この記事にたどり着いたあなたは、
「ビットポイントのMT4って何ができるの?」
「MT4使うメリットって何があるの?」
「MT4の使い方わからないから教えてほしい」
なんて思っていませんか?
MT4はMeta Trader4(メタトレーダー4)といって、世界で多くのトレーダーたちが使っているトレードツールです。
その本格的なトレードのツールがなんとビットポイントと連動して利用することができます。
そこで今回は、ビットポイントで使えるMT4のログイン方法〜入出金、取引方法までを網羅的に紹介します。
画像なども交えて、わかりやすく説明していきますので、初めてMT4を使う人必見です!
それでは参ります。
目次
ビットポイントのMT4ってどんなツール?
MT4とは
MetaTrader4(メタトレーダー4)は、2005年の発売以来わずか数年で世界中の金融機関ならびに投資家の方々に大人気となり、現在では世界中750社以上の金融機関の取引ツールとして採用されています。
現在では、iPhoneアプリまで登場して、スマートフォンでもダウンロードして取引をすることができます。
ビットポイントのMT4というような感じで独自のものではありませんが、ご自身のビットポイントのログインIDとパスワードをMT4に入力すれば、MT4で取引をすることができます。
MT4のメリット
MT4を使うと様々なメリットがあります。
- 多くのインジケータを使って本格的なトレードができる
- スピードが重要な投資の世界でこれ以上なツールない
何と言ってもやっぱり、本格的なトレードできるのというのがMT4のウリではないでしょうか。
多くのインジケータと呼ばれる、分析ツールが搭載されており投資家はこのインジケータを使ってこれから、下がるのか、上がるのかを予想していきます。
このインジケータの充実度は、投資家にとっての生命線ですのでめちゃくちゃ重要になってきます。
また、何と言ってもMT4の強みは価格のズレがないことです。
だからこそ、僕は「もはやMT4じゃないと投資は勝てない」とまで思っています。
なぜなら世界の多くの投資家が使っているツールだからこそ、信頼もありますし、何より価格のズレがあまりありません。
投資の世界では、ツールごとに価格にズレが出てしまうのですが、世界の多くの投資家が使っているの他の人と価格がずれる可能性が低いのです。
だからこそ、仮想通貨のFXをやるならMT4はかなり重要なツールになります。
MT4のデメリット
もちろんMT4にもデメリットはあります。
- 使い方が高度になってくるので初心者には使いづらい可能性がある
- 英語の表示が多い
という2つのデメリットがあります。
使い方などはすぐ慣れてきますし、以下でMT4の使い方を紹介しているので、ご覧になってもらえればすぐに理解することができます。
英語の表示も簡単な英語しか扱っていないので、中学生英語を理解している人であれば簡単に操作することができます。
ビットポイントでMT4を使ってみた感想
国内の取引所でMT4を実装され、利用できるのはビットポイントだけになっています。
もともと為替FXトレードをやっていた人だとMT4を使ったことがある人がたくさんいると思いますので、仮想通貨FXで実装されるのはかなり嬉しいと思います。
利用できる機能がたくさんあるのでトレードはめちゃくちゃしやすくて、仮想通貨FXを国内でやるならビットポイントはおすすめの取引所になりますね。
MT4で運用するとトレードがしやすい便利な機能がたくさんありますが、ビットポイントFXがスプレッドが多く取られてしまうので、そこは注意が必要になってきます。
チャート分析は、MT4で行って取引はビットポイントのレバレッジで注文をするなど工夫が必要になってきますので自分のやりやすい方法を見つけていくといいでしょう。

ビットポイントMT4のダウンロード方法からログイン方法
ビットポイントからMT4をダウンロード
MT4をダウンロードする前にビットポイントの口座を開設していない人は開設する必要があるので、まずは公式サイトからビットポイントの口座を開設しましょう。
開設できましたら、早速、MT4のダウンロードをしていきます!(iPhoneでのダウンロードの方法を説明していきます。)
まずAppleStoreを開いて、「MT4」と検索してください。
そうすると Meta Trader4が出てくるのでこれをダウンロードしてください。
ビットポイント口座でMT4にログインする方法
「既存のアカウントにログイン」をクリックしてください。
サーバー名に「bitpoint」と入力して、BitPoint-FXLiveのサーバーを選んでください。
自分のログイン(数字)とパスワードを入力してください!
