【2018年期待大】仮想通貨コモド(KOMODO)とは?特徴・取引所を紹介

この記事を訪れたあなたは、

「これから一攫千金が狙える仮想通貨って何かないかな?」

なんて考えから、マイナーコインをお探しなんじゃないでしょうか?

確かに、時価総額も低いマイナーなコインはまだコイン価格も安く、一攫千金を狙いたいって方にはうってつけですよね。

そんなあなたに今回おすすめしたいマイナーコインがKONODOです。

コモド(KOMODO)は時価総額がまだ55位(8月13日時点)ですが、実は将来性が抜群なんですよ。

でも、

「コモド(KOMODO)って情報が少ないから、いいコインなのか見分けるのが難しいんだよな…」

なんてお困りではないですか?

そこで今回は、コモド(KOMODO)公式が公開しているホワイトペーパーを元に、コモド(KOMODO)とは?将来性は?特徴は?どこで買えるの?なんて疑問や悩みにお答えします。

きっとこの記事を読むことで、「コモド(KOMODO)に興味はあったけど買うか迷ってる…」なんて方でも、納得して判断できるでしょう。

この記事での情報は、コモド(KOMODO)公式のホワイトペーパーを参考に作成しました。

コモド(KOMODO)とは?

コモド(KOMODO)概要
通貨単位 KMD
時価総額 55位
発行枚数 1億KMD
アルゴリズム DPoW
おすすめ取引所 Binance

※通貨採点は、ANGO編集部で独自に採点しました。

コモド(KOMODO)を一言でいえば、ビットコインと同等のセキュリティと、Zcash(ジーキャッシュ)並みの匿名性に優れたプラットフォーム型の仮想通貨です。

また、アトミックスワップという「第三者との送金を極めて安全に行える」技術も実装されています。

つまり、めちゃくちゃセキュリティが高く、送金実用性にとっても秀でた通貨なんですね。

その特徴を生かして、

  • BarterDEX(分散型取引所)
  • dICO(分散型ICO)

といったプラットフォームを将来的に提供します。

そのプラットフォーム内で用いられるのが、KMDという仮想通貨といった感じです。

コモド(KOMODO)の特徴

コモド(KOMODO)には、以下のような特徴があります。

  • Barter DEX
  • dICO
  • dPoW
  • 匿名性

さっそく一つずつ紹介していきますね。

Barter DEX

DEXとは、管理者のいない取引所です。

例えばあなたが仮想通貨を手に入れようとしたら、「マイニングをするか取引所で購入をするか」ですよね?

実際には仮想通貨取引所で購入する方が大半だと思います。

僕もbitbank.ccBITPOINTを使って仮想通貨取引をしています。

そういった仮想通貨取引所では、「仮想通貨を買いたい人と売りたい人をマッチングさせる」のがサービス内容です。

というのも、あなたが見ず知らずの人から仮想通貨を購入するのってめちゃくちゃ不安じゃないですか?

「購入代金を支払ったのに相手からビットコインが送られてこないんだけど…」なんてことが起きちゃいますよね。

そこで取引所が仲介をになうことで、あなたが安心して仮想通貨を交換できる場所を提供してるってことです。

前置きが長くなりましたが、コモド(KOMODO)の提供する【Barter DEX】というプラットフォームでは、仮想通貨取引所が必要なくなります。

【次世代型の仮想通貨取引所】分散型取引所(DEX)とは何か徹底解説

「じゃあ知らない人とどうやって安全に仮想通貨を取引するの?」なんて疑問に思いますよね?

そこで上でも軽く紹介したアトミックスワップが必要になります。

アトミックスワップでは、全く知らない第三者との仮想通貨の交換を、誰も管理者を必要とせずに安全に行えます。

【5分でわかる】アトミックスワップの仕組みと今後の将来性とは?

それを実装したコモド(KOMODO)だからこそ、Barter DEXが提供できるんですね。

コモド(KOMODO)のBarter DEXプラットフォームを利用することで、従来の取引所での購入よりもとっても安い手数料で仮想通貨が購入できるといったメリットもあります。

dICO

dICOとは、従来のイーサリアムやネムなどが提供するICOプラットフォームの課題を克服した新しいICOプラットフォームです。

ん?そもそもICOってなんだっけ?という方はこちらの記事を参考にしてください。

では従来のICOプラットフォームではどんな課題点があるかというと、

ICOの課題点
  • サーバーのダウン

→ハッキング、ハードウェア障害、人的ミスによってサーバーがダウンし、ICO参加者の資金が危険にさらされます。

  • 何かと不便

→ICO参加者はトークンを受け取るのに数時間、数日もしくは数週間も待たされる

  • 中央集権

→資金の大きい参加者(クジラと言います)によって価格が操作される

といった3つの課題があります。

コモド(KOMODO)のdICOでは、ブロックチェーン上でアトミックスワップを使っているため、第三者が管理を行いません。

なので「サーバーのダウン」と「何かと不便」といった課題は完全に解消できます。

「中央集権」という課題に関しても、dICOでは一人あたりのトークン購入を制限されていますから、理論上はクジラによる価格操作は可能でも、世界中でかなり多くの台数のPCから購入しなきゃなりません。

