【将来性アリ】Bitshares(ビットシェアーズ)をおすすめする3つの理由

「ビットシェアーズってどんな通貨なの?」
「ビットシェアーズは儲かりそうなの?」

この記事に訪れたあなたは、こんなことを思っているのではないでしょうか?

結論から言うと、ビットシェアーズは将来性豊かな通貨になり、今後の価格上昇の可能性を十分に秘めています!

ビットシェアーズは、仮想通貨の中で世界初の【分散型取引所】を設立したんです!

「分散型取引所を設立?通貨なのに?意味わからん・・・」と思った人も多くいるはず。

そこで今回は、ビットシェアーズの基本概要はもちろんのこと、将来性や特徴、問題点などを、網羅的に解説していきますね。

この記事を読み終えたとき、新たに購入したい通貨が見つかることは間違いないはず。

それは、参ります!

Bitsharesとは

通貨名Bitshares
通貨単位BTS
公開日2014年5月11日
発行上限枚数約37億枚
コンセンサスアルゴリズムDPoS(Delegated Proof of Stake)
時価総額約300億円
時価総額ランキング28位
※時価総額、時価総額ランキングは、2018年8月現在のもので、今後変わる可能性があります。

Bitsharesの目的

ビットシェアーズは、分散型の金融プラットフォームであり、ブロックチェーン技術を用いて、人の手を介さずに様々なビジネスを自動で運用するために作られたものです。

ビットシェアーズの仕組みや考え方は、【DAC】を目指すところから来ています。

「DAC」を日本語で訳すと、自律分散型組織のことを言います。

つまり、組織や企業などのコミュニティ自体が、中央管理者がいなくても、自律して運営していくことです。

DPoS(Delegated Proof of Stake)とは

【DPoS(Delegated Proof of Stake)】とは、【PoS】の進化形で、一言で表すと、間接民主制のコンセンサスアルゴリズムです。

「間接民主制ってどういうこっちゃねん(怒)」みたいな声が飛んで来そうなので、簡単に説明しますね。

そもそも「PoS」の仕組みは、コイン保有量や保有年数によってマイニングの成功率が上がるというものです。

【猿でもわかる】仮想通貨に採用されるPoSとは?仕組みと特徴を紹介

この「PoS」には問題点があります。

それは「富の集中」=そのコインを多く、長期間保有している人に、さらに資産が集中してしまう可能性があるんですね。

しかし「DPoS」は、仮想通貨の保有者による投票のプロセスを経てから、承認者を選出し、その承認者が「ブロックの生成=マイニング」を行うという仕組みなんですよ!

つまり、「PoS」の問題点を解決できる、画期的なコンセンサスアルゴリズムであるということです。

Bitsharesの価格推移

「あれ?価格めっちゃ安くね?笑」と思いませんか?

そうなんです。ビットシェアーズは日本円でみると、かなり価格が低いんですよ。笑

しかし、価格の大きい小さいで見るのではなく、倍率で見てみましょう。

2017年1月にビットシェアーズを「10万円分購入」していた場合、何もしないで放置しているだけで、【520万円】になっています!

これって他の投資では滅多にありえませんよね。

僕自身これをみて、1年半前にこの通貨のすごさを知っていれば・・・って思いました。泣

ビットコインや有名なアルトコインとは違い、かなり安く購入することができるので、試しにまずは、少しだけ購入してみるのもありですね。

Bitsharesには将来性がある!


出典元:https://bitshares.org/

冒頭でも説明しましたが、世界初の分散型取引所(DEX)を設立しました。

【次世代型の仮想通貨取引所】分散型取引所(DEX)とは何か徹底解説

この分散型取引所を、「OpenLedger」と言います。

「OpenLedger」は、取引所であるとともに、ウォレット(財布)機能も兼ねています。

従来の取引所(ビットバンクビットポイント)は、取引所が顧客の資産や情報を管理し、取引所の管理体制に影響されてしまいますよね。

しかし、分散型取引所は、顧客自身が資産や情報を管理することにより、取引所に左右されることがなくなる仕組みになっているんです。

だから、仮に「ビットシェアーズを盗もう」と思っても、ほぼ無理なんですよ。

ビットシェアーズを盗むためには、ブロックチェーン自体の取引履歴を改ざんするか、個人のアカウントにハッキングするしかありません。

これは相当無謀な行為、というか無理なことなんです。

さらに、分散型取引所の開発は、世界のトップクラスの技術者が作っているので、セキュリティは最強と言えます。

分散型取引所の数も増えてきていますし、その中でも初めて作られたものになりますので、ビットシェアーズの開発力には光るものがありますね。

Bitshares 3つの特徴と強み

ビットシェアーズには、今後時価総額が10位以内に上がってもおかしくない、特徴や強みがあるんです。

「それは言いすぎじゃないのかな?そんなに将来性あるの?」

きっとそう思う方もいるはず。

そこで、もっと具体的にビットシェアーズには、どんな特徴や強みがあるのかチェックしていきましょう。

秒間10万件のトランザクション

【トランザクション】とは、取引(送金や決済)のことを表します。

このトランザクションが、「1秒間で10万件」と、とても能力が高いんです。

これがどのくらい高いのかというと、ビットコインで「1秒間=6~7件」、イーサリアムで「1秒間=13~15件」、トランザクション能力の高いリップルで「1秒間=4000件」になります。

