ジブリの法則も当てはまらず。雇用統計を受けての市場の反応は?

この前、表参道で友人と初恋の人の話をしながら歩いていたら、その初恋の人と本当に偶然バッタリ出くわしてそのままご飯に行くという脅威の引き寄せを発揮しました。(笑)

いやー、あれはすごかった。(笑)

普段統計や確率の類に関してはある程度の信頼をおいていますが、こればっかりは天文学的な数字ですし、なんとも説明がつかなかったです。

それでは相場の振り返りと今後の見通しもしっかりやっていきます!

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今日の相場観

↓先物15分足↓

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「金曜ロードショーでジブリ作品が放映されるとリスクオフになる」という都市伝説(アノマリー)も今回は当てはまりませんでしたね。

関係ないですが、やはりもののけは面白いですよね。
誇張ではなく、30回以上は観てます。(笑)

さて、雇用統計の結果ですが、皆さんご存知のように予想を上回る強い数字になりました!

数字を受けて12月の利上げの織込み度は「FEDWATCH」によると34%から46%に上昇しましたね。

2年債利回りは前日の0.647%から0.7261%に、10年債利回りは1.502%から1.5902%に上昇しました。

ただ米国債の利回りのレベルは、7月29日に弱いGDPの数字が出て低下する前のレベルに戻ったという程度で、いわば米国のGDP発表で弱気になった分が戻った程度です。

ですからFEDWATCHでも12月の利上げ織込み度が50%以下になっているわけですね。

米国の経済はここのところ指標がまちまちで減速している部分もありますが、僕としてはそれほど悪くないと思っています。

アトランタ連銀の「GDPNOW」によると、現状の経済指標から推測すると3.6%と割と高い状態です。

そのような中で利上げにはまだ踏み切れないわけです。

だから株価が上がるというゴルディロックの状況になっているわけですねー。

なので、マイルドなドル高、株高の流れについていきたいと思います。

今後の見通し

ドルは素直に米雇用統計の結果を受けた長期金利の上昇で反発しています。

ドル円はレジスタンスになっていた101.50~60を上抜けし102円台を回復しました。

押し目も101.70~80がサポートされて上昇しています。

ドル円を101.80ストップとします。

下落前の戻り高値102.70~80がレジスタンスとなると思われ、ここが抜けなければ一旦利食って、落ちたら再度101.80ストップで買うって感じですかねー。

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今後の経済指標

[aside type=”normal”]重要経済指標

8/8(月)
23:00 米 7月 米労働市場情勢指数(LMCI)

8/9(火)
17:30 英 6月 鉱工業生産指数(前月比)

8/10(水)
08:50 日 6月 機械受注(前月比)

[/aside]

それではまた!