今日は、昨今(最近はちょっと衰退気味ですが)の、資格ビジネスに物申したいと思います。
「副収入のための資格」とか、今の時代オワコン
いるんですよね、このご時世に未だに「収入を上げるために資格を」とか「副収入を得るために資格を」みたいに言う人が。
もちろん、医者になるための資格とか弁護士になるための資格とか目的がはっきりしている、かつ、目的達成のために絶対的に必要なのであればとるべきです。
が、『お金』のためにとるってのは違いますね。完全に。
いやね、とって悪いことはないですし、否定はしないですよ別に。ただ、とったからと言って、お金が降ってくるわけでもないですし、それを取るために費やす時間で他に何ができるかをしっかりと考えるべきです。
資格自体がビジネス
「資格 種類」とか「資格 おすすめ」とかでググってみたり、「ユーキャン」とか覗いてみればわかりますが、もはや「資格」自体がビジネスになっているんですよ。
これは、「大学」ビジネスとも似ていますね。
大学なんて、名ばかりの中身すっからかんのただの箱ですから。大学通ったことがある人はきっと分かるはず。
最近は減少傾向にあるようですが、それでも「資格試験」の市場規模だけでも400億円です。試験だけで、です。
資格よりもスキル、もっと言えばヲタク
これからの時代は「資格よりもスキル」です。これは絶対。
資格もスキルじゃん。と言われたら間違いではないんですが、ちょっとニュアンスが違います。資格 って括られた段階で、資格一覧に載っていなければいけないですよね。
でも、ここでいうスキルというのはもっと幅の広いスキルのことを指します。
そして、スキルというと堅いので、もっと柔らかい表現を使うなら「あなたがものっすごい熱を持ってる何か」のことです。
イメージが湧かないかもしれません。例を挙げてみましょう。
あなたは、アイスマン福留さんのことを知っていますか?
福留さんのサイトは→こちら
このお方、アイスのことが好きすぎて、アイス評論家になって、タレントになっちゃった人です。笑
すごいですよね。ちょっと大袈裟かもしれませんが、究極こうゆうことです。アイスの資格とかありますかね?まず、ないでしょ!笑
今の時代「とにかくこれが好きなんだ!」ということさえあれば、仕事(お金をもらえること)になっちゃうんです。
だから「副収入のために資格、収入を上げるために資格」なんて言わずに、いますぐできることを、いままであなたが熱中したこと、好きなこと、をネットを使って発信していきましょう。
ネットのおかげであらゆる「好き」を仕事に変えることができる時代になりました。アイスマン福留さんもその恩恵を受けた一人です。ネットがなかったら、ただの「アイスが好きな人」で、生涯を終えていた可能性が高いです。笑
それでも、あまりイメージがわかない人は、いままで使い古された稼ぎ方でもいいので、やってみましょう。
お金のために資格ほど無駄な時間はないので、まだそっちの方がいいです。
「使い古された」と表現しましたが、下で紹介している副業はまだまだお金になる可能性が高いですよ。まとめているので、ぜひ。