【高騰材料】リップル社のプロダクトxRapid・xCurrent・xVIAとは?

あなたはリップルを保有してますか?

もしくはこれから購入してみよっかなーなんて考えてますか?

「リップルは金融インフラに革命をもたらす!だから買いだ!!」

なんての聞いたからとりあえずリップルに興味を持ったけど、実際どんな仕組みで送金が早くなるかわかんないんだよねー

って方も多いんじゃないでしょうか?

そこで今回はそんな方の悩みを解決すべく、リップル社の提供する3つのプロダクト(サービス)についてご紹介します。

この3つのプロダクトによってリップル社の国際送金ネットワークの仕組みが理解できます。

さらに実はこのプロダクトの普及と実装によって、XRP価格も大きく高騰する材料になるんですよ!

どのプロダクトがもっともXRP価格の高騰に繋がるのかも紹介していきますね。

Ripple Netとは


引用:https://ripple.com

リップルの国際送金ネットワークのことをRipple Netといいます。

銀行や企業が「早い・安い・確実」な国際送金ネットワークを構築するために、リップル社は3つのプロダクトを提供します。

それが今回紹介する以下の3つです。

  • xCurrent
  • xVia
  • xRapid

この3つのプロダクトによってRipple Netを構築しようってことです。

それぞれの役割がとても注目されていて、プロダクトが普及すると価格の高騰にも繋がったりしてきますので全部要チェックですよー!

xCurrent


引用:https://ripple.com

xCurrentは法人向けのプロダクトで、送金先と受け取り側の情報を確認しながらリアルタイムメッセンジャー機能を使うことで安全に、かつ確実に国際送金が行えます。

例えば上の画像では、ニューヨークにいるAliceがドイツにいるBobにxCurrentを用いて500ドルを国際送金する際の詳細確認画面の例です。

相手の名前・住所・アカウントアドレスを確認しながら送金を行えるので、人為的ミスが限りなく少ない確実な国際送金ができます。

また、異なる通貨間(今回の場合、ユーロとドル)の為替レートや、全手数料もこの画面で互いに確認できます。

xCurrentを用いた国際送金にはXRPを用いないため、銀行はXRPを保有することなくこのプロダクトを利用できます。

xVia


引用:https://ripple.com

xViaではRipple Netに参加していない企業や銀行でもリップルの国際送金ネットワークを利用することができるようにする、いわば窓口のような役割を果たします。

対象となる企業(Ripple Netに参加していない企業)例で言えば、amazonやPayPal、Uberなどです。

xCurrentや、このあと説明するxRapidのような大規模なシステムを導入しなくても、手軽に送金を行いたいという一般の事業者や地方銀行向けに開発された大衆化なシステムです。

xViaを利用することによって、請求書などの大きいデータも添付して送金することができるので、企業は入金データと請求書の照合をする労力や時間的コストが大幅に軽減されます。

xRapid


引用:https://ripple.com

xRapidは、xCurrent上にXRPを介入させたシステムです。

つまり、ペソ→XRP→ドルといった感じです。

わざわざ真ん中にXRPを仲介させるなんて面倒なことなんじゃないの?

って思うかもしれないんですけど、xCurrent上にXRPを介入させることで、流動性コストを劇的に軽減できます。

流動性コストとは、発展途上国の取引量が少ない通貨で発生する可能性が高いもので、なかなか通貨を売ることができず想定よりも安い値段で売りが確定し、結果的に損をしてしまうことです。

発展途上国の通貨は安定していないため、例えばペソをドルに変換する際に為替変動による大きな流動性コストが発生します。

しかしそこにXRPを介入させることで、ペソ→XRP→ドルといった仕組みで送金することで、流動性コストをかなり大きく減らせるってことです。

しかも、xRapidによってXRPを用いて国際送金を行うことで、ただでさえ高速なxCurrentでの送金時間がさらに30%も減少します。

各プロダクトの実装・進捗具合

それぞれのプロダクトを紹介しましたが、これからよりRipple Netが普及していくことでXRP価格も高騰に繋がります。

それぞれの実装・進捗状況を簡単に紹介していきますね。

  • xCurrent


引用:http://www.sbigroup.co.jp

SBIグループがxCurrentの技術を使った個人間送金アプリ「マネータップ」を2018年夏にリリースすることが発表されています。

このアプリでは、携帯電話番号や口座番号、またはQRコードを使って24時間いつでも早く安い送金が行えます。

国外送金には対応しないですが、ゆくゆく実装も目指しているようです。

  • xVia

ブラジルの決済会社であるBee TechはxViaを使用することを発表しています。

Bee Techはかなり勢いのある決済ベンチャー会社で、60以上の市場へxViaを使って送金を行うと発表しました。

他にも多くの国・地域でxViaのパートナーシップを結ぶ企業が急速に増えてきています。

  • xRapid

残念ながら、xRapidはまだ実験段階です。

銀行による試験的なxRapidの運用は何回も成功していますが、まだ実送金は行われていません。

しかしイギリスの決済会社がxRapidの実証実験を成功させたので、もーすぐって感じですね。

どのプロダクトが最もXRP価格の高騰につながるの?

もっとも高騰につながるプロダクトは、xRapidによるXRPの実使用です。

xCurrent上でXRPが使用されることになると、銀行は多くのXRPを保有することになります。

発行枚数が限られているXRPを大きく銀行が保有することになれば、XRPの希少価値は増して価格高騰に繋がります。

SBIグループ代表の北尾さんが紹介したこちらのRipple Coin Newsの記事内では、2018年にxRapidによるXRPの実使用があった場合はXRP価格が1XRP=500円を超えると予想されています。

2018年6月現在、1XRP=70円ほどなので今から保有しておけば7倍にはなる可能性が十分にあるってことですね。

まだxRapidが実装されていないってことはこれから大きく高騰材料を残しているってことなので、もしリップルを保有していない方は価格が下落している今のうちに購入しときましょう!

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まとめ

いかがでしたか?

今回はリップル社のプロダクトxRapid,xCurrent,xVIAについて紹介しました。

それぞれの機能や、現時点での実装・普及具合が分かったんじゃないかと思います。

プロダクトがより普及していくためには、リップル社の提携先が増えていくことが不可欠です。

こちらの記事にリップル社の提携に関する情報を記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

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