ICO資金調達額、2018年に入っての6ヵ月で2017年の数字を上回る

[voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]よろしく!

ちょっと前にICOの話をしたのは覚えてるかい?

【英文翻訳付き】仮想通貨「ICO」と「IPO」の主な違いとは?[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/bird.jpg” name=”クリピッピ” type=”r”]うん!スタートアップの企業が資金調達をすることがICO。

バッチリだっぴ![/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]さすがだね!

じゃあ具体的に世界のICOを全部ひっくるめたら、どれぐらいのお金が調達されてると思う?

ちなみに、2017年にもっとも多く資金調達できたのは【EOS】の約323億円。

これを目安に考えてごらん。
[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/bird.jpg” name=”クリピッピ” type=”r”]んー。

3000億円ぐらい・・・?[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]残念!笑

実はICOでの資金調達額は世界で見たら軽く1兆円を超えていて、今まさにICOブームと言っても過言じゃないぐらいICOは激アツな市場になってるんだよ[/voice]

原文サイトはこちら↓
newsbtc.com

全訳はこちら↓

ICO、2018年に入っての6ヵ月で90億ドルを調達し、2017年の数字を上回る

仮想通貨の全体的な価格低下にもかかわらず、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)に関する将来的なプロジェクトへの投資は、全く減速しませんでした。実際、これらのプロジェクトへの投資額は急増しています。
ICOへの投資額は上昇
CoinScheduleの報告によると、過去6ヶ月間で94億ドル以上がICOに投資されており、すでに昨年の数字を上回っているということです。 CoinScheduleはこの資金調達がTelegramやVenezuelan Petroなどの大規模なプロジェクトに起因していると考えています。この2つのトークンのプリセールスは総額24億3000万ドル以上となり、ICO総売上の25%を占めています。
Bloombergの報道によると、人気のあるICOトラッカーCoinScheduleの共同設立者であるAlex Michaelis氏は、ICOのサブ産業に対してなお期待しているとメールの中で語りました。
“ICO市場はまだ熱いです。 EOSとTelegramは今年大きな成功を収めたICOとなっています。もっともTelegramは個人投資家だけに制限されているという意味では従来型のICOとは異なりますが、EOSはしばらくの間取引をしているおり。そのことがトークン価格に影響を与えています。”
世界各地の政府機関は、仮想通貨関連のプロジェクトに関する精査に一層力を入れ始めており、ICOも例外ではありません。今月初め、米国とカナダの規制当局は、詐欺とみなされる他の仮想通貨関連業務とともに、不正なコインの提供に関する調査を始めました。
先週の時点で、上記の政府組織は、疑わしい様々なプロジェクトについて60件の調査を行い、このうち35件が法的措置の対象となっています。これはICOにおけるコイン提供の分野において政府が否定的な態度をとっているケースのまさに一つです。
9月には、中国がICOの販売を例外なく完全に禁止にしました。しかし、2018年の数字は2017年の水準を容易に上回っていることから、多くのICO投資家は、このような規制の不安に動じることはないと言えます。
最大のICO:Block.oneのEOSプラットフォーム
一部のプロジェクトでは、仮想通貨により寛容な行政に業務を移管することで政府の圧力に対抗しようとしています。最大のICOであるEOS(イオス)を後ろ盾にしたスタートアップ企業のBlock.oneを例に取ると、わずか1年間で40億ドルを上回る額を集めています。
Block.oneは、英国領土内にあるであるケイマン諸島に拠点を置いています。この地域は仮想通貨やブロックチェーン産業を受け入れています。この小さな島嶼国の多くは英国領であるものの、一部の業種では英国での規制が無効であることが多いのです。
しかし、一部の批評家は革新的ではあるが不安定な業界においては規制は依然として必要だと考えています。
今週初め、中国のインターネット企業、Qihoo 360は、EOSブロックチェーンのベータ版にセキュリティ上の欠陥を発見しました。この発表はEOSブロックチェーンの正式リリースの数日前に行われたため、EOS開発者は問題を直ちに解決しました。 Block.oneのTwitter投稿によると、EOSのチームは本問題をコントロールできているということです。
前日の批評家は、EOSトークンの販売によって生み出された40億ドルでBlock.oneが何をするのかについては何らかの規制があるべきだと考えています。昨年12月、Block.oneは、EOSブロックチェーンを使用している企業に10億ドル分の資金を投資することを明記して、こうした懸念を解消しようとしました。
しかし、残りの30億ドルに関してはどうするのでしょうか?今のところ、Block.oneはこの話題に対してコメントしていませんが、EOSプラットフォームの成功を期待している人々は、これらの資金がプロジェクトの改善にのみ使用されると考えているのです。

