【評判・口コミまとめ】僕がビットフライヤーをおすすめできない理由

この記事を見ているあなたは、

「ビットフライヤーって、ぶっちゃけどう?」
「口座開設前に、評判とか知りたい!?」

こんな疑問を抱いているのではないでしょうか?

ビットフライヤーは、今ある国内取引所の中では一番歴史が古い取引所。

取引量も非常に多く、口座開設している人も非常にたくさんいます。

「じゃあ、おすすめの取引所なの?」

そう思いますよね。

しかし、実際に複数の取引所を利用している僕の本音は…ぶっちゃけおすすめしません!

「え、なんで?」と思うあなたのために、この記事では、僕がビットフライヤーをおすすめできない理由を他のユーザーの評判や口コミとともに紹介していきます。

これからビットフライヤーを開設しようと思っている人は、開設する前にいったんこの記事を読んでください。笑

[aside type=”warning”] ※ビットフライヤーは現在、新規口座開設を停止中です [/aside]

最後には、僕が本当におすすめする取引所を2社紹介しています。

ビットフライヤーと何が違うのか、最後までしっかりチェックしておきましょう。

ビットフライヤーってどんな会社?

ビットフライヤーの各種情報
基本概要取り扱い銘柄
会社名bitFlyer
ビットコイン取引手数料0.01%~0.15%
アルトコイン取引手数料※無料
口座開設停止中
クイック入金手数料324円
最小購入単位0.00000001 BTC
サービス内容取り扱い銘柄総数
取引所BTC1種類
販売所BTC/BCH/ETH/ETC/LTC/MONA/LISK7種類
FXBTC-JPY1ペア
※アルトコインの取引手数料は無料ですが、「販売所」売買になるので多少割高な購入となります。

さっきも言ったように、ビットフライヤーは日本初のビットコイン取引所です。

ビットコインの取引量、ユーザー登録数共に国内No.1となっています。

そしてそれだけでなく、

  • 「ぐるなび」や「ヤマダ電機」、「マルイ」など数多くの企業と提携し、ビットコイン決済を導入
  • 欧州でもライセンスを取得
  • 潤沢な資本力で様々なキャンペーンを実施

などなど、様々な取り組みを行なっています。

レバレッジをかけて、よりハイリスク・ハイリターンで取引するbitflyerFXも早くから導入していて、圧倒的な取引量を誇っています。


引用:cryptocompare.com

【良い評判】ビットフライヤーのメリットは?

それではまず、ビットフライヤーのメリットを紹介していきます。

人気の秘密は主に以下の3つです。

  1. 取り扱い通貨が7種類
  2. 安全性が高い
  3. 「bitFlyer Lightning」で本格的なトレードも可能

①. 取り扱い通貨が7種類

まずは、仮想通貨の現物取引の取り扱い通貨が7種類もあるということ。

他の主要な国内取引所と比べてみても、7種類というのはかなり多いですね。

取引所現物取引取り扱い通貨
ビットフライヤーBTC,BCH,ETH,LTC,MONA,ETC,LISK
ビットポイントBTC,BCH,ETH,XRP,LTC
ビットバンクBTC,BCH,ETH,XRP,MONA,LTC
ZaifBTC,BCH,ETH,XEM,MONA
GMOコインBTC,BCH,ETH,XRP,LTC
DMM BitcoinBTC,ETH
ビットトレードBTC,BCH,ETH,XRP,MONA,LTC
Liquid by Quoine(旧QUOINEX)BTC,BCH,ETH,XRP,LTC
SBIバーチャルカレンシーズBTC,BCH,XRP
※コインチェックは現在停止中なので、外しています。

特に、イーサリアムクラシック(ETC)リスク(LISK)はビットフライヤー以外では購入できない状態となっています。

「イークラを買いたい!」「リスクを買いたい!」という人はビットフライヤー一択ですね。

【評判・口コミ】

②. 安全性が高い

そして、ビットフライヤーといえば、安全性の高さが有名です。

最近は国内取引所でもハッキングの被害にあっているので、セキュリティの高さはとても大事ですよね。

そんな中、ビットフライヤーのセキュリティはどうかというと、

セキュリティが世界一の取引所と評価されました!

