仮想通貨を売買する上で、「手数料」って地味に気になりますよね。
取引所によって取引手数料が違ったり、意外と手数料でぼったくられていた・・・。なんて経験もあるんじゃないでしょうか?
この記事で紹介するビットポイントは、各種手数料が「無料」という事で有名です。
果たして、本当にそんな事があっていいのか。
何か裏があるんじゃないか?と不安かもしれませんが、実はビットポイントって本当にサービスが良い取引所なんですよ。
そこで今回は、ビットバンクの手数料に関して徹底的に調査してきました。
他の取引所を開設してる人も多いと思うので、自分が使ってるところと比べてどっちが安いのか、簡単に比較できる一覧表も用意しています。
「仮想通貨をなるべく安く買いたい」
「稼げるトレードしたい」
そう思ってるあなたは要チェックですよ〜!
目次
ビットポイントの手数料一覧
このようにビットポイントの手数料は無料だらけです。
ここまで各種手数料が無料という取引所は滅多にありません。
このあと実際に他の取引所と比べていくので、見てもらえれば分かるはずです。
画像右下に記載されている、レバレッジ取引の「建玉管理料」と、ビットポイントFX取引の「スワップ費用」もいわば手数料の一部なので、このあたりについても、最後の方でしっかり解説していきます。
それでは、他社と手数料を比較した結果を見ていきましょう。
国内の有名取引所と手数料を比較
今回は、国内でも口座開設数が多い有名取引所6社を比較対象として見ていきます。
ちなみに「口座開設手数料」は基本的にどの取引所も無料なので、シカトしますね。笑
- 入出金手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
- レバレッジ取引手数料
以上の4項目で比較した結果がこちら↓
パッと見ただけでも、ビットポイントは各種手数料が安いってことが分かるんじゃないでしょうか?
これを見て「ビットポイント使いたい」って思ったあなたは、公式サイトから口座開設に進んじゃいましょう。
ただ、
「お客様負担ってどういうこと?」
「送受金の通貨ごとって大体いくらなの?」
など、細かいところまでしっかり把握したい人もいると思いますので、それぞれの項目で、もっと正確に比べたいあなたは続きをどうぞ。
特定の手数料だけチェックしたい人は、以下から飛んじゃってください。
→入出金手数料比較一覧へ
→取引手数料比較一覧へ
→送金手数料比較一覧へ
→レバレッジ手数料比較一覧へ
入出金手数料
「お客様負担」というのは、金融機関ごとによる振込手数料のことを指します。
大体、「324円」です。
どこの取引所も入金にかかる費用は同じぐらいで、出金手数料だけが多少変わってくるって感じですね。
また、同じ取引所でも出金手数料がバラついてるのは、これも金融機関によって変わったり、出金する金額に応じて変わってくるためです。
即時入金サービスというのは、以下の3社でインターネットバンキングの契約をしている人だけが使えるサービスです。
これらの金融機関にお金を預けている人は、即時入金というやり方で入金を無料にすることができます。
こういったネット銀行は、他社宛の振込手数料が無料になったりすることが多いので開設しておくと節約できるので便利ですよ。
中でも住信SBIネット銀行は、コンビニのATMからお金を下ろす際なんかも手数料を無料にできるのでおすすめです。

取引手数料
取引手数料というのは、その名の通り、仮想通貨を売買するにいたっての手数料です。
これにいたっては4社(ビットポイント、ビットバンク、GMO、DMM)が無料ですが、GMOとDMMは実質めちゃくちゃ手数料が取られます。
というのも、この2社は仮想通貨が全て「販売所形式」でしか購入できませんので、スプレッドがめちゃくちゃ広いから。
[aside type=”normal”]※スプレッドとは「買値」と「売値」の差額のこと。
「販売所形式でのスプレッド」=「取引所に支払う手数料」という認識でOK。 [/aside]
つまりビットコインを購入する際、GMOコインは実質手数料が1万5千円近くあるんだよってことです。
なので、本当に取引手数料が無料と考えていいのは、ビットポイントとビットバンクだけになります。
そもそも「販売所形式」って何ですか?疑問を持ってしまったあなたは、まず以下の記事を読んでおきましょう。
「取引所形式」と「販売所形式」の違いは、絶対に知っておくべきポイントですからね。

