コインチェックがネムの返金をおこないましたね。
一時はどうなることかと思いましたが、さすがコインチェックですね!
2018年始めからネムが盗まれてしまうという衝撃的な出来事でスタートしましたが今年は他にどんなイベント(出来事)があるか気になりますよね。
僕も毎日イベントが気になってますもん…。
きっとこの記事にたどり着いたあなたも、
- これからどんな出来事があるの?
- 価格が上がる(下がる)情報が欲しい!
- 取引のタイミングがわかればなぁ
なんて考えているのではないでしょうか。
窃盗やハッキングなど事件は予想できませんが、年内に起こる仮想通貨のイベントは発表されているものが多いのでその時どんな価格の動きをするのか予想をすることができます。
そこで、今回は今後ビットコインに起こるイベント(出来事)をまとめてみました!
取引タイミングの目安を知りたいあなたも必見の内容になっていますよ。
それではどうぞ。
目次
ビットコイン価格に影響を与えた、過去のイベント紹介
2018年3月までに仮想通貨の価格に影響を与えた出来事をまとめてみました!
価格にプラス影響を与えた出来事
- 2016年7月 BTC2回目の「半減期」
- 2017年4月 日本の「改正資金決済法」の施工
- 2017年8月 BTC分裂問題(BCH誕生)
- 2017年10月 BTG誕生
- 2017年12月 アメリカでBTC先物上場
などが上げられています。
やはり、インフラ整備が整うことや、「半減期」の後に価格の上昇が確認できます。
さらに詳しくはこちらで解説しています。

価格にマイナス影響を絵耐えた出来事
- 2016年8月 bitfinexがハッキング被害
- 2017年2月 中国の仮想通貨に対する勧告
- 2017年6月 「ハードフォーク」懸念
- 2017年9月 中国が仮想通貨の禁止・取引所閉鎖
- 2018年1月 コインチェックネム盗難
などが上げられます。
規制、ハッキング、流出などがあると価格は下落しています。
中国が仮想通貨に対して規制の発表をしたことや、2018年はコインチェックハッキングなどで、価格は大幅に下落をしました。
さらに詳しくはこちらで解説しています。

これからもどんどんインフラ環境の整備や、半減期など様々な出来事が予想されますが、まだまだ仮想通貨市場から目を離すことはできません。
まだ口座を開設していない人は早急に開設してしまいしょう。
おすすめは、セキュリティも高くアプリも使いやすいbitFlyerです!
2018年に予想される重要イベント
2018年に仮想通貨に影響を与える可能性がある重要なイベント(出来事)を紹介します。
時期に関しては、まだ未確定なものが多いですがご了承ください。
財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)
【時期:3月】
ブエノスアイレスでは20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議で仮想通貨の世界的な規制について話し合われる予定になっています。
内容にもよりますが、世界的に仮想通貨に対する規制が厳しくなるようであれば一時的に価格が暴落する可能性がありますので注意が必要です。
現在の規制状況はこちらで紹介しています。

アルトコインの上場
【時期:未定】
仮想通貨が大手取引所に上場すると価格が高騰します。
これまでも、bitFlyerにリスク、モナコインが上場をして価格が爆上げしましたね。
もちろん、上場するにはいくつもポイントがあったりするので簡単に上場というわけではないですが2018年もアルトコインが国内取引所に上場すれば価格が暴騰するはずです!
ちなみに次はリップルあたりだと考えています。
詳しくはこちらで解説しています。

アルトコイン先物の上場
【時期:未定】
2017年12月にビットコインの先物が世界大手の米シカゴ・オプション取引所(CBOE)で上場を果たしました。
国内でも、先物取引はすでにbitFlyer、Zaifでも行われていますが世界最大級の取引所に上場したということで、年末はビットコインの価格も爆上げ状態でした。
今回の先物の上場によって、これまでビットコイン市場に参入していなかった投資家がビットコイン市場に参入をしました。
これにより、ビットコイン市場が大きくなったため価格の上昇に繋がりました。
今後もし、ビットコイン先物が上場したようにアルトコインのどれかが上場を果たせば、さらなる価格上昇が見込めるのではないでしょうか。
ちなみに、個人的にアルトコインで先物市場に上場するとしたらイーサリアムあたりかと考えています。

