突然ですが、仮想通貨リスク(LISK)についてちょろっと知識がある人は、
おいおい、リスクのアップデートって今どうなってんねん!
って思っていることでしょう。
この記事を見ているあなたもそのうちの一人でしょうか。
もしくは、
リスクってアップデートがあるって聞いたけど、どんなアップデートなの?
アップデートしたら価格は上がるのかな?
って思っている感じですかね。
リスクは現在、2017年12月21日にリリースされた「Core 0.9.11」というバージョンです。
それが、「Core 1.0」になる予定なのですが、すでに3回も延期している状況。。。
本当にアップデートすんの?
って不安になってしまいますよね。
結論から言うと、「Core 1.0」へのアップデートはします!
そして今回は、そんな気になるリスクのアップデートについて徹底的に解説していきます。
現在はどういう状況なのかや、価格への影響も説明していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
リスクはどんな通貨なの?
リスクとは、イーサリアムと同じく「スマートコントラクト」を実装している仮想通貨です。
2018年3月7日現在の価格は1LSK=約1,700円で、時価総額は第20位となっています。
そんなリスクの特徴は、
- スマートコントラクト
- サイドチェーンを利用している
- マイニングではなくフォージング
- JavaScriptが使われている
などなど。
詳しく知りたい人は、こちらから。

どこで買えるの?
リスクは、国内取引所でも海外取引所でも購入ができます。
取引所 | 日本語対応 | 手数料 | 安全性 ※ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
ビットフライヤー | ◯ | 無料 | ◎ | 詳細はこちら |
コインチェック | ◯ | 無料 | △ | 詳細はこちら |
Binance | × | 0.05~0.1% | ◯ | 詳細はこちら |
Bit z | × | 0.1% | △ | 詳細はこちら |
bittrex | × | 0.25% | ◯ | 詳細はこちら |
bitbay | × | 0.17~0.43% | △ | 詳細はこちら |
poloniex | × | 0~0.25% | ◯ | 詳細はこちら |
Huobi | ◯ | 0.2% | △ | 詳細はこちら |
Hitbtc | × | 0.1% | × | 詳細はこちら |
※2 ビットフライヤーとコインチェックは販売所購入となるため、多少割高購入になります。
※3 コインチェックは現在サービスを停止しています。

この中で僕おすすめの取引所は、
この2つです。
安全に簡単に取引したい人はビットフライヤー、ガンガン取引したい人はBinanceがいいですね。

リスクのアップデート(Core1.0)って?
それでは、本題のアップデートについて解説していきます。
まず、今回のアップデート(Core1.0)とは一体どういったものなんでしょうか?
その内容は、リスクの公式サイトによると、
- 新APIのデザインと導入
- P2P転送レイヤー書き換え
- Atomic block writesを完全サポートするためのデータベースレイヤー書き換え
- タイプ0トランザクションに64byteデータフィールドを追加
- Lisk本社にてチームを結成
です。さっぱり意味わかりませんね。
僕もいまいちよくわかっていないので、この内容を詳しく説明するのはやめておきますが、 「Core1.0がリリースされてリスクは本格的に始動する」って思っといてください。
現在のCore 0.9.11はまだ準備段階です。
なので、Core 1.0が正式版ってことですね。
リリースがずるずると延期されていますが、やっとの思いでリリースされたら価格はどこまで上がるんでしょうかね。笑
なぜ延期されたのか?
Core 1.0のアップデートは、現在までに3回延期しています。
最初の予定は2017年夏頃
↓
2017年年末に延期
↓
2018年1月頃に延期
↓
2月に入ってもリリースされず、3月末から4月頭に延期
こんな感じですね。
なぜこんなにも延期されているのかというと、リスクチームは「スピードよりもクオリティを重視」しているからだそうです。
クオリティを重視して開発するのはとってもありがたいことですが、当初の予定よりも約1年近くもリリースが遅れてしまうと不安になりますよね。
3月末から4月頭には絶対にリリースしてもらいたいですね。
現在の状況
リスクの設立者「Oliver Beddows」氏によると、Core 1.0の開発はもう全て完了しているそうです。
なので、現在は最終段階として品質保証のチェックを行なっているということ。
リスクの価格は現在約1,700円ほど。
買うなら今のうちですね。
価格はどうなる?
「Core 1.0がリリースされたら価格がどうなるのか」
これが一番気になるところですよね。
僕の予想は、一時的に3,000円から4,000円くらいまで上昇して、その後いったん下がると思います。
利確する人とかがいそうですからね。
ただ、長期的に見ればアップデート成功は超好材料なので、いったん価格が下がっても徐々にまた上がっていくでしょう。
Core 1.0のアップデートの後にも2018年はいろんなイベントが予定されているので、半年後には5倍とか10倍とかになっているかもしれないですね。

リスクの今後は?
仮想通貨界隈の一部では、「2018年はリスクの年」って言われているのを知っていますか?
リスクの今年のイベントはアップデートだけではないんです。
もうすでに行われたイベントもありますが、これから予定されているイベントもいくつかあります。
最後に、それら全てを踏まえてリスクの今後の価格に関わる「好材料」を紹介していきます。
リブランディングで心機一転
日本時間の2018年2月21日に、リスクのロゴやアイコン、ホームページなどが新しくなりました。
過去に、ダッシュやネオがその名称を変更(リブランディング)しましたね。
- DARKCoin(ダークコイン) → DASH(ダッシュ)
- Antshares(アントシェアーズ) → NEO(ネオ)
↓ダッシュの価格推移(2015年3月25日にリブランディング)
↓ネオの価格推移(2017年6月22日)
↓今回のリスクのリブランディング(2018年2月21日)
どの通貨もリブランディング前に価格が上昇したのがわかりますね。
リブランディング後は価格が下がってしまってますが、ダッシュとネオに関してはその後長期的に見ると価格がめちゃくちゃ上がっています。
↓ダッシュの長期的な価格推移
↓ネオの長期的な価格推移
なので、リスクの価格も今後上がっていく可能性が高いですね。
リローンチイベントの前編が見たい人はこちら↓(英語です。)
2018年内のイベント
Core 1.0のアップデート後に予定されているリスクのイベントは、
- SDK開発キット配布(4月頃)
- 分散型取引所(DEX)のリリース(7月頃)
- 半減期(11月頃)
などです。
詳しくはこちらで解説しているので、見てみてください。
これらのイベントも、スピードよりもクオリティ重視ってことで延期になるかもしれないですが、どれもリスクの価格の上昇要因になります。
ちゃんとリリースされることを期待して、リスクを買って待っていましょう。
取引所への上場
最後は、取引所への上場の可能性です。
2018年1月31日に、リスクはビットフライヤーに上場しましたよね。
その時、一時的ですが価格は爆上げしました。
この上場を機に、もしかしたら他の取引所でもリスクが上場するかもしれません。
リスクが上場ってなったら、取引量も増え、知名度も高くなることは間違いないので、価格も上がっていきます。
ぜひ他の取引所にも上場して欲しいですね。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、仮想通貨リスクのアップデートと今後について解説しました。
3月から4月にかけてアップデートされるのはほぼ確だと思います。
価格が上がること間違いなしなので、ぜひビットフライヤーかBinanceで購入しておきましょう。
わからないところあればコメントをこちらからどうぞ!
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