ハイブリッド型仮想通貨Decredとは?特徴や将来性を解説

コジマユウキ
どうも!ANGOメンバーの、コジマユウキです。

「Decred(ディークレッド)ってどんなコインなんだろう・・・」
「Decredって儲かるかな?」

この記事を訪れたあなたは、このような疑問を持っているのではないでしょうか?

簡単な概要を先に言いますと、Decred(ディークレッド)とは、仮想通貨の中でも数少ない【ハイブリッド型】の仮想通貨になります。

今回は、そのディークレッドとはどんな通貨なのかはもちろん、特徴から将来性、問題点まで全て網羅的に解説していきますね。

ディークレッドは、今後大きな価格上昇をし、資産をかなり増やすことができる仮想通貨になるかもしれません!

ディークレッド購入には今がチャンスですので、この記事でディークレッドについて詳しく理解しちゃいましょう。

それでは参ります。

Decred(ディークレッド)とは


出典元:https://www.decred.org/

冒頭でも述べましたが、ディークレッドとはハイブリッド型の仮想通貨になります。

ハイブリッド型の仮想通貨とはなんなのか?というと、承認方式の【PoW】【PoS】二つを導入している通貨ということです。

仮想通貨のマイニングを行うにあたって、取引の承認を行う方法が、代表的なビットコインだと「PoW」、イーサリアムだと「PoS」という方式になっています。

「PoW」と「PoS」の違い
  • PoW・・・高性能なコンピューターを使い、もっとも速く回答にたどり着いた人が報酬を貰える仕組み
  • PoS・・・その通貨の保有量に応じて、多くの報酬をもらうことができる仕組み

ふたつの承認方式を採用することにより、通貨の安定性を保つことができているんです。

では、なぜふたつの承認方式を採用しているのか?というと、それぞれの承認方式には、問題点があるからですね。

その問題点について解説していきます。

PoWの問題点

まず、「PoW」の問題点をあげると、

  • 高性能で大量なコンピューターが必要
  • かなりの電気代がかかる
  • 51%攻撃

の3つになります。

「PoW」は、膨大な計算を行う必要があり、そのために高性能なPCが必要になります。

その高性能なPCをフル稼働させるため、かなりの電気代を消費するんです。

日本など電気代が高い国でマイニングを行うと、報酬よりもマイニングコストの方がかかってしまう場合が多いので、効率的とは言えません。

これらの問題は、マイニングをする場所を海外に移すことで、解決できる問題かもしれませんが、次の「51%攻撃」は、そんなことでは解決できないんですよ。

「51%攻撃」とは、悪意のある集団が51%以上の計算能力を持ってしまうということです。

これにより、ブロックチェーンのネットワークを、ある程度コントロールされてしまう可能性があるんですね。

ブロックチェーンをコントロールすることができると、改ざんが行われてしまう可能性があるんです。

PoSの問題点

そもそも「PoS」は、ビットコインの問題点を見つけたことによって生まれた承認方式ですが、その「PoS」にも問題点があります。

それは「富の集中化」です。

上記でも説明しましたが、「PoS」の仕組みは、通貨を多く保有してる人がブロックの作成をできるというものです。

なので、すでに通貨を多く保有している人がマイニングをできて、さらに報酬を受け取ることができちゃうので、富が集中して通貨の流動性が損なわれてしまう可能性があるんですね。

