きっとあなたは、
「ホリエモンってネムのことどう思ってんの?」
「ホリエモンってネム持ってるの?」
そう思ってこの記事に来たのではないでしょうか?
仮想通貨業界の有名人といったら、ホリエモンですもんね。
そんなホリエモンがもしネムをおすすめしていたら、興味湧きますよね。
ホリエモンはツイッターで、ネムについてよく発言しています。
どんな発言をしているのか気になりませんか?笑
そこでこの記事では、ネムに関するホリエモンの発言をまとめて紹介していきます。
早速見ていきましょう。
目次
ホリエモンのネムに関する発言まとめ
ホリエモンは、仮想通貨取引所Zaifのアドバイザーを務めています。
なので、ネムがZaifに上場した頃から、ネムに関してよく発言するようになりました。
直接的に、「おすすめだよ!」とは言っていませんが、意外と注目している通貨なのかもしれないですね。
ネムについておさらいしておきたい人はまず先に以下の記事を読んでおきましょう。
Catapult(カタパルト)の採用
ブロックチェーン技術のテックビューロとオープンソースプロジェクトNEMが提携しMijinの新型コアエンジン『Catapult』を共通採用 https://t.co/HYmpERnW4A
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年5月21日
仮想通貨取引所Zaifを運営しているテックビューロとNEMが提携して、カタパルトを採用したことをホリエモンがツイートしています。
カタパルトとは、一言で言うのは難しいのですが、複数の契約を一つにまとめて一斉に行うことです。
その仕組みは難しいですが、カタパルトが実装されれば、処理スピードが大幅に向上し、安全性も高まります。
つまり、一石二鳥な技術ってことです。笑
その技術にホリエモンも注目しているってことでしょうかね。
ZaifでXEMの取り扱いを開始したことを発言
テックビューロの朝山貴生がブロックチェーンプロジェクトNEMのディレクターに就任し、ビットコイン取引所ZaifにてXEMの取り扱いを開始 https://t.co/1JcqR0j4fy
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年7月4日
「NEMとXEMって何が違うの?」
そう思った人がいると思います。
ここで簡単に違いを説明すると、
- NEM・・・2014年1月に発足した、次世代のブロックチェーンプロジェクト
- XEM・・・そのNEMブロックチェーン上で発行される仮想通貨の名称
となります。
つまり、NEMの通貨がXEMってことです。(イーサリアムのイーサみたいな感じですね)
XEMは「ゼム」と呼ぶんですが、一般的にコイン名も「ネム」と言っている人が多いので、ここでもネムと呼んでいます。
正確には違うものなんだよということを知っておいてください。
そのネムをZaifで取り扱うようになったことをホリエモンがツイートしてくれていますね。
Zaifコイン積立でもXEMの取り扱いを開始したことを発言
Zaifコイン積立でXEMの取り扱いを開始しました https://t.co/eF7Oyl4yeB
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年7月7日
ネムとZaifはかなり密接に関わっていますから、ホリエモンの発言も多いですね。
ただ、ホリエモンの考えをツイートするというより、告知が多い感じです。
このツイートも、Zaifの積立投資でネムの取り扱いを開始したことを言っています。
でも、少なからず注目している、そしてネムを広めたいからツイートしている?のではないでしょうか。
Zaifだけでなくネムの普及に力を入れている感じがしますね。
ネムを「トレカブ」トークンに!?
もうしました笑
RT @tyk97: ZaifのチップでもらったNEM/MONA/BTCを、トレカブに全力投入します。!— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年10月3日
「トレカブ」とは、ブロックチェーン技術を利用した電子トレーディングカードのことです。
Zaifにて、2016年11月4日から仮想通貨として「トレカブ」トークンを発行したそうです。
この「トレカブ」は、テレビ番組「採掘!ビットガールズ」と企画連動し、出演するタレント毎に「トレーディングカード」と「株」を組み合わせた「トレカブTM」という仮想通貨を発行するプロジェクトでした。
ちなみに、トークン発行の初日3日間で売上2,000万円を達成し、トレード初日の時価総額は5,000万円以上になったそうです。
参照:テックビューロがブロックチェーン技術を利用した電子トレーディングカード「トレカブ」販売の初日3日間で売上2,000万円を達成、トレード初日の時価総額は5,000万円以上に
そのトークンをホリエモンも購入していたんですね。笑
アポスティーユを公開・・・?