次回からのログインは面倒なので「パスワード保存を」緑色にしておきましょう。
するとこのように数字がたくさん出てくる画面になったら自分のビットポイントの口座でMT4にログインができるようになりました!
これから仮想通貨トレードをするときはこのMT4のアプリを開いてトレードをすることになります!
入金方法
では、mt4でトレードするために、まずはビットポイントでの入金方法を紹介します。
①入出金・振替をクリック
②「入金先口座情報 or 即時入金」をクリック
③振込で入金をする場合はこちらに入金
④即時入金の場合は銀行を選択し、入金額を入力
資金振替
総合口座には、お金が入りましたが、資金をFXの口座に振替ないとMT4では使えませんので資金の振替方法を紹介します。
「入出金振替」から「資金振替」を押すとこちらの画面が出て来ます。
総合口座からFX取引口座に資金を移動させてください。
こちらが完了するとMT4でFXができる準備が整いました。
出金方法
それでは、mt4でトレードするために、まずはビットポイントでの出金方法を紹介します。
出金画面に移動して、自分の指定口座に金額を入力すると出金完了になります。
[aside type=”warning”] FX取引口座から直接自分の銀行の口座には出金できないので、一回総合口座へ資金を振替てからこちらの処理を実行しましょう。 [/aside]入出金方法は、こちらの記事にもっと詳しく書いてあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

注文方法(MT4)
MT4での注文の方法を紹介していきます。
自分の購入したい銘柄をタップして、「トレード」というボタンを推してください。
売りたい時には「SELL」を、書いたい時には「BUY」をクリックしてください。
ストップロスは、自分が損をしてもいい範囲内を指定してそこで強制的に決済できる機能です。
テイクプロフィットは、自分が利益を確定したい価格を指定して、決済してくれる機能です。
スリッページは、注文した価格と違う価格で注文された時(スリップ)にこの範囲内でスリップしたら注文はださないという機能になります。
主に、ストップロスを多く使っていくので、こちらだけ覚えておけば大丈夫です!
あとは、自分の注文した数量(画像では、0.01)を洗濯して注文を行います。
ビットポイントの高度な使い方
チャート画面から画面をタップして、インディケータを選択するとありとあらゆる分析ツールが利用できます。
その中で代表的な分析手法を紹介したいと思います。
移動平均線
移動平均線は、一定期間の平均価格を日々計算して出した価格を線でつないだものです。
例えば5日移動平均値は5日分の平均価格となります。
この移動平均を繋がれた線(移動平均線)の向きによって、今相場が上に向いているのか(上昇傾向)下に向いているのか(下降傾向)がわかります。
トレンド(相場が上昇傾向なのか下降傾向なのか)を読むときに使う分析方法になります。
RSI
RSIは、今の相場が売られ過ぎなのか買われ過ぎなのかを判断してくれる指標になります。
0%~100%の間で推移して、上昇局面に入ると数値が50%以上で推移し、下降局面に入ると数値が50%以下で推移します。
通常、RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られ過ぎであると判断されます。
つまり、RSIが30%(20%)付近になったら
「あ〜今、売られ過ぎてるから買おうかな」なんて思ったり
RSIが70%(80%)付近になったら
「今買われ過ぎてるから売ろうかな」などのエントリー(新規注文)の判断に用いることができます。
MT4のオブジェクトの解説
MT4にはオブジェクトという機能があって、このオブジェクトを使って相場にラインを書いたりすることができます。
このラインを書くことによって投資家が意識されている価格帯を認識することができ、エントリーの参考にすることができます。
トレンドライン
トレンドラインとは、言葉の通り、今相場がどの上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを判断できるラインになります。
トレンドラインを書くことによって、反応(意識)されているポイントがわかり、これから投資家がどのように動いていくのかを判断することができます。
水平線
水平線も同じように、水平にラインを引くことによって、投資家が意識している価格帯がわかります。
この価格帯がわかると、これから相場がどのように動いていくかのおおよその判断をすることができます。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事のポイントをまとめると
- MT4を使うと本格的なトレードができる
- 多くの投資家はMT4を使っている
- MT4を利用するとスピードのある取引が可能
というところでしょうか。
ビットポイントで仮想通貨FXを行うのであれば、必ずMT4をダウンロードして本格的トレードで利益を出していきましょう。