【実演】GMOコインの送金方法を解説!かかった手数料と時間も紹介

「GMOコインでの送金ってどうやるんだろう?」
「送金するときって手数料かかるの?時間はどんくらいかかるのかな?不安だなぁ・・・」

この記事を訪れたあなたは、こんな疑問を持っているのではないでしょうか?

実際に僕が仮想通貨を初めて購入して送金をしたときに、ミスってイーサリアムが消滅しました。笑

送金のアドレスを間違えたりすると、あなたの保有している仮想通貨は消滅してしまいます。

そこで今回はあなが僕のようなミスをしないためにも、送金方法を画像を使ってひとつひとつ丁寧に説明していきますね。

実際にGMOコインからビットポイントに送金をしたので、その際にかかった送金時間も解説していきます。

GMOコインは、送金手数料がな、な、な、なんと、無料!何回でも送金し放題です。笑

ぜひ、試しに記事を読みながら一緒に送金をしていきましょう。

GMOコインだけではなく、他の取引所でも同じ手順でできちゃうので、しっかり送金方法をマスターしておくといいですね。

それでは参ります。

GMOコイン送金方法

まずは、送金方法を画像を使って説明していきますね。

まだ口座解説してないぞ!という方は、約1週間前後かかるので、先に口座開設をしておきましょう。

公式サイトへ

【GMOコイン】簡単!口座開設完了までの全4ステップを実演で解説

今回はスマホアプリでの送金方法を説明します。

まずは、GMOコインのアプリにログインしましょう。

①メニューバーをクリック
②入出金のところの仮想通貨を選択
③送金したい通貨を選択

④送付をクリック
⑤送金したい通貨であるか確認
⑥「宛先を選択」or「新しい宛先を追加」を選択

※6
「新しい宛先を追加」を選択した場合は、「ニックネーム」と「通貨のアドレス」を入力します。
このアドレスを間違えると、送金のミスが起こりますので、注意しましょう。
「通貨のアドレス」は、受取る側のところからコピーして貼り付けで行います。

⑦送付数量を入力
⑧2段階認証コードを入力
⑨確認画面へをクリック
⑩送金内容を確認し、「実行」をクリック

これで送金完了です!

GMOコイン受け取り方法

GMOコインに送金したい方もいらっしゃると思いますので、受け取りの方法も解説していきます。

こちらもかなり簡単に行えるので、画像をチェックして理解していきましょう。

今回は、ビットポイントからGMOコインへの送金で、手順を説明していきます。

まずは、GMOコインにログインしましょう。

①メニューバーをクリック
②入手金のとこの仮想通貨をクリック

③送金したい銘柄を選択
④受け取りたい銘柄であるか確認
⑤「QRコード」をスクショするか「アドレス」をコピー

※1送金先に移る(今回は、ビットポイントから送金のため、ビットポイントウォレットアプリを開きました)

⑥先ほどコピーしたアドレスを貼り付け
⑦送金額を入力
⑧送金内容を確認
[aside type=”warning”] 送金アドレスが間違っていないか必ず確認しましょう。 [/aside]

これで受け取り完了です!

送金時間と送金手数料


出典元:GMOコイン

初めて送金するときは、不安ばかりで、

「送金すると手数料ってどのくらいかかるんだろう?」
「送金が完了するのに、どのくらいの時間がかかるの?」

と疑問に思っちゃいますよね。

なので、実際に送金をした僕が手数料や時間について、解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

送金手数料は無料

そもそも手数料にはどんな種類があるのかと言うと、

  • 入出金手数料
  • 取引手数料
  • 送金手数料

これらの3つがかかります。

しかし、GMOコインは、これらが全て無料になります!
※ただし、GMOコインは販売所形式のため実質スプレッドと言う、取引手数料が高くつきます。

入金手数料については、即時入金のみが無料になり、振込での入金は手数料がかかってしまいます。

そんな方は、住信SBIネット銀行を新しく開設することをおすすめします。

なぜなら、仮想通貨取引所のほとんどに即時入金ができ、入金手数料が無料になるからです。

ちなみに、振込入金手数料は「1回216円」かかるので、10回入金したら「2160円」になります。

塵も積もれば山となるので、節約できるところは節約しましょう。

住信SBIネット銀行 公式サイトへ

今後、海外取引所で購入したい方やウォレットで安全に通貨を保管したい方は、GMOコインがおすすめと言えるでしょう。

送金時間を計測してみた!