テックビューロとNEMが、所有権が移転可能な世界初のブロックチェーン証明書発行ツール『アポスティーユ』を無償公開 https://t.co/VqGN14Jw6B
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年11月1日
「ん、アポスティーユって何・・・?」
そう思いますよね。
アポスティーユとは、ブロックチェーンを使った公証のサービスです。
簡単に言うと、ブロックチェーン上で証明書の発行や、監査、所有権の登記ができて、それを世間に証明できるってことです。
そして、その証明書の所有権を自由に第三者に移譲することも可能としています。
アポスティーユの用途としては、
1. 土地やアート、写真、宝石、特許、音楽、自動車といったようなあらゆる所有権の登記。
2. 議事録や契約書、メール、ツイート、音声記録、ログ、タイムカードなどのタイムスタンプ記録。
3. 売り上げデータや会計データなど、後に監査が必要となる情報の記録。
などがあります。
もっと詳しく知りたい人は以下の記事を見てみてください。
キャズムは完全に超えた!?
NEMだけで26万アカウントもあったってことが凄いよね。完全にキャズム超えたと思う、
【新】仮想通貨の「落とし穴」。コインチェック危機の行方は – https://t.co/sUYMM2yzoJ— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年1月29日
2018年1月にコインチェックから多額のネムが盗まれるという大事件がありましたね。
あなたも聞いたことくらいはあるでしょう。
その時にホリエモンが発言した内容は、「NEMだけで26万アカウントもあったってことが凄いよね。」ってことです。
確かに、26万人もアカウントを持っていたなんて驚きました。
しかも、王道のビットコインではなく、ネムですからね。
仮想通貨はもう黎明期(れいめいき)を超えて、成長期に入っていると言えますね。
コインチェックでの事件があり、ネムや仮想通貨にマイナスなイメージをもつ人がいると思います。
しかし、ネムや仮想通貨自体の技術が悪かったわけではありません。
今後は、といっても数年後かもしれませんが、また仮想通貨が盛り上がりを見せる時がきっと来るでしょう。
ホリエモンはネムを保有してるの?
もちろん正確な情報は分かりませんが、今年に出版されたホリエモンの著書「これからを稼ごう」の中で、ネムを保有していることを書いています。
[amazonjs asin=”4198646201″ locale=”JP” title=”これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話”]ただ、積極投資をしているわけではないようです。
人からもらっていたり、もらったビットコインをネムや他のアルトコインに替えていたりしているみたいです。
なので、ホリエモンが持っているからといって、そのコインに将来性があると思わないで欲しいです。
でも、少なからず投資する仮想通貨の参考になるとは思います。
ネムを購入するなら
それでは最後に、
「ネムを買ってみたいな。」
という人に、ネムを買うのにおすすめな取引所を紹介します。
ネムの購入におすすめな取引所は、「Zaif」です。
ホリエモンも何度もツイートしていた、あのZaifです。
コインチェックが現在停止中なので、Zaif以外の国内取引所では、ネムを取り扱っているところがありません。
ただ、Zaifでは、取引板でネムの売買ができるのでお得に購入できます。
少し使いにくいなと感じるところもありますが、慣れれば問題ないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ネムに関するホリエモンの発言をまとめてみました。
ホリエモンはネムに積極的に投資をしているわけではないようですね。
でも、少なからず保有しているみたいなので、自分もちょっとは買ってみようかなという気になっちゃいますよね。
NEMは、カタパルトやアポスティーユなど様々な新しい技術を採用している通貨です。
もしかしたら、ビットコインやイーサリアムよりも優れたコインになるかもしれないですね。
ホリエモンは他の仮想通貨に関してもよくツイートしているので、その発言を見たい人は以下の記事をどうぞ。