やっと梅雨が明けましたねー!
今年は例年にもまして湿度・気温ともに高く、疲れる梅雨でした・・・
クーラーガンガンの部屋で過ごすのも良いですが、今年は海にいってラプラスを捕まえに行くのもいいですね!
それでは相場の振り返りと今後の見通しを軽くやっていきましょう!
今日の相場観
↓先物15分足↓
↓FX相場↓
かつて無いほど、日銀の追加緩和期待が高まった金融政策決定会合でしたが、結果はETFの買い増しのみとなりましたね!
「現状3.3兆円の保有残高が年間6兆円相当のペースで増加するように買い入れを行うようにする」としました。
展望レポートでは、海外経済・国際金融市場を巡る不透明感などを背景に、物価見通しに関する不確実性が高まっています。
こうした状況を踏まえて、2%の物価安定の目標をできるだけ早期に実現する観点から次回の政策決定会合に注目が集まります。
現状の金融政策の下で経済・物価動向や政策効果について総括的な検証を行うこととし、議長はその準備を執行部に指示したとしました。
量的・質的緩和に対する効果について総括的な検証が支持され、もし効果が少ないとなれば更なるサプライズがあるのでしょうかー?
おそらく今後の緩和に期待感がまた高まることになりますね!!
市場の声としては、量的にも質的にも拡大が難しい中で政治的な決断で現状維持より失望で円高へ、金利の下押しが効果が無いという考えに変わった可能性があり現状に即したタイムリーな政策、失望感が強いなどまちまちとなっていますが、
総じて失望感という感じでしょうかね。
今後の見通し
注目されは日銀会合でしたが、効果検証はこれからではないでしょうか。
今日は発表前から乱高下でした。
事前にドル円の1週間物のオプションボラティリティが24%に上昇するなど予兆はありましたが、それにしても激しい動きでしたが結果は円高となりました。
マイナス金利の拡大が無かったということで銀行株にとってはプラスとなり、みずほ銀行は5.69%高となりTOPIXは1.2%高と日経平均の0.56%高を上回りました。
ドル円が円高気味の中での堅調な株高が続くのかもしれませんね!
今後の経済指標
[aside type=”normal”]重要経済指標08/01(月)
23:00 米 7月 ISM製造業景況指数
08/02(火)
13:30 豪 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
21:30 米 6月 個人消費支出
[/aside]
それではまた!