【2018年最新】仮想通貨おすすめランキング!〜コミュニティの強さ編〜

「仮想通貨ってどんな要因で高騰するんだろう?」
「将来性のあるおすすめ仮想通貨が知りたい!」

この記事を訪れたあなたは、こんなことに疑問をお持ちではないでしょうか?

実は仮想通貨の高騰する要因は大きく分けて3つです。

それはズバリ、技術力・実用性・コミュニティです。

その中でも今回は【コミュニティ】に焦点を当てて、おすすめ仮想通貨を紹介していきます。

「でも、コミュニティって何から判断すればいいんだろう?」
「めんどくさいしパッとおすすめが知りたい」

なんて方もいるでしょう。

そこで今回は、コミュニティに関して判断すべきポイント、そこから僕の考えるコミュニティ力の高いおすすめ仮想通貨をランキング形式で紹介します。

仮想通貨のコミュニティを測る3つのポイント

仮想通貨のコミュニティの強さを測るポイントは、

  • 開発グループ
  • 提携先
  • ユーザーコミュニティ

この3つです。

1つずつ簡単に紹介していきます。

ポイント①:開発グループ

いわゆる開発コミュニティってやつですね。

技術力やマーケティング力の高い開発グループがサポートする通貨は、大きな話題性を持って注目度も高まります。

開発グループの公式ツイッターや、運営元のFacebookフォロワー数を確認してみると判断できるでしょう。

ポイント②:提携先

実はけっこう仮想通貨に対して出資や資金提供をしている企業や金融機関は多いんですよ。

そういった、提携先に大企業や大手金融機関がいれば注目度が高いですよね。

この提携先に関しては通貨の公式HPを調べれば参考になります。

ポイント③:ユーザーコミュニティ

これはなぜかは分かりませんが、仮想通貨って「◯◯コイン推し!」って公言する人が異常に多いですよね。笑

通貨によっては熱烈なファンがいたりして、そういった方は熱心にブログやツイッターなどでその通貨をPR(布教)してます。

そういったインフルエンサー役のユーザーコミュニティが強い通貨はやっぱり注目度も上がりますよね。

ちなみにこれはツイッターグループなどを参考に判断できます。

仮想通貨おすすめ「コミュニティ」ランキング

【1位】リップル

Ripple概要
通貨単位 XRP
発行上限枚数 1000億XRP
アルゴリズム RPCA
公式twitter https://twitter.com/
公式HP https://ripple.com/ja/
おすすめ取引所 bitbank.cc

リップルはとにかく熱烈なファン(通称リップラー)が多いです。

たくさんのツイッターコミュニティが存在し、リップルファンが集まってイベントまで行われています。

XRPCHATやリップル公式ツイッターでひんぱんにユーザーとの意見交換が行われていて、運営サイドとユーザー間の距離が近いのが要因でしょう。

また、リップルと提携する金融機関は100を超え、なんと世界トップ20の金融機関のうち、半分となる10行と提携しています。

AppleもIOSでリップルを採用した決済サービスの導入を発表するなど、金融機関に留まらず超大手企業もリップルと提携を結んでいます。

リップル社CEOのガーリングハウス氏も、

「今後5年間で世界の半数の金融機関との提携を目指す」

引用元:https://mainichi.jp/articles/

と公言しており、今後もさらにリップルの提携先は増えていきそうです。

リップルを購入するなら、一番取引量も多く割安に購入できるビットバンクがおすすめですよ!

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【2位】イーサリアム

ethereum概要
通貨単位 ETH
発行上限枚数 9900万ETH
アルゴリズム PoW
公式twitter https://twitter.com/ethereum?lang=ja
公式HP Ethereum Project
おすすめ取引所 BITPOINT

イーサリアムはリップルと比べて熱狂的なファンは少ないですが、多くの企業と提携している仮想通貨です。

イーサリアム企業連合(EEA)があり、イーサリアムをビジネスで実際に活用していくことを目指した組織があります。

このEEAには約350社が参加しており、中にはマイクロソフトやインテルなどの超有名企業から、JPモルガンなどの金融機関、さらにはZcashといった仮想通貨までもが参加してるんですよ。

イーサリアムの技術力の高さに世界中の企業も注目してるってことですね。

開発グループには19歳でイーサリアムを構想したヴィタリック・ブテリンさんもいて、とても話題性が高いです。

ちなみにブテリンさんの公式ツイッターのフォロワー数は80万人もいて、イーサリアムの公式ツイッターアカウントよりも2倍近くフォロワーがいるんですよ。笑

そんな影響力のある人が開発コミュニティにいれば注目されないわけがないですよね。

イーサリアムを購入するならビットポイントがおすすめです。

ビットバンクでもイーサリアムを扱っているんですが、BTC建てでないとイーサリアムが購入できないのでめちゃ不便です。

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【3位】ビットコインキャッシュ

Bitcoin Cash概要
通貨単位 BCH
発行上限枚数 2100万枚
アルゴリズム PoW
公式twitter https://twitter.com/BITCOlNCASH?lang=ja
公式HP https://www.bitcoincash.org/
おすすめ取引所 BITPOINT

もともとビットコインから、マイニング業者の連合(アンリミテッド派閥)がハードフォークさせて誕生したのがビットコインキャッシュです。

なのでビットコインキャッシュのバックには多くのマイニング企業がいます。

そもそもPoWを採用する通貨は、マイニングによってネットワークが維持されていますから、アンリミテッド派閥がバックにいるビットコインキャッシュのコミュニティはかなり影響力が強いと言えるでしょう。

