ポケモンをゲットするためにそこらじゅうを歩き回る毎日が続いています。(笑)
運動不足が解消できそうですね!
ポケモンマスター目指すのもいいけど、相場も大事なので早速今日の相場のおさらいをしていきましょう!
それにしても、相場の確認とポケモンの確認で充電もたなすぎ…
本日の相場観
↓先物15分足↓
週始めの月曜日の日経先物は一時150円高の16770円まで上昇しましたが、やや過熱感が警戒され、買いが先行した後は下げに転じてマイナス圏に。
終わってみたら下げで引けましたね。
話題の任天堂株も今日はストップ安に売られました。
「ポケモンgo」のリリース以来、これまで日本市場を引っ張ってきた任天堂株ですが、徐々に陰りが見え始め、関連銘柄も今日は大きく下落しました。
しかし任天堂関連に集中していた売買代金が、集中から分散へと広がり始めている事は全体で見れば良い事と捉えられます。
これまで蚊帳の外に置かれていた他の株に注目が集まり出せば、また違う意味での好循環の動きが期待出来そう。
さあこれから短期資金はどこに向かっていくのかな?
為替相場、ポンドも英PMIの数字が悪化していたことを材料に激下がり…。
[aside type=”warning”] 7月の英購買担当者景気指数(PMI)速報値- 総合指数 47.7(6月52.4)→2009年4月以来の低水準
- サービス部門PMIは47.4(6月52.3)→1996年の統計開始以来最大の落込み、2009年3月以来の低水準
- 製造業PMI 49.1(6月52.1)→2013年2月以来の低水準 [/aside]
結局ポンド円も140円から上は思い様子ですね。
今後の見通し
明日から米FOMCが始まり、週末には注目材料の日銀金融政策決定会合が控えています。
今週は大きな動きはなく一旦様子見ムードが強まりそうで、高値圏でもみ合いながら、とにかく日銀の結果を待とうと言う感じですかね…。
まあ今回のFOMCでの利上げの可能性はほぼ0だと思うので、特になにも問題はないんじゃないでしょうか。
無理にFOMCトレードする必要はなさそう…。
それよりも要注意は日銀さん!
日銀政策決定会合は28~29日なのですが、今回は緩和期待が強く日本経済研究センターのESPフォーキャスト調査では、42名中36名が追加緩和予想となりました。
黒田総裁が「ヘリマネ」に言及があるかどうか、という点にも注目ですね!
でもくれぐれも、無理なトレードには気をつけてください…。
今後の経済指標
全て日本時間です。
FOMC、日銀政策決定会合とイベント盛りだくさんですね。
要チェックや!
[aside type=”normal”]今週発表の重要経済指標7/26(火)
米連邦公開市場委員会
23:00 米 6月新築住宅販売件数
7/27(水)
17:30 英 4-6月期 四半期国内総生産
27:00 米 米連邦公開市場委員会、終了後政策金利発表
7/28(木)
日銀・金融政策決定会合
7/29(金)
日銀金融政策決定会合、年間マネタリーベース増加目標
日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
08:30 日 6月全国消費者物価指数
15:30 日 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
18:00 EU 7月消費者物価指数
18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産
21:30 加 5月月次国内総生産
21:30 米 4-6月期四半期実質国内総生産 [/aside]
ではまた!