今回は、GMOコインからビットポイントへの送金時間を計測してみたので、参考程度にチェックしてみてください。

19時29分に送金を受付を行なって、19時50分ごろに送金が完了しました。

およそ20分で送金が完了したことになりますね。

通貨や取引所によって、送金時間は異なりますので、あくまでも参考程度でお願いします。

送金時の4つの注意点!

送金時に、間違えないための4つの注意点をまとめると、

送金時、4つの注意点
  • 送金を行うときは、コピペで行う
  • 通貨のアドレスが間違っていないか確認をする
  • 入力項目に漏れがないか確認する
  • 最後の確認画面でも確認をする

になります。

冒頭でも説明しましたが、送金を間違えてしまうと、あなたの仮想通貨はなくなってしまいます。

どんなミスがあるのかというと、多くあるのが通貨のアドレスを間違えてしまうことが多いんです。

これらのすごく簡単な4つの注意点を意識して、送金を行うようにしましょう。

送金の最低金額と最高金額

少額での送金の場合は、送金制限はありません。

しかし、1日の中での送金制限がありますので、そちらを一覧表にしたので確認しておきましょう。

通貨名(通貨単位)最低金額最高金額所要時間手数料
ビットコイン(BTC)0.02 BTC / 回(※1)10 BTC / 日最短30分(※2)無料
イーサリアム(ETH)0.1 ETH / 回(※1)20 ETH / 日最短10分(※2)無料
ビットコインキャッシュ(BCH)0.02 BCH / 回(※1)10 BCH / 日最短1時間(※2)無料
ライトコイン(LTC)0.1 LTC / 回(※1)60 LTC / 日最短10分(※2)無料
リップル(XRP)50 XRP / 回(※1)4,000 XRP / 日数秒〜(※2)無料
※1 全額の送金や、GMOコイン間での送金は、最小金額はありません。
※2 あくまでも目安の時間になるため、ブロックチェーンの承認状況によって、異なります。

GMOコイン基本概要

運営会社GMOコイン株式会社
設立日2016年10月
資本金17.58億円(準備金含む)
取扱銘柄数(現物)ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
取扱銘柄数(FX)ビットコイン/円(BTC/JPY)
イーサリアム/円(ETH/JPY)
ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)
ライトコイン/円(LTC/JPY)
リップル/円(XRP/JPY)
取引所形態販売所形式
アプリGMOコイン(現物売買アプリ)

ビットレ君(FX取引アプリ)

仮想通貨取引所には、【販売所形式】【取引所形式】の2種類があります。

GMOコインは、販売所形式になりますので、スプレッドと言う、隠れた手数料が高く取られてしまいます。

簡単に説明すると、取引所はユーザー間の売買を直接成立させる仕組みになっていて、販売所は、取引所から直接購入する仕組みになっています。

取引所と販売所の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
仮想通貨(ビットコイン)の取引所と販売所の違いとは?どっちが良い?

さらに、GMOコインの特徴としては【アルトコイン】のFX取引ができることで有名です。

しかし、とってもハイリスクハイリターンになりますので、FX取引を行う際は、破産しないように注意して行いましょう。

GMOコインについて詳しく知りたい方は、以下でGMOコインの特徴などについてまとめていますので、どうぞ。
実際どう?GMOコインの評判・口コミ・メリットデメリットを徹底調査

まとめ

いかがでしたか?

今回は、GMOコインの送金方法について、画像で解説してきました。

僕の実体験で、仮想通貨が消滅してしまうことがありましたので、正しい手順で送金を行いましょう。

今後、仮想通貨を購入すると、送金することは増えてくると思いますので、送金方法の仕方は必ず、理解しておくことをおすすめします。

さらには、「初めての送金」を行う方は、少額の送金がいいですね。

なんせ手数料も無料なので、まず少額で送金をしてから、徐々に金額を増やすようにしましょう。

今回の記事を読み終えたとき、仮想通貨の送金を正しく理解してもらえたら幸いです。