【中長期向け】仮想通貨の買い時と売り時をチャートから分析する方法

「買いたい仮想通貨は決まったけど、どんなタイミングで購入したらいいんだろう…」
「仮想通貨を買ったはいいけど、いつ売ればいいんだろう…」

この記事を訪れたあなたは、こんなことに悩んでいませんか?

確かに、仮想通貨の買い時と売り時を決めるのって、もともと投資を経験してる人じゃないと難しいですよね。

でも、しっかり買い時と売り時を定めないと、「あれ、めちゃ上がってる…これ買った方がいいのかな?!」とか、「ぎゃーめちゃ下がってる…売った方がいいのかな?!」なんて迷っちゃいますよね。

これ僕も経験あるんですが、そーゆう時ってだいたいのちのち後悔するんですよね。笑

しっかり買い時・売り時を定めてトレードをしないと、大きく伸びるはずだった利益を小さくしてしまったり、逆に損を大きくしてしまうことになるでしょう。

そこで今回は、仮想通貨歴2年、投資歴6年の僕が実践している仮想通貨の買い時・売り時を見極めるトレード手法を紹介します。

まだ購入する仮想通貨が決まってないよーって方は、こちらの記事におすすめ仮想通貨をまとめて紹介しているので、その中から購入する通貨を決めてからこの記事を読むことをおすすめします!
【2018年最新版】仮想通貨おすすめランキング!王道から草コインまで厳選

トレードの仕方は大きく分けて2つ

主に仮想通貨のトレードの仕方は2つあります。

  • 中長期投資
  • 短期投資

この2つですね。

長期投資と短期投資でどんな違いがあるのか、こちらの比較表で見ていきましょう。

中長期投資 短期投資
保有期間 1ヶ月以上 1日〜2日
取引回数 少ない 多い
トレード種類 現物取引 現物取引orFX取引
難易度 初心者向け 経験者向け
手軽さ 手軽 手間がかかる
見込み利益 未知数 多い

ざっとこんな感じです。

ぶっちゃけ短期トレードはおすすめできません。

というのも常にチャートを確認する必要があるため、投資に多くの時間をかける必要があるからです。

この記事を訪れているかたの多くは、一日中パソコンとにらめっこする専業トレーダーではなく、仕事や学校に通いながら仮想通貨投資をはじめる兼業トレーダーのかたが大半だと思います。

なので、この記事ではそんなあなたでも始めやすい中長期向けのトレード手法を紹介します。

今回紹介するトレード手法には、テクニカル分析と言われる【チャート分析】を使います。

他にもファンダメンタル分析という、情報をキャッチして売買を行うやり方があるんですが、これは求められる知識が大きく、売買タイミングもあいまいです。

その点、テクニカル分析では買うタイミング、売るタイミングが明確にわかるのであなたも簡単に理解できるはずです。

まずは実際のトレード手法を紹介…といきたいところですが、前もってチャートの見方を理解しておいた方が理解しやすいと思うので、簡単にチャートの見方を紹介していきますね。

売買タイミングを見極めるためのチャート分析方法

では、実際にチャートの見方を簡単に紹介していきます。

チャートは取引所で口座を開設すると、見れるようになりますよ。

後でも詳しく紹介しますが、まだ開設してない人はビットポイントを開設しておきましょう。チャートが見やすく、いろんな分析ツールが使えるので。

まず今回のトレード手法で使うチャートの見方は、レジスタンス・サポートというものです。

レジスタンス・サポートとは、チャートの高値と安値にラインを引いて分析するというものです。

画像のように、直近の高値に水平になるようにレジスタンスラインを、直近の安値にも同じようにサポートラインを引きます。

なぜこのようなレジスタンス・サポートを使うのかというと、実は投資家の多くは、投資の判断に直近の高値と安値を意識しているからです。

たとえば「直近の高値まで上昇したらもってるコインを売却しようかな」なんて感じで多くの投資家は考えているんですね。

そんな市場心理を利用して、レジスタンスラインとサポートラインを使って売買タイミングを見つけようってことです。

実践!正確なチャートの見方

今回のトレード手法に使うレジスタンス・サポートを紹介しましたが、もちろん正確にラインを引かなければ意味がありません。

正確なラインを引くのに大切なのはこれだけです。

過去に何回も試されている高値と安値を見ること。

例えば、こちらのサポートラインのチャート画像ですが、

このサポートラインは100点ではありません。

実は過去に何回も高値と安値を集めている、より適したサポートラインを引ける場所があるんですが、見つけられますか?

正解は…

こちらです。

引き直したサポートラインは、過去に高値と安値を集めてるカ所が合計3カ所ありますね?

つまり、こちらのサポートラインが正しいってことになります。

まずは、チャートをみてしっかりレジスタンスラインとサポートラインを引けるようになりましょう!

