通貨の仕組みからわかる、リップルにマイニングが無い本当の理由

カイドウユウキ
どうも!ANGOメンバーの、カイドウユウキです。

この記事を訪れたあなたは、どこかでリップルにマイニングが存在しないってことを知ってこの記事にたどり着いたんじゃないでしょうか?

または、純粋にリップルにマイニングが存在しないって知らなかった方も多くいると思います。

きっと

なんでリップルにマイニングが存在しないんだ?

ってことが気になっているんじゃないですか?

実はリップルにマイニングが存在しない本当の理由は、リップルっていう通貨の仕組みにあるんです。

そこで今回は、リップルの仕組みからわかる、リップルにマイニングが存在しない本当の理由を紹介します。

きっとそれを理解する事で、リップルっていう通貨が今までよりももっと詳しくなれちゃいますよ。

他にも、「どーしてもマイニングがしたい」って方にマイニングができるおすすめな通貨も紹介していきますね。

リップルとは

Ripple, Inc.(以下リップル社)という企業によって2013年に独自仮想通貨として開発されたのがXRPです。

リップル社はXRPの発行枚数を1000億枚とし、すでに発行済みです。

そもそもリップルの開発目的は、より良い国際送金システムを構築することです。

というのも、現在の国際送金システムはSWIFTと言われるんですが、国際送金に最短でも1-3営業日かかり、送金手数料も約2000-5000円ほどと高額です。

また、国際送金の6%は人為的ミスという不確実性もあり、多くの課題を抱えています。

そこでリップル社は、世界中の金融機関と提携し、分散型台帳技術で構築されたリップルネットワークを構築することを目指しています。

それによって「早い」「安い」国際送金システムが実現するんですね。

そのリップル社が構築する国際送金システムに、独自仮想通貨であるXRPを利用することで、より送金の速さと手数料の安さ、安全性が上がります。

例えばこのように、1XRP=100円とした時に、10億円をXRPを使ってアメリカに国際送金する仕組みはこんな感じです。

よくXRPはブリッジ通貨なんて言われますが、通貨と通貨を「橋渡しする」ことが由来です。

このように国際送金においてXRPをブリッジさせることで、


国際送金を約3秒で、手数料も1円以下でできちゃいます。

まだXRPを使った国際送金はテスト段階でしか実施されていませんが、ゆくゆくは金融機関でXRPを使った国際送金が始まったらXRP価格はとんでもなく上昇します。

というのも金融機関がXRPを多く保有することで、需要が生まれるからです。

どうですか?

リップルすごくないですか?笑

単純に今かかってるコストを何千分の1に抑えることができちゃうんですよ。

さらにもっと詳しくリップルが知りたいぜって方はこちらの記事を読んでみてください。

【億万長者になれる!?】Googleも出資した仮想通貨リップル(XRP)とは?

2017.05.22

そもそもマイニングってなに?

実はあんまりマイニングのこと知らないって方のために簡単に紹介して行きます。

マイニングは直訳すると「採掘」です。

例えばビットコインを例に説明すると、ビットコインにはブロックチェーン技術が導入されています。

ブロックチェーン技術ってなに?って方はこちら

【猿でもわかる】ビットコイン、ブロックチェーンの仕組みとは?

2017.01.14

まあ簡単に言えば取引台帳ですね。

世界中のビットコインは、過去の取引履歴が全てこの取引台帳に記載されています。

ビットコインのマイニングは、取引の承認と確認をこの取引台帳に追記していくことで、お礼として新規ビットコインを獲得することです。

しかしビットコインの場合は、この作業にとんでもない費用がかかります。

マイニングには通貨によって色々な方法があって、個人でも参加できるものやビットコインのように、企業レベルでないと困難なものまであります。

マイニングについて詳しく知りたい方はこちら

【おすすめはコレ】人気仮想通貨9種のマイニング(採掘)方法と仕組みまとめ

2018.04.12

リップルがマイニングできない理由

上にも説明した通り、リップル(XRP)はRipple, Inc.という企業によって発行されました。

XRPはリップル社による、「より良い国際送金システム」を構築するために発行されたブリッジ通貨としての性質上、価格が安定していることが望ましいんです。

例えば、ゆくゆく金融機関でXRPが採用され、国際送金にリップルの送金システムが導入されたとします。

約3秒で国際送金が行われるとはいえ、もしその間にXRP価格が大きく変動してしまっては困りますよね?

そのためにリップル社は、XRP価格を安定させる必要があります。

リップル社はXRPの発行枚数を1000億枚とし、これ以上XRPの新規発行がプログラム上できないことを公表しています。

また、そのうちの630億枚のXRPはリップル社が保有してるんです。

なんでそれがリップル価格の安定化に繋がるの…?