なので実行は現実的に不可能な仕組みになっています。

dICOは従来のICOよりも、安全に便利で、より民主的なプラットフォームとなるんですね。

dPoW

dPoWとは、コモド(KOMODO)のコンセンサスアルゴリズムを言います。

ビットコインでいうPoWと言った感じですね。

で、このdPoWはビットコインのブロックチェーンを使ってブロックの承認が行われます。

もしコモド(KOMODO)をハッキングしようとしたら、ビットコインのブロックチェーン全てを改ざんする必要があります。

つまり、ビットコインのセキュリティが崩れなければコモド(KOMODO)のセキュリティも崩れることはないんですね。

なので冒頭でも言ったとおり、コモド(KOMODO)はビットコインと同等のセキュリティをもつんです。

よくマイナーなコインでは、マイニング参加者が少なくブロックチェーンの承認がうまく行われないといった課題点があります。

ブロックの承認が行われないから送金が詰まってしまうんですね。

しかしdPoWではビットコインのハッシュレート(マイニング速度)を利用しますから、ブロックチェーンの承認スピードが早いのがメリットです。

承認はいわば送金から着金までの確認の時間を表しますから、承認スピードが早いほど送金スピードが早くなる仕組みになります。

匿名性

実はコモド(KOMODO)はZcashからフォークして生まれたコインです。

Zcashといえば匿名性の高さが売りの仮想通貨ですが、コモド(KOMODO)もその強みはそのまま引き継がれています。

Zcashを支える【zk-SNARK】と言われるゼロ知識証明技術がコモド(KOMODO)にも活用されています。

例えばビットコインでは、送金アドレスを辿って行けば「その人がどんな取引をして、どれだけの資産を持っているか」など調べることはできます。

しかし、zk-SNARKが活用されるコモド(KOMODO)では、「誰が誰にいくら送金したのか」を明かすことなく送金データを承認できます。

もちろん送金した人のプライバシーを公開することなく正当な取引データを承認できますから、かなり大きい送金を行ってもハッカーなどによる攻撃対象にされることはありません。

他にも匿名性の高いダッシュモネロなどの通貨はありますが、送金アドレス・送金履歴・送金額までも匿名化できるのがzk-SNARK技術の強みです。

コモド(KOMODO)で一攫千金は狙える?

やっぱり気になるのが、「コモド(KOMODO)で一攫千金は狙えるの?」ですよね。

答えとしては、十分に狙えます。

ANGO編集部でも、コモド(KOMODO)はおすすめマイナーコインランキングで2位に押しています。

通貨の流動性が低いのは課題ですが、今後コモド(KOMODO)が公開している技術ロードマップの進捗次第では2018年内にも大きく高騰しても不思議ではないと考えています。

Barter DEXやdICOなどのプラットフォームがより改良され高性能なものになれば今後ますます期待できるでしょう!

コモド(KOMODO)のブロックチェーン技術が5位に評価される

コモド(KOMODO)のホワイトペーパーを見ると、本当に技術力の高い通貨なんだなって改めて実感しました。

難解すぎて理解に苦しんだ部分も多々あります。笑

コモド(KOMODO)の技術力は世界でも高く評価されていて、例えば中国の技術研究院によるブロックチェーン技術評価指数では、コモド(KOMODO)は5位にランクインしています。

参考元:http://www.cena.com

1900種類以上ある仮想通貨の中から技術評価5位ってすごいですよね。

なのにまだ時価総額が55位ってのは今後大きな伸び代があるってことになるんじゃないでしょうか?!

コモド(KOMODO)の購入におすすめな取引所

コモド(KOMODO)はまだマイナーコインのため国内で扱う取引所がありません。

なので海外の取引所を開設する必要があります。

海外取引所なら、世界でも人気NO1のBINANCEがおすすめです。

BINANCEといえば、取引手数料がたったの0.1%で、約100銘柄以上も扱っているまさにマイナーコインのスーパーマーケットです。

独自トークンで大人気のバイナンスコインも購入できるのが人気の理由です。

コモド(KOMODO)が世界で一番取引されている取引所ですから、より少ないスプレッドでお得に購入できますよ。

公式サイトへ

海外取引所では円で仮想通貨を購入できないので、

  1. 国内で取引所をまだ開設していない方はまず国内取引所を開設
  2. 同時にBINANCEで口座を開設する
  3. 開設した国内取引所でビットコインを購入
  4. 購入したビットコインをBINANCEに送金する
  5. BINANCEで送金したビットコインを使ってコモド(KOMODO)を購入する

といったステップが必要になります。

国内取引所では送金手数料が無料で、アプリの取引所ウォレットから簡単に送金ができるBITPOINTがおすすめです。

BITPOINTでは取引手数料も無料なので、「もう他の国内取引所を開設してるよー」って方でも開設しといて損はないですよ。

公式サイトへ

まとめ

いかがでしたか?

今回はコモド(KOMODO)について、特徴・将来性・おすすめ取引所について紹介しました。

コモド(KOMODO)の特徴をまとめると、

  • 安全性、匿名性に秀でている通貨
  • Barter DEXやdICOといったプラットフォームを作る通貨
  • ブロックチェーン技術が5位に評価された技術力の高い通貨

といった感じです。

僕はあんまりマイナーコインは取引しませんが、コモド(KOMODO)とSTEEMは今後あるんじゃないかなって思って毎日チャートとにらめっこしてます。笑

今回の記事があなたの納得した判断に繋がることができたなら嬉しいです!