それができたら、売買タイミングを当てはめるのはとっても簡単ですよ。

長期保有のおすすめ売買タイミング

では早速、仮想通貨の長期トレードの手法から紹介していきますね。

ここで紹介する手法は、

  • 買うタイミング
  • 売るタイミング
  • 損切りのタイミング

この3つです。

もちろん3つ全てで、上で紹介したレジスタンス・サポートを使って判断していきます。

買うタイミング

中長期保有で買うタイミングは、コインの価格が下がってる時です。

より安い場所で買い、高い場所で売る戦法です。

で、中長期保有で買う具体的なタイミングにはサポートラインを使います。

今回はビットコインのチャートを例に紹介していきますね。

中・長期でのトレードでは、黄色い◯で囲んだチャート期間を【1日】に設定してレジスタンス・サポートを引きます。

ちなみにこのチャート期間が短くなるほど短期トレードに適した表示になります。

さて、では実際に中長期トレードで買うタイミングですが、とってもシンプルです。

ズバリ、サポートラインにぶつかったら買います。

チャート画像を見ると、ビットコイン価格が650000円付近の場所を過去に3回試していることがわかります。

ビットコインの現在価格(8月22日時点)は約730000円ですから、あとBTC価格が8万円下がったら買うということになります。

個人差はあると思いますが、1回目の買いは、僕は口座に入れているお金の50%で買います。

長期トレードで買ったらしばらく放置です。

もし画像のように、高値を更新し続けるチャートがあったら大きく買い増しをするチャンスです。

①と②のように、高値を更新するたびに買い増しを行えばより大きな利益を狙えます。

僕は口座に入れてるお金の10%ずつ買い増しをしてます。

この買い方を実践すれば、コイン価格が上昇し続ければ永遠に利益を重ねることができますよ。

利益を確定するタイミング

利益を確定するというのは、もってるコインを決済するってことですね。

ちなみに取引を終わらせる時は売りを注文します。

長期トレードでは、売るタイミングもサポートラインを使います。

買ったあとでも、直近のサポートラインは引き続けるようにしましょう。

すると運よく上昇し続ければ、サポートラインもどんどん切り上がっていくことになります。

実際に利益を確定するタイミングは、切り上げたサポートラインを下抜けたら決済します。

よくガチホしてると「あそこで売っておけば…泣」なんてあとあと後悔するのは誰しも経験することだと思いますが、この売り方を実践すればより高い場所で利益を確定できます。

ただ、今後数年で仮想通貨の価格は間違いなく上昇していくと考えている人は、売りタイミングは気にせず、ガチホでもありです。(ANGOメンバーはほとんどこれ)

損切りの仕方

これが難しいんですよね。笑

いや、トレード手法としてはとっても簡単なんですが、心理的に「損を認めたくない」んですよね。

それで損をガチホしちゃった経験、ぼくもあります。

あらかじめ損切りの場所を決めておいて、損を保有し続けないようにしましょう!

損切りのやり方は、

買ったあとにサポートラインを価格が下回ってしまったら損切りです。

しかし注意して欲しいのは、ローソク足の実体がサポートラインを下抜けたら決済です。

ここでローソク足を説明すると長くなってしまいますから、こちらを参考にしてください。

このように損切りはなるべく小さく、利益は買い増しをおこなってより大きく追求するのが大切です。

中長期トレードに向いている取引所

今回ご紹介した、中長期目線でのトレード手法はビットポイントで行うのがおすすめです。

理由はこの3つです。

BITPOINTがおすすめな理由
  • チャートが一番見やすい

→BITPOINT ADVANCEという取引ツールが神。

  • 取引所で安く取引できる

→取引板で購入できるからお得です。

  • レバレッジ取引もできる

→国内最大レバレッジの25倍で取引できます。

BITPOINTがおすすめな理由の1つが、取引ツールです。

現物取引ならBITPOINT ADVANCEが、FXならMT4が使えます。

【完全解説】ビットポイントMT4とは?メリットデメリットと使い方も紹介!

共に非の打ち所のない最強ツールです。

BITPOINTの代表はもともとトレーダー経験者ですから、トレーダー視点で最高に使いやすい取引ツールが提供されてるんじゃないかなって思います。

実は今回ご紹介したテクニカル分析は、取引量の多い通貨の方が当てはまりやすいです。

取引量の多い通貨といえば、ビットコインやイーサリアム、リップルですね。

ビットバンクもおすすめなんですが、イーサリアムがビットコイン建てでしか購入できず、チャートもビットコイン建チャートになってしまうので取引チャンスを逃してしまいます。

その点、ビットポイントは上記3つの通貨を最強の取引ツールで取引できます。

現物取引だけでなくレバレッジ取引もとってもやりやすいですから、「まずは現物取引からはじめるけど、ゆくゆくFXもチャレンジしてみようかな…」なんて考えている人も間違いなくBITPOINTを開いておいた方がいいですよ。

公式サイトへ

ビットポイント(BITPOINT)は評判・口コミ通り?使い倒したガチレビュー

まとめ

いかがでしたか?

今回は中長期での仮想通貨トレード手法を紹介しました。

もちろん絶対に勝てると保証できるものではありませんが、何度もレジスタンス・サポートをチャートで引き続ければ、かなり精度の高い取引ができるんじゃないかなって思います。

自分の欲や感情をなるべく排除して、システム的に今回のトレード手法が使えるように頑張ってください!