ちなみにビットポイントのスプレッドはこれぐらい↓
送金手数料
送金手数料は、「マイナー手数料」とも呼ばれています。
基本的に仮想通貨を送金する際は、その送金を承認してくれるマイナーに多少の手数料を払う仕組みになっていますからね。
ビットコインは0.0001BTC〜、イーサリアムは0.01ETH〜、などのようにマイナー手数料の額は、通貨ごとによって異なります。
円単位での手数料ではないので、通貨の価値が高くなると必然的にマイナー手数料で持っていかれる金額も増してしまい、かかってくる費用は結構バカになりません。
ですが、ビットポイントやLiquidは、取引所側がそのマイナー手数料を負担してくれているので無料というわけです。
また、ビットポイントの手数料一覧には「送受金」と書いてありますが、「受金手数料」というは、そもそもあまり発生しません。
ただ、「初めてリップルの受金をする時」だけ注意が必要です。
つまり、どの口座であってもリップルを初めて受金する際は、20XRP必要だよってことです。(20XRP必要なのは初めての受金のみです、一度有効化されたアドレスはずっと有効化されます。)
これはビットポイントも例外ではありません。
なのでもし、リップルをいろんな取引所間で送金する予定がある人はリップルの価格が安いうちにアドレスを有効化しておきましょう。
レバレッジ手数料
簡単に言うと、「スワップ費用」というのは、1日ごとにかかってくる手数料です。
この手数料は、ニューヨーク時間で日付を跨(また)ぐと発生します。(日本時間で午前7時)
[aside type=”normal”]レバレッジ手数料の計算方法レバレッジ手数料 = 買建数量 × 終値 × スワップ費用
例1)1BTC=70万円で1BTC分を保有していた場合(スワップ費用:0.04%)
1(BTC) × 70万円 × 0.04 = 280円
例2)1BTC=80万円で2BTC分を保有していた場合(スワップ費用:0.04%)
2(BTC) × 80万円 × 0.04 = 640円 [/aside]
まあ、これは日付を跨がないと発生しない手数料なので、朝7時前後に取引しなければ、実質無料です。
ですが、「建玉管理料」というのは、取引をした瞬間(日付を跨がず)に発生しますので注意が必要です。
なのでもし、ビットポイントでレバレッジ取引をしようと思ったら、「レバレッジ取引」ではなく「ビットポイントFX」にしておきましょう。
(通貨ペアの種類もFXの方が多く、かけられるレバレッジは同じなのでFXの方が断然お得です。)
ビットポイントの手数料の安さは国内No.1
各種手数料について細かく説明しましたが、ビットポイントの手数料の安さは国内でもピカイチということが分かったでしょうか?
- 取引手数料:無料
- 送金手数料:無料
- レバレッジ手数料:実質無料
取引する時にかかる費用は、入出金手数料とスプレッドのみ。
以前はスプレッドも広かったんですけど、最近はビットポイントの人気が増して取引量が増えているのか、スプレッドもどんどん狭くなってきて、お得に売買しやすくなってきています。
また、ビットポイントは送金手数料が無料という事で、【アービトラージ】にも向いていますし、開設すべき取引所と言えるでしょう。
[aside type=”normal”]※アービトラージとは取引所ごとの通貨の価格差を利用した投資手法のこと。詳しくは以下の記事へ
[/aside]
ビットポイントの評判・口コミ
ビットポイントの新アプリ、ビットポイントライトが出たので早速使ってみての感想。
かなりシンプルになって使いやすくなった印象です。あえてなのかちょっとコインチェックっぽい感じ❓笑、要望としてAndroid対応と指値注文も出来る様になれば良いですね。— ニコルキッドマン (@NICONICO_KIDMAN) 2018年3月31日
ビットポイントが1番いいかも。だって送金手数料ゼロだからね。海外に送金する時はいつもビットポイント( ˊᵕˋ )
— 寺っち (@kingteratti) 2018年1月10日
ビットポイント口座作ってMT4でBTC/円の値動き見てる。まだ手を出す気はないけど、土日もMT4(MT5)のリアルな値動きを体験出来るのはいいね。
— チャーリー FXトレーダー (@sf0416_fx) 2018年2月3日
ビットポイントはやはり素晴らしい!イオン銀行とジャパンネットがあれば即時入金、手数料無料!送金手数料無料!そして、どこぞの取引所の様な出金制限が、、、、ない!!!
— パパリック (@nico37noah) 2018年6月4日
ビットポイントサポート早い!
問い合わせメールが1時間せずに返ってきた
平日日中だったら電話対応もしてくれるし
そこは評価できる— ちゅんび@気絶ホルダー (@tyumbe) 2018年1月24日
このようにビットポイントの評判は、良いものが多いですね。
さらにもっと詳しくビットポイントがどんな取引所なのか知りたいって人は、以下の記事を読んで見ると良いですよ。

ビットポイントの口座開設方法
ビットポイントの口座開設方法はめちゃくちゃ簡単です。5分で終わります。
大きな項目としては、この3つぐらい。
- 公式サイトへアクセス
- 各種情報の入力
- 本人確認書類のアップデート
画像を使ってわかりやすく簡単に説明していきますね。
ではこちらで、公式サイトへアクセスしてから、一緒に進めていきましょう。
公式サイトへアクセス
①口座開設をクリック
申し込みの選択を行います。
- 個人のお客様(日本国籍の方)
- 法人のお客様(外国人国籍の方)
- 法人のお客様
を選びましょう。
個人で売買を行うのであれば、基本的に「個人のお客様(日本国籍の方)」で、大丈夫です。
各種情報の入力
②規約の確認をしてチェック
ここの項目は仮想通貨取引を行う上での、契約書のようなものです。
必ず一読をして、大丈夫でしたら「はい」の欄にチェックをいれましょう。
③「確約します or 同意します」にチェック
④氏名とフリガナを入力
⑤性別にチェック
⑥どちらかにチェック
⑦生年月日を入力
⑧住所を入力
⑨電話番号を入力
⑩メールアドレスを入力
⑨の電話番号は、どちらか1つでも大丈夫です。
全て入力が終わったら、確認ボタンをクリックして、次に進みましょう。
本人確認書類アップロード
最後に本人確認書類のアップデートです。
顔写真付きは上の欄にアップロードし、それ以外の書類は下の欄にアップロードしましょう。
文字が見えないと送り直しになってしまうことがあるので、注意が必要です。
最後にアップロードをクリックして、口座開設の申し込みは完了になります。
ここから、初回ログイン〜入金までのやり方まで詳しく教えて欲しいって人は以下の記事を読みながら進めてください。

まとめ
いかがでしたか?
今回はビットポイントの手数料に関して徹底的に解説しました。
各種手数料が無料という事で、お得に売買できる事も分かっていただけたかと思います。
さらに、ビットポイントは国内でも資本金の多さがNo.1だったり、内部に金融庁出身の人もいたりと、安全性や信用度も高い取引所です。
個人的にもおすすめな取引所なので、まだ口座開設してない人は是非、開いてみてはいかがでしょうか。