明らかに、ビットシェアーズは群を抜いたトランザクション能力ですね。

このトランザクション能力が高いと、企業や個人がビットシェアーズのブロックチェーンを導入しやすくなるんです。

なぜなら、トランザクションが遅いと、取引が詰まってしまい、決済や送金に時間がかかってしまうからです。

スマートコインにより、価値が担保されている

【スマートコイン】とは、ビットシェアーズで使用されている、「BTS」の派生した通貨になります。

そしてこの「スマートコイン」のすごいところが、「BitUSD・BitJPY・BitBTC」などがあり、現実の為替の価格に価値が関連づけられているんです。

「スマートコイン」は、価格がとても安定していて、特に「BitJPY」は、ビットコインなどの通貨のような急激な価格変動を起こすことが、ほぼありません。

なので、安心して現物保有ができるといったメリットがありますね。

つまり、「スマートコイン」と関連づけられていることにより、ビットシェアーズの価値がゼロになるリスクが少なくなっているんです。

どのように「BTS」を「スマートコイン」に変えるのかというと、ビットシェアーズのBTSを担保に好きな通貨と交換します。

仮に、「1BitJPY」にかえたいと思ったら、「1.75BTS」を担保として預けて、「1BitJPY」を手にすることができるようになります。

「BTS」の価値が下落していくと、強制的にスマートコインを回収されちゃうので、そこは注意が必要と言えるでしょう。

Referral Rewards Program(リファラル・リワーズ・プログラム)

【Referral Rewards Program(リファラル・リワーズ・プログラム)】とは、紹介報酬プログラムのことを言います。

どんなシステムなのかを簡単に説明すると、紹介した人に、紹介された人が取引を行なっていくたびに、手数料の一定金額が入る仕組みなんです。

「このシステムってネズミ講じゃないの?大丈夫?」って思いますよね。

安心してください、この紹介システムは、全く問題ないです。笑

ちなみに、紹介以外でも普通に登録はできます。

このシステムを導入したのは、アメリカの大手決済サービス会社「PayPal」を参考にしている仕組みになっています。

「PayPal」は、このリファラルシステムを導入したことにより、業績をぐんぐんと伸ばしたんです。

もし、ビットシェアーズがリファラルシステムにより、会員数を増やしていくことができれば、価値は上がっていきます。

Bitsharsが抱える問題点

  • ロードマップ通りに開発が進まない恐れ
  • 会員数が増えない危険性

これは、ビットシェアーズだけではなく、仮想通貨全体的に言えることですが、今後の開発を進めるロードマップ(道すじ)というものがあります。

このロードマップ通りに開発が進まない恐れがあるんです。

すると、その通貨の価格は乱高下してしまう可能性があるんですね。

仮想通貨自体がとても高い技術を要することになるので、問題点としてあげることができるでしょう。

そして、先ほど紹介した紹介報酬プログラムによって、会員数が向上しなければ取引量が増えません。

取引量が増えないと、価格の上昇は見込めないんですよ。

なぜなら、買いたい人が集まるから価格は上昇するし、みんなが買わなければ価格は下落していくからですね。

取引量が増えているのかどうかをチェックしていくことは、今後必要になることでしょう。

ビットシェアーズの取引量はこちらを参考にしてください。

Bitsharesの購入方法

ビットシェアーズを購入するのに、ひとつネックになることがあります。

それは、国内取引所では扱われておらず、海外取引所からでしか購入できないことです。

海外取引所での購入は、日本円での入出金に対応していないため、国内取引所でビットコインやイーサリアムを購入し、それを海外取引所に送金をして、初めて購入ができるんです。

国内取引所から送金を行う際は、送金手数料が無料のビットポイントがおすすめですね。

詳しくは以下の記事で、取引所をランキング形式にして紹介していますので、どうぞ。
17社比較!仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめランキング【日本&認可済】

そして、上記で説明しましたが「OpenLedger」は取引所でもあり、ウォレットでもあると説明しました。

「OpenLedger」で取引を行うには、基軸通貨である「BTS」が必要になります。

どのように使用するのか、説明しておきますね。

まず、国内取引所に日本円で入金し、ビットコインを購入、次にそれを海外取引所に送金し「BTS」を購入、そして購入した「BTS」を「OpenLedger」に送金するといった方法になります。

ぶっちゃけかなーーーーりめんどくさいです。笑

「ビットシェアーズの将来は期待できるからガチホや!」って人にとっては、オススメですが、それ以外の投機目的の方は海外取引所での保有もありかもしれません。

どちらにせよ、海外取引所の開設は必要になりますので、オススメ取引所BEST3を紹介していきます!