通貨の価格は、時価総額を市場での流入枚数で割った金額がその仮想通貨1枚あたりの価格となります。

つまり市場への流入枚数が増えれば価格は下がるし、市場への流入枚数が減れば価格は上がるってことですね。

もし発行枚数が1000億枚と限定されていれば、リップル社が保有するXRPを市場に流入させたりして価格を安定化させることができるんです。

国の中央銀行が行っている金融政策と同じ感じです。

もしリップルにマイニングが存在して、新規XRPが発行されてしまったらリップル社の管理外で市場への流入枚数が変動してしまいます。

それでは価格の安定化ができなくなっちゃいますよね。

なのでリップルは、発行枚数が1000億枚と限定され、新規発行もないからマイニングができない仕組みになってるってことです。

リップル発行枚数の上限が関係?XRP価格が長期的に上がる仕組みとは

2018.04.28

マイニングがなくてもリップルは大丈夫なの?

ビットコインをはじめ、ほとんどの通貨はマイニングによって管理する組織がなくても成り立っています。

一方リップルはマイニングが無いかわりに、リップル社が中央集権として管理しているので、成り立っています。

ビットコインはマイニングによって過去の取引履歴がしっかり記憶されていると説明しましたよね?

リップルはマイニングが無かったらどうやって取引履歴を記録するん??

実は、リップルにも全て取引履歴は記録されているんです。

まぁリップルの場合は通貨の性質上、国際送金に扱われますから全て送金履歴として記録されてるんですが。

まずリップルにはXRP ledgerと言われる分散型台帳が存在します。

リップル社が選定した信頼のおける人物に、そこにXRPの送金記録を記録してもらっているんです。

UNLと言われるリップル社が管理するリストからその人物が選定される仕組みです。

そこでリップル社に選ばれたXRPの送金履歴を記録する人をvalidatorと言います。

リップルにマイニングはありませんから、validatorはXRPの送金履歴を追記する作業を無償で行っているんです。

ちなみに、ここがリップルがよく非難されるポイントなんですが、現在のvalidatorはなんとリップル社です。

つまり、その気になればリップル社は過去のXRPの送金記録を改ざんできちゃうってことなんですね。

まぁもちろんリップル社にそんなことをするメリットはありません。

ゆくゆくvalidatorを中央銀行などにも普及させることを公言してるんで大丈夫だとは思います。笑

マイニングに代わるものは?

今のところ、リップルは取引所で購入する以外に個人がXRPを保有できる方法はありません。

以前はWorld Community Gridといって、がん治療や社会貢献をした人にXRPが割り当てられるプロジェクトがありました。

しかし2014年3月末にそのプロジェクトが終了しています。

リップル社は、ripple accelerator programといって、提携する金融機関に奨励金として3億ドル相当のXRPを渡しています。

他にもリップルに流動性を与えるマーケットメイカーや機関投資家にXRPを配ったりもしています。

とても個人がそこに参加するのは無理なので、もしリップルを保有したかったら取引所で購入しましょう。

リップルは社会貢献に積極的な姿勢なので、もし今後World Community Gridに代わるプロジェクトが再開すれば、マイニングの代等ができるかもしれません。

どうしてもマイニングがしたいって方は

どうしてもマイニングがしたいって方は、他の通貨でマイニングをしましょう。

とはいっても、マイニング自体あまり稼げません。

ビットコインやイーサリアムのような、資金力がある者にしかチャンスが無いマイニングの形式が多いからです。

その中で唯一、個人でもやれそうなオススメのマイニングはネムのハーベスティングです。

ネムという仮想通貨のマイニングは、ウォレットに10000XEM(現在だと約40万円相当)を保有しているだけでマイニング報酬が得れちゃいます。

他の通貨と比べたら手軽に始められるので、気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【徹底調査】NEM(ネム)のハーベストは本当に稼げるの?実績まとめ

2018.02.12

リップルを購入するなら

取引所名取引手数料スプレッド
bitbank.cc無料狭い(約0.03円)
BITPOINT無料やや狭い(約0.1円)
GMOコイン無料広い(約4円)
QUOINEX0.25%狭い(約0.04円)
Bit Trade0.25%〜0.45%狭い(約0.03円)

国内取引所でリップルを購入できる取引所一覧はこんな感じです。

その中でもおすすめはbitbank.ccです。

ビットバンクはリップルの取引量が世界1位の取引所です。

全通貨取引手数料が無料ですし、セキュリティも2段階認証にマルチシグで抜群にいいです。

取引所によってはサーバーがダウンしちゃって注文できず、大損したってケースは過去にありますが、bitbank.ccはそうゆう不祥事は一回もありませんね。笑

リップルを購入するならビットバンク一択ですよ!

国内・海外全12社から比較!リップルおすすめ取引所ランキングBEST3

2018.05.23

まとめ

いかがでしたか?

今回はリップルがマイニングできない理由を紹介しました。

  • 発行枚数が決まっており、すでに発行ずみ
  • マイニングを取り入れたらXRP価格の安定化が損なわれてしまう
  • マイニングがなくてもリップル社が送金記録を承認している
  • 個人がリップルを手に入れるなら取引所で購入するしかない
  • どうしてもマイニングしたい方はネムがおすすめ

といった感じです。

リップルがマイニングできない仕組みを深掘りしたことで、リップルっていう通貨と会社が理解できたんじゃないかと思います。

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