さらに「PoS」では、通貨を多く保有していれば低コストでブロックを作成することができるので、不正なブロックを作成しやすくなってしまうんですよ。

「PoS」が「PoW」の改善策として生まれた承認方式だとしても、別のデメリットが存在するということですね。

そこで、これらのデメリットを改善するために、ディークレッドはハイブリット型の承認方式を取っているんです。

ハイブリッド型によるメリット

PoSとPoW、両方のデメリットを抑えるのがこのハイブリッド型です。

具体的に言うと、60%を「PoW」で承認し、残りの30%を「PoS」で承認するという、2段階認証方式にしているんですね。

ちなみに、10%は開発費用に当てられています。

この2段階承認を行うことにより、「PoW」の51%攻撃というデメリットを抑え、なおかつ「PoS」の富の集中化も抑えます。

つまり、両方のデメリットを抑えて、双方のメリットを活かすことができるということですね。

さらに、ビットコインなどで起きた通貨の分裂(ハードフォーク)を避けることができ、通貨を安定させることもできちゃうと言う優れもの。

ハードフォークについて詳しくは以下のの記事をどうぞ。

【徹底解説】ハードフォークとは?初心者でも分かるように詳しく解説

2018.04.26

従来の仮想通貨の問題点を改善した通貨になるので、将来にとっても期待ができますね!

では、ハイブリッド型の仮想通貨ということが理解できたところで、ディークレッドの基本概要をチェックして起きましょう。

Decredの基本概要

通貨名(通貨単位)Decred(DCR)
公開日2016年2月8日
ブロック承認方式PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
発行上限枚数2100万枚
ブロック生成速度約5分

ディークレッドには、大きな特徴があります。

それは、【コンセンサス投票システム】になります。

このコンセンサス投票システムは、「コインの保有者が運営方針を決めるべきである」という方針のもと考えられたものです。

コンセンサス投票システムとは

コンセンサス投票システムとは、【ステークホルダー(利害関係者)】であれば、投票を行うことができ、その投票結果によっては自分たちでルールを決めることができるというものになります。

つまり、ディークレッドを保有している人であれば、一定の条件を満たすことにより、投票権を得られるんですね。

この一定条件とは、ディークレッド専用ウォレットを24時間365日オンラインにして稼働させなければいけません。

オンラインで設定していないと、投票は見直されブロック報酬を受け取ることができないんです。

さらに、アップデートや開発の方針にもこの投票システムが活用されて、利用者のガバナンスを向上させる役割を果たしています。

コンセンサスを変えるためには、投票権を持っている人の明確な承認が必要になるので、投票の結果によっては、コンセンサスの変更が自動的に実施されます。

詳しくは公式ページで確認できるので、確認してみて下さい。

公開日からの価格変動

2016年2月に新規公開をして、約2年で価値が70倍に跳ね上がっていますね。

その後他の通貨は価格の下落を見せていた、2018年5月付近でもさらに価格上昇をしています。

もし仮に、2016年末までに「10万円分」ディークレッドを購入していた場合、2018年には【約700万円】まで増えていることになりますね。

恐るべし、価格上昇ですね。笑

現在は、「1DCR=約4700円」になるので、だいぶ安くなってきています。

試しに少し購入してみるのもいいでしょう。

Decredの将来性

「ぶっちゃけ、今後儲かる可能性があるのかを知りたいんだよ!」と思っている方も多くいるはず。

ここからは、ディークレッドの将来性について、詳しく解説していきます。

将来性だけではなく、今後の問題点もありますので、そちらもチェックしましょう。

なぜなら、問題点をクリアすることができれば、価格の上昇にも繋がりますからね!

コミュニティベースでオープンソースの仮想通貨

ディークレッドは、利用者を重視したオープンソースの仮想通貨として強みを発揮しています。

今までの動向を見ていくと、コミュニティに強い結束があり、安定したアップデートが行われてきています。

仮想通貨の多くは、ロードマップ(開発の道すじ)通りにいかず、価格がかなりの乱高下をすることがあります。

今後もロードマップ通りにアップデートが行われていけば、価格上昇に繋がるひとつの要因といえるでしょう。

分裂の可能性がなし!?

