「ビットバンクのスプレッドってどのくらいなの?」
「他の取引所より狭いの?広いの?」
この記事に訪れたあなたは、こんな疑問を持ってるんじゃないですか?
スプレッドとは、買値と売値の差額のことをいい、取引手数料とは違った、「隠れた手数料」と言われています。
このスプレッドをよく調べずに、取引所を開設して仮想通貨を購入している人は、間違いなく損しているはず。
そこで、今回はビットバンクのスプレッド(価格差)が狭いのか?広いのか?他社と比較しながら解説していきます。
また、そもそもスプレッドとは何か?についても詳しく解説していきますので、ここでしっかりと理解しておきましょう。
早くビットバンクと主要取引所5社のスプレッド比較一覧表を確認したい人は、以下のボタンで飛んじゃってください。
それではどうぞ。
目次
そもそもスプレッドってなに?
冒頭でも説明しましたが、スプレッドとは買値と売値の差額のことを言います。
当然ですが、ユーザーはこのスプレッドが狭い方が割安でお得に仮想通貨を購入することができるんです。
また、スプレッドは仮想通貨取引所の販売形式が「取引所形式」か「販売所形式」なのかによっても大きく変わってきます。
スプレッドについて詳しく知りたい人は以下の記事でどうぞ。
結論!ビットバンク(bitbank)のスプレッドは狭い
結論から言うと、ビットバンクのスプレッドは国内の仮想通貨取引所の中でもかなり狭いです!
また、2019年1月4日まで取引手数料が無料のキャンペーンを実施しています。
出典元:https://bitbank.cc/blog/20180907/
つまり、ビットバンクはスプレッドが狭く、取引手数料が無料になるので、割安で購入できる仮想通貨の取引所と言えるでしょう。
ビットバンクの全ての手数料について、他社と比較した記事を作成していますので、どうぞ。
ビットバンク(bitbank)のスプレッドを主要7社と徹底比較!
ビットバンクのスプレッドを通貨ごとで比較表にしました。
表の項目としては、左から「ビットバンク・ビットポイント・ザイフ・GMOコイン・DMMビットコイン・リキッドバイコイン・ビットフライヤー」の順になっています。
左にスライドしていただければ、表の右側が見れるようになっていますので、どうぞ。
bitbank.cc |
BITPOINT |
Zaif | GMOコイン | DMM Bitcoin | Liquid | |
---|---|---|---|---|---|---|
BTC | 約100円 | 約1400円 | 約75円 | 約15000円 | 約19000円 | 約150円 |
ETH | 約0.003BTC | 約900円 | 約5円 | 約2300円 | 約2100円 | 約350円 |
BCH | 約20円 | 約510円 | 約570円 | 約4300円 | ー | 約900円 |
XRP | 約0.02円 | 約0.1円 | ー | 約4円 | ー | 約0.3円 |
XEM | ー | ー | 約0.03円 | ー | ー | ー |
MONA | 約1.4円 | ー | 約1.6円 | ー | ー | ー |
LTC | 約0.00008BTC | 約200円 | ー | 約500円 | ー | ー |
仮想通貨は通貨単位で表記しています。
BTC:ビットコイン
ETH:イーサリアム
BCH:ビットコインキャッシュ
XRP:リップル
XEM:ネム
MONA:モナコイン
LTC:ライトコイン
ビットコインとライトコインは、日本円建では購入できず、ビットコイン(BTC)建になるため、BTCでのスプレッドを表記しています。[/aside]
上の表をみていただければ、ビットバンクのスプレッドは間違いなく狭いと言えるでしょう。
スプレッドが狭くて割安な取引所といった条件で選ぶのであれば、ビットバンクがおすすめと言えます。
割安で購入するためには指値注文を使おう!
ビットバンクの購入方法には、2種類ありどんな注文方法かと言うと、
- 成行注文・・・現在の価格で買う、売る注文方法
- 指値注文・・・価格を指定して購入したい価格で予約する注文方法
って感じになります。
基本的には、どちらの注文方法でも大きな価格差はありません。
しかし、大量の買い注文や売り注文をする場合は、現時点で購入されないケースがあります。
例えば、ビットコインを買いたいときに、売り注文が「10BTC」しかないとしましょう。
この時にあなたが買いたい数量が、「15BTC」だった場合、注文が確定されるのは「10BTC」のみで、残りの「5BTC」は注文が確定されないことになってしまうんです。
すると、価格がもう少し上昇してから、残りの「5BTC」が注文確定されることになります。
なので、少しでも割安で購入したい場合は、指値注文で購入することによって、割安で購入できるんです。
つまり、そこまで大きな損をすることはないですが、指値注文を使った方がより割安で購入できると言うことですね。
ビットバンク(bitbank)の指値注文は注意も必要?
指値注文を使うときには、注意点もあります。
仮想通貨の価格が急激な変動をしているときは、出した指値注文が確定されない可能性があるんです。
ビットバンクは取引所形式しか扱っていないため、この現象を防ぐことができません。
予めビットバンクを使う場合は、急激な変動をしたときに、注文が成立しないことを理解しておきましょう。
ビットバンク(bitbank)は誰にでもおすすめできる取引所
出典元:https://bitbank.cc/blog/iphone-app-released/
ここまででビットバンクのスプレッドについて理解できたのではないでしょうか?
ぶっちゃけビットバンクってどうなの?と思う人もきっといるはず。
結論から言うとビットバンクは、初心者から中級者、上級者まで、どんな人にとってもおすすめの取引所であると言えるでしょう。
なぜなら、スプレッドが狭く取引手数料が無料なので割安で購入できるからです。
また、安全性も高くメジャーな通貨もある程度購入することができるんですよ。
ここまで仮想通貨の取引所を選ぶ上で注意すべきポイントの全てにおいて、優れている取引所はビットバンクのみと言っていいでしょう!
ただ、イーサリアムとライトコインは日本円では買うことができないため、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ビットバンクのスプレッドについて解説してきました。
他社と比較してもビットバンクのスプレッドはかなり狭いことを理解頂けたのではないでしょうか?
基本的に取引所を選ぶ上では、スプレッドが狭いかどうかはかなり重視した方がいいですね。
仮に、スプレッドを知らずに仮想通貨の取引をしていた場合は、めちゃめちゃ損しているかもしれません。
できる限り割安で購入できる取引所で、仮想通貨取引をするようにしましょう。
ビットバンクはかなり割安で購入できる取引所になるので、とってもおすすめですよ。
実際にビットバンクを利用している人の口コミや評判をまとめた記事もありますので、よかったらどうぞ。
この記事がビットバンクのスプレッドを知る上で、手助けになったら幸いです。