【保存版】資産運用についてよく分かるおすすめ本!難易度別6選

「資産運用の勉強の仕方がわからない…」
「資産運用について勉強したい!けど、どんな本がいいの?」

この記事を読んでいる方は、このような悩みをお持ちだと思います。

資産運用は何の本を読めば良いのか正直わかりにくいですよね。そんな方の為に、今回は初級編から上級編まで幅広く本を集めてみました。

この記事を読めば、資産運用を始めようと思っている方、実際に資産運用をしている方が何を読めば良いか一目瞭然です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

初級編

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

読んでみて

こちらは、資産運用を初めてみたい方にオススメの本です!タイトルの通り難しいことがわからなくても、資産運用がどういうものか分かるようになっています。

内容は投資初心者と専門家との対話形式になっており、読みやすいです。さらに、結論が完結にまとめられていて、論理的に解説してくれるため、素直に納得することが出来ます。

初心者が知りたいことが、必要最低限分かる内容ですのでまずはじめに読むべき本ですね。

みんなのレビュー

初めて「内容を実行できる」と思えた本です。
説明が実にシンプルで明解です。
軽妙な会話で説明が進んでいき、とにかく理解しやすいので、特に…日々の雑事、仕事やらでストレス、疲労いっぱいだけど、老後などに備えてお金にまつわる事柄を整理改善したい人の背中を押してくれる本だと思います。

BookLive

東大生が教える マンガで実践!資産運用 超入門 (お金のきほん)

読んでみて

こちらは東大生が書いている本。とても論理的でシンプルな入門書となっています。

なんといっても、マンガで資産運用の基本を解説してくれるので、「資産運用を考えているけれど、活字の本だと読む気が起きない…」という人は、この本が最も適しているのではないかと思います。

内容は超入門となっているため、初心者必見の一冊です。

みんなのレビュー

タイトル「超入門」であっても内容は濃い。マンガなので読みやすかった。わかりやすい。20代に読んでもらって、一人でも多く早くから資産運用してほしい。

BookLive

中級編

第6版 投資家のための金融マーケット予測ハンドブック

読んでみて

小手先のテクニックだけでは通用しないことが分かった方にオススメの本です。

金融市場での情報が広い範囲で載っており、資産運用においてのリスクも分かるようになっています。そして、日本の経済だけではなく、各国の経済も解説してくれるため、深い知識を得ることが出来ます。

ただこちらは、初心者には少し難しい内容かもしれませんので、資産運用を実際にやったことある方におすすめしたい本となっております。

みんなのレビュー

ファンドマネージャーやアナリストの机に置いてある本。辞典みたいなものなので、読了というものでもないが、普段見ていない指標が動いた時に参照すると楽しい。

読書メーター

投資×ミライ 長期投資をはじめよう 人生100年時代の資産運用必勝法

読んでみて

資産運用を初めてみたが、どこに投資するか苦戦している方にオススメの本です。

短期的な投資法ではなく、人生100年時代になった現代の投資法を提案してくれます。そのため、長期運用においての必須の知識を学ぶことができます。

さらに、長期投資のプロである澤上篤人氏と藤野英人の対談が載っているので、リアルな話も学ぶことができます。

資産運用を実際に始めた方にオススメの内容になっています。

みんなのレビュー

短期間に儲けようとするのではなく、人生100年時代の投資法について、わかりやすく説明してくれていて、役立ちそうです。

honto

上級編

マネーと常識(ジョン・C・ボーグル)

読んでみて

アメリカの投資信託の運用会社バンガードの創始者が書いた本で、最もコストパフォーマンスが良い資産運用を解説してくれています。

この本の筆者は、インデックス・ファンドを強く押しており、本書で何度も理由付きで説明してくれます。一見難しい本に見えますが、読むのが止まらなくなるほど内容は面白いです。

読み進めるにはある程度の投資知識が必要になってきますが、おすすめできる一冊です。

みんなのレビュー

インデックスファンドの有効性をただただただただひたすらに並べ続ける一冊。とはいえ内容自体は至極納得のいくものでしたが。

読書メーター

株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル)

読んでみて

投資家必読の本と言われるのも納得の資産運用本です。

この本には、株の銘柄を選ぶ際の重要なことが書いており、過去100年のデータから導き出された理論を説明してくれます。そして、成長株だとしても、長期的にみたらリスクが高いことがなぜかわかります。

こちらも少し内容が難しいですが、投資経験者にはぜひ読んでもらいたい本です。

みんなのレビュー

成長率が高い企業(市場)が必ずしも高リターンを生み出すとは限らない。リターンの源泉は、実際成長率と期待成長率の差である。
長期保有の際のリターンの源泉は、配当金再投資である。株価が低いときでも変わらない配当金を出す企業の場合、配当金再投資により変わらない配当額と低くなった株価により多くの株価をにいれることができる。そして、株価上昇時には手に入れた多くの株数がリターン上昇のアクセルとなる。

honto

まとめ

いかがでしたか?初級編から上級編まで幅広い難易度の資産運用本を紹介しました。

資産運用は危険なリスクが付きまとうため、ネットで見た浅い知識では無く、しっかりと本を読んで深い知識を得るようにしましょう。

深い知識は必ずあなたの資産運用の手助けをしてくれます。ではまた。