オススメ取引所BEST3

では、ここからは海外取引所の中で、おすすめランキングを紹介します!

ビットシェアーズを購入したいと思っている方は、要チェックです。

第1位:BINANCE

BINANCE
取扱銘柄数約120種類
手数料0.05~0.1%
アプリ無(新規ダウンロードができない)
日本語対応
安全性★★★

バイナンスは、世界でNO.1の取引量を誇り、国内外問わずして人気の取引所になります。

そして、セキュリティも高く安全で、取り扱い銘柄数も豊富と、いいとこずくしの取引所なんです。

正直、オススメ取引所は悩むことなく、バイナンスを1位にしましました。笑

初めて海外取引所を開設する方は、まずバイナンスがおすすめです!

公式サイトへ

Binance(バイナンス)の登録・口座開設完了から取引方法までを実演解説

第2位:POLONIEX

POLONIEX
取扱銘柄数約70種類
手数料0.15~0.25%
アプリ
日本語対応
安全性★☆☆

ポロニエックスは、取り扱い銘柄数がバイナンスよりも多いといったメリットがありますが、手数料がちょっと高めなので、2位へのランクインとなりました。

さらに、過去にハッキング攻撃を受けるなど、セキュリティ面に不安がある取引所になります。

しかし、日本人も多く開設している世界規模の取引所になりますので、試しに開設してみてもいいでしょう。

POLONIEX 公式サイトへ

第3位:YoBit

YoBit
取扱銘柄数約1000種類以上
手数料
アプリ
日本語対応
安全性

ヨービットは、な、な、な、なんと取り扱い銘柄数が、【1000以上】と、めちゃめちゃ豊富なんです!

さらに、面白い独自サービスも提供しています

それが【DICE】というサービス。

コンピューターがサイコロを複数回振り、合計が48以下か52以上かをかける、博打ゲームです。

一か八かの賭けになるので、あんまりおすすめしません。笑

ちょっと面白そうと思った人は、開設してみてもいいかもしれませんね。

YoBit 公式サイトへ

Bitsharesはこんな人におすすめ!

僕個人の考えで、どんな人にオススメの通貨なのか?というと、

  • 仮想通貨経験が1年以上ある人
  • 10万円以上の投資資金がある人

になります。

つまり、ある程度の仮想通貨経験があり、仮想通貨の相場変動に慣れている人におすすめということですね。

仮想通貨初心者の方には、あまりおすすめしません。

なぜなら、価格変動も激しく、精神的な目に見えない負担が多くのしかかるからです。

そんな初心者の方は、まずビットコインやイーサリアムなど、日本の取引所で購入できる、世界的に有名な通貨を購入するといいでしょう。

購入する際や購入後に必要なコト!

今回紹介したビットシェアーズや、他のマイナーコイン、そもそも仮想通貨投資を行うのであれば、絶対に必要なことがあります。

それは、【情報収集】です。

仮想通貨相場は、ちょっとした出来事などで価格の乱高下を起こす可能性があります。

さらに、購入した後、もし価格が上昇すると、「いつ決済しようかな?」って迷ってしまうこともあります。

なので、日々の情報をキャッチするようにして、自分のトレードに活かすことが重要であると言えます。

「情報収集ってなんかめんどくさそう・・・」
「どんなニュースとか見ればいいかわからない・・・」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに僕が仮想通貨投資を始めたときは、情報収集なんて全くしようとすらしてなかったので、後悔していることが腐るほどあります。笑

そんな僕のようにならないよう、情報収集をする方法などをまとめた記事がありますので、そちらもぜひ読んでみてください。
投資家歴8年の僕がすすめる仮想通貨(ビットコイン)の情報収集方法22選

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「ビットシェアーズとは」について書かせていただきました。

今回の内容をまとめると、

  • 世界初の分散型取引所(DEX)を設立
  • DPoSのコンセンサスアルゴリズムを採用
  • 秒間10万件のトランザクション
  • スマートコインによる価値の安定性
  • 紹介プログラムにより手数料割引
  • 取引量が増えないという問題点
  • 取引所はバイナンスがおすすめ
  • 仮想通貨経験がある人におすすめ

といった感じです。

もし、今後紹介プログラムによって、会員数が増えて、取引量も上がってくれば、価格上昇につながる可能性は十分あります。

技術力はとても素晴らしいので、将来性がとっても期待できる通貨のひとつと言えるでしょう。

現在の価格も割安ではあるので、投資資金の一部だけ購入してみてもいいですね。

通貨の購入には、焦らずに通貨の特徴や技術、問題点などを理解してから購入するようにしましょう。