FOMC声明文に注目!今後のトレード戦略は?

ポケモンGOのテストユーザーが段々と離れていって、早くもピークを超えた感がありますねー。

僕もテストユーザーだったはずなんですけど、気付けば夜中代々木公園にいることがあります。

おかしいなー。

それでは相場の振り返りと今後の見通しを軽くやっていきましょう!

本日の相場観

↓先物15分足↓
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↓FX相場↓
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政府の経済対策は、事業費は20兆円規模だが、真水と呼ばれる国と地方の財政支出は向こう数年間で6兆円規模となり、期待はずれとなったことから円高、株安の流れとなりましたね。

麻生財務相が金融政策の対策は日銀にゆだねるべきと発言したことも、緩和圧力は高くないとの判断から緩和期待が縮小したことも株安円高要因になりました!

欧州時間に103円台まで下落しましたが、そのレベルはサポートされて反発。

米7月消費者信頼感指数は97.3と予想の95.6を上回り、6月米新築1戸建て住宅販売は59.2万戸となり予想の56万戸を上回り前月比3.5%となりましたね!

夜中の日経の報道によると、日銀内に追加緩和論との報道がありますね。

このニュースによりドル円は一時104.95付近まで上昇しました。

その後、104.60~70がサポートされ東京時間は105円台を回復。

お昼に出てきたのは50年債発行の報道もありました。

これで106.50付近まで上昇しましたが、財務省理財局が否定したためにまた下落!

その後、経済対策の経済規模が27兆円と発表されると再度106円台前半に上昇しましたが、その後は材料出尽くしで105円台中盤に下落しています。

今後の見通し

ドル円はやはり104をサポートして反発しましたね。

50年債発行で106円台まで上昇しましたが、そこまで取れませんでしたがまずまずでした。

経済対策、日銀とイベントリスクで乱高下しています。

今日はFOMCもあり、据え置きが予想されているために注目度は低いです!

しかし、9月か12月に利上げなのか、あるいは先延ばしなのかを占う上で声明文に注目しています。

ここでタカ派的なものになればドル円は105円がサポートされ再度106円を試しにいくかもしれませんねー!

一方でハト派的になると106円台が高値になり、再び104円台への下落になるでしょう。

変更なしの可能性も高いのですが、今日は様子見とします。

今後の経済指標

[aside type=”normal”]重要経済指標

7/28(木)
03:00 日銀・金融政策決定会
21:30 日銀・金融政策決定会

7/29(金)
21:30 日銀・金融政策決定会
21:30 21:30 日銀・金融政策決定会
[/aside]

それではまた!