しかし、先物取引はレバレッジがかかるので、通常取引よりもハイリスク・ハイリターンですので注意が必要です。
ビットコイン先物取引がしたい方はbitFlyerがおすすめです。
ハードフォーク連発
【時期:未定】
ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックなどハードフォークという言葉は聞いたことあるかと思います。
簡単に説明すると、ハードフォークとは「本来一本の鎖で繋がっているブロックチェーンが分岐することによって、一つの仮想通貨が分裂する事」です。
2018年はハードフォークが注目を集めているんです。
もともとビットコインは、現状でもかなりの回数ハードフォークしていて2018年では、ビットコインはもちろんアルトコインも数多くハードフォークが予定されています。
専門家大石さんもツイッターで2018年はハードフォークが連発するかもしれないとおっしゃっています。
いまBTCのフォークブームだけど、他の通貨もフォークで儲けようというブームが次くるぞお絶対。ディフィカルティが1ブロック単位で調整できるような人気通貨はフォークパンプのターゲットになっていきそうだなぁ。来年はどの通貨も10個くらいに分裂するぞw
— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2017年10月9日
ハードフォークが失敗をすれば、価格の下落が考えられますが、ビットコインキャッシュのように大きく価値をつける仮想通貨ができるかもしれないですね!
大手企業の仮想通貨市場の参入
【時期:未定】
三菱UFJや、LINE、メルカリ、サイバーエージェントなどの企業も既に年内を目処に仮想通貨市場に参入すると表明をしています。
これまでも楽天やGMOコインなどの大手企業が仮想通貨に参入してきています。
今年もamazonやAppleがビットコイン決済を検討するなど大企業が仮想通貨に対して注目をしています。
引用元:ビットコイン百科事典
今後も続々と大手企業の仮想通貨市場参入があれば、ビットコインの発展も言うまでもありませんよね。
ビットコインの発展があれば、間違いなく価格も上昇するでしょう!
ライトニングネットワークの普及
【時期:未定】
ライトニングネットワークとはブロックチェーンを利用して取引処理を行うビットコインの取引処理能力を向上させる技術です。
去年からライトニングネットワークは注目を浴びていました。
この技術が使用できるようになれば、ビットコインの送金時間が短縮されると同時に、手数料も安くなり、大変便利になることが予想されています。
時期はわかりませんが、ライトニングネットワークの普及は仮想通貨に大きなプラスの影響を与えることは間違いありません!
大石さんもライトニングネットワークについて言及しています!
ビットコインのライトニング実践例という図がめちゃわかりやすいし、ライトニングの疑問にこたえています。
一読されたし。https://t.co/dgwp24wMpA— 大石 Tetsu Bigstone (@bigstonebtc) 2018年1月10日
ビットコイン半減期
【時期:2020年】
ビットコインの半減期も外せないイベントの1つと言えるでしょう。
「半減期」とはマイニングによって受け取れる報酬量が半分に減ってしまうことを言います。
だいたい4年に1回のペースで起こっています。
半減期の特徴として、短期的に価格は下落しその後緩やかに上昇をしていきます。
2016年の半減期も、半減期を迎えた時は価値は下落していますが、そこから徐々に上がっていっています。
引用:Zaif
時期が多少前後する可能性はありますが、2020年の半減期も間違いなく価格をあげる重要イベントになるでしょう!
半減期についてはこちらで詳しく解説しています。

次の半減期までまだ時間は有りますが、早めに口座開設を行い取引を初めてしまいましょう!
ビットコインのイベントを把握できるサイトまとめ
イベントといっても、情報がありすぎてわからない!
実際、「数年、数ヶ月先のこと言われても・・・。」なんて思いますよね。
そこで、直近のビットコインのイベントを紹介しているサイトをまとめました。
ビットコインだけではなく、アルトコインのイベント情報も幅広くまとめてくれているサイトをご紹介します。
cripcy
引用:cripcy.jp
- 日別で細かく紹介してくれていて非常に見やすい。
- 関連URLも紹介されていて信憑性が非常に高い。
coinpost
引用:coinpost
- 細かいイベントを紹介してくれている。
- 対応通貨、ハードフォークの予定やイベント内容の解説も入っていて、非常に便利。
どちらも見ながら予定を確認すると便利です!
2018年も去年以上に色々な出来事があると予想されます。
もちろん価値が上がるイベントばかりではありませんが、日々情報収集はしっかり行うようにしましょう!
まだ、口座開設していない人は早急に解説してしまいましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ビットコインの出来事について紹介しました。
2018年以降の注目すべきポイントは
- G20
- アルトコインの取引所上場
- 先物の上場
- 大企業の参入
- ハードフォーク
- 半減期
以上の点は必ず抑えておきたいポイントになります。
近いうちにどんなコトがおきて、どんな影響があるのか。
しっかり調べて投資すれば最大の利益を得るコトができるかもしれませんね!
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