6ヵ月で90億ドルを調達

Despite the slowdown in overall cryptocurrency prices, investment in upcoming projects, in the form of initial coin offerings (ICOs), has not slowed down one bit. In fact, the amount of investment made into these projects has only skyrocketed.

和訳:

仮想通貨の全体的な価格低下にもかかわらず、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)に関する将来的なプロジェクトへの投資は全く減速しませんでした。

実際、これらのプロジェクトへの投資額は急増しています。

[voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]今年に入ってから仮想通貨の価格はすごい下がってきてるけど、それと反面にICOは去年の何倍も流行ってきてるんだ!

ちなみに2017年は1年間でICOの資金調達額は約40億ドル(4400億円)ぐらい。

だから2018年はすでにその倍以上の額を資金調達しているってことになるね。[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/bird.jpg” name=”クリピッピ” type=”r”]ひぇ〜!!

でもなんで仮想通貨の価格は下がってるのにICOは盛り上がってるんだっぴ??

よく分からないっぴ・・・。[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]仮想通貨の価格が下がったと言っても、それは時価総額の高いメジャーな通貨しか見えてないからそう思うんだよ。

メジャーな通貨に投資する人よりも、ICOのようなスタートアップに投資してマイナーな通貨を持つ人が増えるようになったからこういう現象が起こってるっていうのは一つの事実としてあるね。[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]去年ICOで大成功したEOSが良い例だよ。

もうEOSは有名になって時価総額も5位だし、マイナーな通貨とは言えなくなったけどね・・・!笑[/voice]


引用:coinmarketcap.com

[voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/bird.jpg” name=”クリピッピ” type=”r”]ほんとだっぴ!

でもEOSも去年成功したものなのに、なんでこんなに今年になって価格が上昇してるんだっぴ??[/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]それはEOSがICOのプラットフォームとして使われてるからかな。

今、EOSのブロックチェーンはとても注目されてるんだ!
[/voice]

最大のICO:Block.oneのEOSプラットフォーム

Some projects have tried to counter governmental pressure by moving its operations to governments that are more accepting of cryptocurrencies. Take the example of Block.one, the startup behind EOS, which is set to be the largest ICO ever, raising over $4 billion over the course of just one year.

和訳:

一部のプロジェクトでは、仮想通貨により寛容な行政に業務を移管することで政府の圧力に対抗しようとしています。

最大のICOであるEOS(イオス)を後ろ盾にしたスタートアップ企業のBlock.oneを例に取ると、わずか1年間で40億ドルを上回る額を集めています。

[voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]今こうやってEOSがすごい注目されてるけど、EOSはもともとイーサリアムのブロックチェーンをプラットフォームにしてるんだよね。

というか、どこのICOでもプラットフォームは基本的にイーサリアムって言って良いぐらいICOではイーサリアムが使われてる。

イーサリアムも今年になってからずっと価格が低迷してる通貨だけど、本当に価値のある通貨を辿ってみたらそれはイーサリアムなのかもしれないね![/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/bird.jpg” name=”クリピッピ” type=”r”]なるほどっぴ!

でもEOSって通貨がとても気になったからEOSをちょっと購入してみたいっぴ![/voice] [voice icon=”https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ango-production/wp-content/uploads/2018/03/スクリーンショット-2018-03-11-01.41.12.png” name=”サタヒコ君” type=”l”]あら、クリッピッピは意外と攻める子なんだね。笑

EOSは日本の取引所では購入できないから、購入するとしたらバイナンスになるかな!

海外取引所で開設が難しそうって思ったらこの記事読みながら開設すると良いよ!

Binance(バイナンス)の登録・口座開設完了から取引方法までを実演解説[/voice]

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