクの通貨としての機能やサービスに大きな動きがなくて、期待して買っていた人たちが発表後に売りを入れて価格が下がったというのが分かります。
ですが、これで今後の動きに注目されるようになったのは間違いありません。
このあと説明していきますが、まずリスクには「LISK core1.0」というアップデートがあります。
発表では、この時から4〜6週間後にベータ版をリリースってことだったので価格を意識するのであれば3月末〜4月頭が最初の注目どころとなりそうですね。
他にも価格を左右しそうなイベントは予定されてるので代表的なものピックアップして紹介していきます。
これからリスクの価格を左右させる要因
価格に影響がありそうな代表的なイベントは以下の4つです。
- アップデート(LISK Core 1.0)
- SDK配布
- 分散型取引所
- 半減期
それぞれ詳しく解説するとめちゃくちゃ難しいんですけど、なるべく簡単に短くわかりやすく説明していきますね。
アップデート(LISK core 1.0)
具体的な内容はこちら
- 新APIのデザインと導入
- P2P転送レイヤー書き換え
- Atomic block writesを完全サポートするためのデータベースレイヤー書き換え
- タイプ0トランザクションに64byteデータフィールドを追加
- Lisk本社にてチームを結成
はい、何のことだかさっぱりって感じですよね。笑
内容に関して詳しく話すと頭がパンクすると思うので、結構大きな改革をするんだーって程度に抑えてもらっておっけーです。笑
アップデート後にも手数料の改善をしたりと、性能アップはどんどんしていくのでそのあたりは要チェックですね。
重要なのは2018年3月末〜4月頭あたりに価格が動くかもしれないってところです。
SDK配布
まず、SDKの説明の前に知っておいてもらいたいのが、リスクはJavaScriptってゆうメジャーなプログラミング言語がコードとして使われているということ。
ITに詳しくなくても多分「JavaScript」って聞いたことある方も多いじゃないですかね?
そして、SDKとは「Software Development Kit」の略称で「ソフトウェア開発キット」のことです。
簡単にいうと、「ソフトウェアを作るときにあると便利なツールや色々を詰め合わせたもの」です。
つまり、
リスクの高性能な技術を使ってソフトウェア作っていけるもの配りますよー!
JavaSprictだから誰でも簡単に扱えるよー!
リスク盛り上げていこうぜー!
って感じです。
これは今後の技術革新にも繋がってくるので価格にも影響が出てくると思われます。
SDK配布も2018年4月頃の予定なので3月、4月は激アツな1ヶ月になるかもしれませんね。
分散型取引所(DEX)の予定
分散型取引所、またの名をDEX(Decentralized EXchange)なんて言います。
DEXを簡単に説明すると、「取引機能がついたウォレット」です。
仮想通貨の取引をできるプラットフォームではあるものの、運営元がいなくても個人間同士の取引が可能になります。
仮に、運営元がいる場合でも個人の資産にアクセスできないようになっているのが分散型取引所です。
要は、リスクを基軸通貨としたハッキングの恐れも少ない、セキュリティがめちゃくちゃ高い取引所ができる予定って感じですかね。
ちなみにbitFlyerやZaifなどは「ウォレット機能がついた取引所」です。
これらは取引所が倒産した場合、自分が預けていたお金も全部消えちゃいますが、DEXの場合は取引所にお金を預けてる訳ではないので資産がなくなる心配もなくなります。
分散型取引所に関してはこちらのサイトで詳しく解説してるので参考にしてみてください。
そしてこれが2018年の7月にリリースの予定なので、近くなってきたら価格には要チェックですね。
半減期
リスクは1年に1度、ビットコインでいう半減期を迎えます。
ビットコインと違ってマイニングという形式をとっていない上に、半減でもないんで「半減期」って呼び方が正しいかはわからないんですけど。笑