ビットコインなどの仮想通貨は、意見の対立により分裂を起こしてきました。

ビットコインとビットコインキャッシュ。イーサリアムとイーサリアムクラシックなどがいい例ですね。

しかし、ハイブリッド型の分散型仮想通貨であり、投票システムを採用しているので、意見の対立によって、分裂する可能性がかなり減ります。

だからこそ、価格の安定を見込むことができ、将来的な価格上昇に繋がる可能性があると言えるでしょう。

今後の技術開発に期待ができる

ディークレッドは、今後いくつかの技術開発を予定しています。

代表的なもので、ライトニング・ネットワークのようなスマートコントラクトの実装です。

「ライトニング・ネットワーク」をめちゃめちゃ簡単に説明すると、送金スピードを上昇させる技術になります。

そして「スマートコントラクト」とは、取引の履歴だけではなく、取引を行なった事実(契約書のようなもの)までもブロックチェーンに記録することができる仕組みになります。

つまり、承認のスピードが速く、契約までもブロックチェーンに記録できるようになるという、とっても画期的な技術なんですね!

この技術がロードマップ通りに実装されるのであれば、かなりの上昇を見込むことができるでしょう。

他にもいくつか技術開発をする予定ですので、こちらの公式サイトで確認して見てください。

有名取引所に上場したら価格上昇の可能性あり!

現時点では、海外取引所の【12社】でしか取り扱われていません。

さらには、海外取引所ナンバー1のバイナンスでの取り扱いもないんですね。

もし、国内外問わずして有名な取引所に上場することがあれば、大きな価格上昇をすることは間違いないでしょう。

過去にも、有名取引所に上場した通貨は、かなりの上昇をしています。

どんなタイミングで上場が決まるのかはわかりませんので、常に情報をチェックしましょう。

「情報のチェックってどうやればいいんだろう?」と思う方も多くいるはず。

なので、こちらで情報収集の方法などを、全てまとめていますので、チェックしてみて下さい!

投資家歴8年の僕がすすめる仮想通貨(ビットコイン)の情報収集方法22選

2017.11.09

Decredの問題点

ここまでは、ディークレッドの将来性について説明してきました。

しかし、今後の問題点もありますので、どんな問題点があるのか?を説明していきますね。

投票システムによるプロジェクトの成果が出ないかも!?

投票システムが優れているシステムであると先ほど述べましたが、逆に問題点にもなり得るんです。

なぜかというと、通貨保有者が意欲的にコミュニティに参加しなくなると、投票が不履行になってしまうのです。

もしディークレッドを、ただの値上がり目的だけで購入する人が増えてしまうと、この現象が起こってしまうかもしれません。

意欲的にコミュニティに参加する人が、ある一定数以上いなければいけないということですね。

有識者などにコミニティが左右されちゃう!?

現時点でははこのような問題は表面化されていません。

しかし、今後有識者のような影響力が強い人がこのコミュニティに参加したときに、その人にコミュニティ自体が左右されてしまう可能性があります。

そもそもディークレッドは、非中央集権性の仮想通貨を方針としています。

もし仮に、有識者の意見にコミュニティが左右されると、その人の意向で今後の開発方針などが決まってしまいますよね?

すると、非中央集権性が揺らいでしまうため、問題点として考えられます。

つまり、メリットがデメリットにもなるのと同じで、将来性とは捉え方によって、問題点にもなってしまうんですね。

Decredは買うべきなのか?

個人的な考えだと、数千円〜5万くらいであれば、購入してもいい<でしょう。

個人の金銭感覚にもよりますが、冒頭でも話した通り、あまり大きな金額を投じるのはリスクが大きいです。

なので、自分の投資資金の中で、1/10ぐらいがいいですね。

時価総額ランキングでは、2018年8月現在25位であり、中間に位置しています。

現在は、価格が下落してきていますので、焦って購入する必要はないでしょう。

しっかり技術に理解ができてから購入することをオススメします!

おすすめマイナーコインも紹介!