また、ビットコインキャッシュには強力なインフルエンサー役としてロジャー・バー氏がいます。

ロジャー・バー氏と言えばビットコインのスタートアップとして世界中にビットコインの名前を広めた方です。

実はそれほどまで強力なインフルエンサーの方が今では、

「ビットコインキャッシュこそが本物のビットコイン」
引用元:https://jp.cointelegraph.com/news/

なんておっしゃってるんですよ。笑

実際に日本国内のコンビニでビットコインキャッシュを使って決済ができるよう精力的に動いていたりと、手厚いサポートを続けています。

ビットコインキャッシュのユーザーコミュニティはそこまで強い印象はありませんが、影響力の高い人物や企業がサポートしているので、それが要因で価格も高騰するかもしれません。

ビットコインキャッシュを購入するなら、最も安く購入できるビットバンクがおすすめです。

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【4位】ネム

nem概要
通貨単位 XEM
発行上限枚数 89億9999万9999XEM
アルゴリズム PoI
公式twitter https://twitter.com/nemofficial
公式HP https://nem.io/
おすすめ取引所 Zaif

ネムはリップルと並んで日本で大人気な仮想通貨で、熱烈なファン(通称:ネムラー)の方もたくさんいらっしゃいます。

ネムで支払いができるフリーマーケットサイトnemcheや、ネムで支払いができる飲食店nembarなど、多くのユーザーによって活発なコミュニティが結成されていますね。

ネムはPoIというアルゴリズムで動いていて、保有するネムの量や取引した額で報酬がもらえるんです。

そう言った仕組みが多くのユーザー人気を得ているのではないでしょうか。

そんなネムのバックには、ネム財団というネムのブロックチェーン技術の普及と向上を目的として生まれた非営利団体がいます。

ネム財団のメンバーは、ブロックチェーン技術のエキスパートなどそうそうたる顔ぶれとなっており、国内取引所Zaifを運営するテックビューロ株式会社社長の朝山貴生氏もいます。

まだ国内の取引所でネムを扱ってるのはザイフだけですが、もしかしたらコミュニティの勢いに押されて取り扱いを始める取引所も増えるかもしれませんね。

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【5位】モナコイン

MonaCoin概要
通貨単位 MONA
発行上限枚数 6221万3975MONA
アルゴリズム PoW
公式twitter https://twitter.com/tcejorpniocanom
公式HP https://monacoin.org/
おすすめ取引所 bitbank.cc

モナコインはとにかくユーザーコミュニティの強い仮想通貨で、多くの熱心なファン(通称:モナラー)がいます。

日本生まれの仮想通貨ということもあって国内での人気はリップルやネムにも引けをとりません。

実際にモナコインを使ってショッピングができるMonaPayや、悩み解決でモナコインが支払われるAskMonaなどなど、多くのコミュニティが活発に運営されています。

ツイッターでも、熱心にモナコインの情報を発信するファン(もはや活動家)の方が多くいらっしゃいますよ。

モナコイン自体の提携先などはあまり聞きませんが、とにかくユーザーコミュニティが強いということで5位に選ばさせていただきました。

モナコインを購入するなら、最も取引量が多く割安で購入できるビットバンクがおすすめです。

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「コミュニティ」以外の判断ポイント

今回は仮想通貨のコミュニティに焦点を当ててランキングを紹介しました。

ただもちろん、冒頭でも言ったように仮想通貨の高騰する要因は「コミュニティ」の力だけでなく、技術力・実用性といった判断ポイントもあります。

ここでは、それぞれの判断ポイントも紹介しますね。

実用性

「通貨として利用しやすいか」といった【実用性】も高騰する要因になります。

実用性の判断ポイントは、

「実用性」判断ポイント
  • 匿名性

→送金の匿名性が優れているかどうか

  • 決済スピード

→送金スピードの速さ

  • ネットワーク安全性

→通貨のセキュリティ

  • 認知力

→多くの取引所に上場しているかどうか

この4つです。

これらは主に公式サイトで確認することができますよ。

上で紹介した4つの判断ポイントは比較的カンタンに調べることができますが、「おすすめをパッと知りたい」ってかたはこちらの記事を参考にして見てください。

技術力

「どんな問題を解決できるのか」といった【技術力】の高さも高騰する要因となります。

技術力の高い通貨の判断ポイントは、

「技術力」判断ポイント
  • ガバナンス

→その通貨の統治の仕組み

  • バージョンアップへの対応

→その通貨のロードマップ通りにバージョンアップが進んでいるか

  • スケーラビリティ対策

→送金詰まりの解消方法

  • ブロックチェーン

→革新性と応用性が優れているか

この4つです。

主に通貨のロードマップやホワイトペーパーを用いてこれらを判断することができますよ。

とはいっても「調べるのめんどくさいなぁ」って方が大半ですよね。笑

以下の記事に、上の4つの項目から判断した技術力の高いおすすめ仮想通貨をランキング形式で紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回はコミュニティに焦点を当てて、仮想通貨のおすすめランキングを紹介しました。

もちろんコミュニティの強さだけで価格が高騰するわけではありませんので、今回合わせて紹介した「実用性・技術力」なんかも参考にしてみてください。

「技術力・コミュニティ・実用性」の3つを総合的に判断したランキングはこちらの記事で紹介しています。