他の取引所と比較してどのくらい安全なのかがわかった方が安心しますよね。

世界一のセキュリティは、かなり大きな安心材料ですね。

【評判・口コミ】

③. 「bitFlyer Lightning」で本格的なトレードも可能

ビットフライヤーは【bitFlyer Lightning】というものを提供しています。


引用:ビットフライヤー

「bitFlyer Lightning」では、相場分析をして本格的なトレードができます。

なので、デイトレーダーなどの頻繁に売買したい人にはおすすめです。

ただ、たまに重くなったりサーバーがダウンしたりする時があるみたい…

なので注意が必要ですね。

【評判・口コミ】

【悪い評判】僕がビットフライヤーをおすすめできない理由

ではここからは、僕がビットフライヤーをおすすめできない理由を口コミとともに説明していきます。

取り扱い通貨も多く、安全性も高く、取引量も多いビットフライヤーをなぜおすすめできないのか、その最大の理由は

  1. アルトコインのスプレッドが広すぎ
  2. 取引手数料も取られる

ということ。

つまり、一言で言うと、仮想通貨を買うときに「割高で買わされる」からです!

①. アルトコインのスプレッドが広すぎ

まず、ビットフライヤーでアルトコインを購入しようと思ったら【販売所形式】で購入するしかありません。

ビットフライヤーは販売所の取引手数料が無料です。

しかし、取引所と比べたときに販売所のスプレッド(=買値と売値の差)はかなり広くなっています。

アルトコインのスプレッドもビットコインと同様にかなり広くなっています。

通貨ペア販売所でのスプレッド
BTC/JPY約2.35%
ETH/JPY約7.26%
ETC/JPY約7.3%
LTC/JPY約7.24%
BCH/JPY約7.26%
MONA/JPY約7.4%
LISK/JPY約11.3%

つまり、割高で買わされているというわけです。。。

参考までに、ビットバンクでのビットコインとビットコインキャッシュのスプレッドを見てみると、

こんなに狭いです。

【評判・口コミ】

②. 取引手数料も取られる

ビットフライヤーでは、ビットコインのみ【取引所形式】での購入ができます。

さっきも画像を載せたようにビットコインの販売所と取引所のスプレッドを比べてみると、

  • 販売所のスプレッド・・・16,968円(約2.35%)
  • 取引所のスプレッド・・・433円(約0.06%)

と、どう考えても取引所で買ったほうがお得ですよね。

しかし、取引所での購入時には取引手数料がかかります!


引用:ビットフライヤー

例えば、5万円分のビットコインを取引所で購入したら、

50,000 円 × 0.15 % = 7,500 円

この7,500円が手数料として取られてしまうということです。

つまり、結局割高で買わされてしまいます。

マジで手数料を甘くみているとめちゃくちゃ損することになります。

他の取引所では、ビットポイントビットバンクなんかは全通貨取引所形式で購入でき、手数料も無料となっています。

お得に買える取引所は国内にもあるので、僕はぜひそっちをおすすめします。

【評判・口コミ】

じゃあ、どの取引所がおすすめなの?

ビットフライヤーは、仮想通貨を割高で買わされてしまうためおすすめしないと言ってきました。

「じゃあ、どの取引所で買ったらいいの?」

そう思っている人もいると思います。

そこで最後に、僕が本当におすすめする取引所を紹介します。

僕のおすすめの取引所は、

  • ビットポイント
  • ビットバンク

です。

さっきも言いましたが、どっちも全通貨取引所形式で購入でき、手数料も無料です!

ビットポイント

ビットポイントは、イーサリアムやライトコインを買いたいと思っている人に特におすすめな取引所

初心者でも簡単に購入までできるだけでなく、MT4という本格的なトレードツールも提供しています。

なので、超初心者の人から中級・上級者の人までみんなにおすすめですね。

公式サイトへ

ビットバンク

ビットバンクは、ビットコインやリップル、ビットコインキャッシュ、モナコインなどを買いたいと思っている人におすすめな取引所

使いやすさはビットフライヤーやビットポイントに引けを取りません。

そして、スプレッドもさっき見せたようにかなり狭いです。

安全性も非常に高い取引所となっているので、初心者の人でも安心して取引できると思います。

公式サイトへ

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ビットフライヤーの評判・口コミから僕がおすすめしない理由を説明しました。

最後にもう一度良い評判と悪い評判をまとめると、

【良い評判】

  • 取り扱い通貨が7種類
  • 安全性が高い
  • 「bitFlyer Lightning」で本格的なトレードも可能

【悪い評判】

  • アルトコインのスプレッドが広すぎ
  • 取引手数料も取られる

となっています。

僕的には、お得に仮想通貨が買えるビットポイントやビットバンクでの購入をおすすめします。

ただ、「どうしてもビットフライヤーがいい!」という人や、「リスク(LISK)を買いたい!」という人は、ビットフライヤーでの購入になりますね。