簡単に説明すると、その時期がくると通貨の希少価値が上がって価格が上昇しやすくなるって感じです。
それさえ抑えてもらえればおっけーです。
そしてリスクの場合はこの時期が11月にやってくる予定です。
2017年も11月ごろにリスクは価格が上昇したんですけど、その理由の一つがこの半減期だと言われていますので、注目のポイントです。
次の半減期の予定はこちらのサイトでカウントダウンをしてるので確認してみてください。
リスクは今までもアップデートなどイベントを延期することが多々あったので、もしかしたらこの予定も延期がされる可能性があります。
その辺は注意してみる必要がありますね。
2018年のLISK(リスク)の価格はどうなる!?
結論から言うと、リスクの価格はほぼ間違いなく上昇していくでしょう。
具体的な価格で言うと、予想は2018年末に1LSK=12,000円ぐらいですかね。
重要なのはリスクの開発チームが活発に動いてるということ。
今まで予定していたプロジェクトを延期ということは何度かありましたけど、それがしっかり実装されていってるのはちゃんと開発が進められている証拠です。
リスクはイーサリアムと同じスマートコントラクトという技術を搭載していますが、イーサリアムとの差別点もしっかりあるので全てのシェアがイーサリアムになることはないでしょうしね。
さらに順調に成長していけば、時価総額もイーサリアムの1/5〜1/3ぐらいにはなるだろうって噂があるぐらいです。
噂なので根拠はないんですけど、でも技術が優れている通貨なことは間違いありません。
今後もプロジェクトの予定が延期延期になってく可能性はありますが少しずつ上昇していくとみて、1LSK=12,000円ぐらいが妥当かと判断しました。
これでも今から6〜7倍の価格なのでとんでもないんですけど。笑
好材料が多いので大きく上昇すると予想しましたが、これ以上の価格になるかもしれませんし、全然もっと低い価格かもしれません。
あくまで参考程度にしてもらえればと思います。
一時的な価格の上昇を狙うとしたら最新ニュースは必須になってくるので公式Twitterなどフォローしておくと、いち早く優良な最新情報をゲットできますよ。
まだリスクを購入してない人はこちらこちらから購入できるので、余裕資金がある人は保有しちゃいましょう!

リスクの口コミ・評判まとめ
Lisk年末3万は今年、以下の材料からの私の個人予想です。
・core1.0
・SDK配布
・Lisk上のICO
・DEX公開
・11月報酬減少
・国内取引所上場(Max氏が複数取引所と交渉と発言)
・時価総額が同種のETHと比べ低い
・過去の価格上昇率あくまで可能性の話です。
期待するかは個人の判断にお任せします。— Mukku🔗Blockchain (@mukku_sun) 2018年2月28日
リスクがすごすぎて今後どうなるのかがわかりません笑笑 #Lisk
— 仮想通貨太郎 (@Pnf2S) 2018年3月3日
Liskはスマコンを記述する際にメインチェーンではなくサイドチェーンに記述する。
これによりイーサのDappsがハッキングで65億のETHが盗まれたThe DAO事件のような事が仮に起きても、イーサのようにHFせずサイドチェーンを切り離すだけで対応可能。セキュリティは強化され、更に処理能力も向上する。— Master of Lisk (@MASTEROFLISK) 2018年3月4日
LISKの年末までの価格予想。
今2500円で
・LISKの自力で3倍上げる。
➡︎対btc比・仮想通貨マーケットの広がりが今の4倍となり、つられて上がる。
➡︎全体の影響2500円×3×4=30000円
— パイ (@coup_garana) 2018年2月9日
Twitterを見る限り、リスクはめちゃくちゃ高評価です。
しかも年末まで1LSK=30,000円になるって予想がいくつかみられちゃうぐらい。
全然マイナスな発言も見当たらないので将来性が高いことは間違いなさそうですね。
リスクを購入できる取引所
今、リスクを購入できる取引所は国内ではbitFlyerのみとなってます。
BitFlyerは世界で最も安全な取引所と評価されてるのでとてもおすすめなんですが、リスクを購入する場合、販売所での購入となるので少し割高になってしまいます。

もし割安で購入したいって場合は、少し初心者には難しいかもしれませんが、海外取引所のBinanceを開設しておきましょう。
リスクを取り扱ってる取引所に関してはこちらの記事で紹介してるので参考にしてみてください。


まとめ
いかがでしたか?
今回は2018年にリスクの価格を左右させる要因と将来性を考慮して価格の予想をしてみました。
同じスマートコントラクトを持ったイーサリアムの価格に釣られる可能性も十分考えられるので、イーサリアムの情報収集なんかもしておいた方がいいかもしれませんね。
ANGOでは他の通貨の解説などもしているので是非参考にしてみてください。
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