マイナーコインは他にも100を超える種類がありますので、その中から厳選して、オススメのマイナーコインを3つ紹介します。

通貨名通貨単位時価総額
EOS(イオス)EOS5位
Stellar(ステラ)XLM6位
Cardano(カルダノ)ADA8位

このあたりがオススメですね。

シンプルにこれらの3つは、有名なアルトコインの「イーサリアム」「リップル」「ビットコインキャッシュ」につぐ、時価総額を誇っているからです。

まだ有名になっていないマイナーコインもありますが、リスクを考えると、ある程度知名度の高いコインを購入するといいでしょう。

さらに、最近の仮想通貨相場は下落傾向にあり、今後も下落を続けていく可能性はあります。

なので、自分の資産を一気に通貨の購入にあてるのではなく、少しずつ購入するといいでしょう。

例えば、10万円の資産を持っているのであれば、2万円の購入を何回かに分けるということですね。

ちなみに少しずつ購入するのを自動でやってくれるサービスもあるんです!

このサービスは、国内の取引所であるザイフが提供してる、「積立サービス」と言います。

「ザイフ積立投資をANGO代表花木がやってみた!」という記事がありますので、知りたい人は読んでみてください!

Zaif積立ってホントに稼げるの?ANGO代表ハナキに聞いてみた

2018.06.24

おすすめ取引所を紹介

国内の取引所では、ディークレッドや、先ほど紹介したマイナーコインを、取り扱っていません。

海外の取引所になりますので、オススメの取引所を紹介していきますね。

ちなみに、海外の取引所は日本円での入出金ができません。

なので、国内の取引所で、ビットコインやイーサリアムを購入して、購入したビットコインなどを海外の取引所へ送金する必要があります。

海外取引所への送金方法はこちらに書いてあるので、分からない人は参考にしてください。

BITTREX

BITTREX
取扱銘柄数約250種類
手数料0.25%
アプリ
日本語対応
安全性★★★

BITTREXは、海外取引所の中でも、とても安全性が高いことで有名な取引所になります。

過去にハッキング事件などがないため、安心して取引を行うことができるでしょう。

さらに、新規公開されたばかりの通貨も取り扱われており、とても通貨の種類が豊富になります。

他のマイナーコインなどもいくつか購入したい方にとっては一番オススメです。

POLONIEX

POLONIEX
取扱銘柄数約70種類
手数料0.15~0.25%
アプリ
日本語対応
安全性★☆☆

POLONIEXは、BITTREXに比べると、セキュリティ面は不安な取引所になります。

過去に何度かハッキング攻撃を受けたことがあるので、ちょっぴり不安ですね。。

しかし、アルトコインの取引量が豊富であるといった、メリットもあります。

少し使いにくいですが、日本人も多く利用している世界規模の取引所になりますので、試しに開設してみるのもありでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「Decred(ディークレッド)とは」について、記事を書かせて頂きました。

今回の内容をまとめると、

  • Decredとはハイブリッド型仮想通貨である
  • Decredは、非中央集権性の仮想通貨を目指している
  • 「コインの保有者が運営方針を決めるべき」という理念がある
  • コンセンサス投票システムを採用している
  • 分裂などのリスクを極力抑え、価格の安定化を図っている
  • 投票システムにより、有識者などの意見に左右されてしまう可能性がある
  • 数万円までなら購入してもいいかも

といった感じです。

「仮想通貨2.0」と言われている通貨には、隠れた将来性があります。

もし、まだ通貨価値が低いもので、技術的に優れているマイナーコインを見つけることができれば、あなたの資産を莫大に増やすことができるでしょう。

それにはリスクがつきものですので、そのリスクを理解した上で行うことをオススメします。

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2018.04.27

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2018.05.17

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ABOUTこの記事をかいた人

ユウキコジマ

ANGOメンバーのコジマユウキです。21歳から投資を始めるが全く上手くいかず100万くらいを失う。大学卒業後2年間は営業マンとして働くが長続きがせずフリーターへ転身。そしてとあるきっかけでIT業界の人と仮想通貨に出会う。PCとネット、仮想通貨によって人生が180度変わりました。 「どんな人にもわかりやすく伝える」をモットーに記事を書いています。

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