「リキッドバイコインはどんな通貨を取り扱ってるんだろう?」
「取引所の名前が変わったけど、中身も変わったのかな?」
「トークンもあるらしいけど、それが何かよくわからない・・・」
この記事にたどり着いたあなたは、こんな疑問を抱えてないですか?
リキッドバイコイン(以下、リキッドと称する)は、「ビットコイン」「イーサリアム」などのメジャー通貨の取り扱いに加えて、独自のトークンも発行しています。
現在は、トークンを使ったサービスも行っていて、これから普及していくと考えられるので、どんな特徴を持っているのかは知っておきたいところですね。
そこで今回は、フィスコ仮想通貨取引所で取り扱っている通貨・トークンの一覧と、その特徴について徹底的に解説していきます。
- リキッドで購入するならどの通貨がおすすめなのか
- リキッドで新規に取り扱いされる通貨
などの紹介もしていきますよ。
目次
Liquid by Quoineの取り扱い通貨一覧
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- キャッシュ(QASH)
リキッドでは画像の4種類の通貨に加え、「QASH」というトークンを発行しています。
「そもそも仮想通貨とトークンの違いが分からない」
「トークンの特徴って何・・?」
など、トークン自体がよく分からないという人は以下の記事を参考にどうぞ。
取り扱い通貨は全部で5種類ということで、多い訳ではありませんが、リキッドは法定通貨の取り扱いがとても多く、通貨ペアはアジア最大級となっています。
リキッドバイコインの通貨ペア一覧
ベース通貨 | 対応ペア |
---|---|
円(JPY) | BTC、XRP、ETH、QASH、BCH |
米ドル(USD) | BTC、XRP、ETH、QASH、BCH |
ユーロ(EUR) | BTC、XRP、ETH、QASH |
豪ドル(AUD) | BTC、ETH、QASH |
香港ドル(HKD) | BTC、ETH、QASH |
シンガポールドル(SGD) | BTC、XRP、ETH、QASH、BCH |
中国人民元(CNY) | BTC、ETH、QASH |
フィリピンペソ(PHP) | BTC、ETH、QASH |
インドネシアルピア(IDR) | BTC、XRP、ETH、QASH |
このようにリキッドでは、「円」だけではなく、「米ドル」「ユーロ」などの法定通貨も取り扱っています。
メリットとしては、仮想通貨として持っておけば、海外に行ってもほとんどの国で対応した通貨に交換できるということですね。
通貨ペアが多いため、【アービトラージ】ができそうにも見えますが、日本にいたら日本円の入出金しかできないという特徴があるので、残念ながらアービトラージをするのは難しそうです。
それぞれの通貨の特徴
それでは実際に、リキッドの取り扱っている通貨がそれぞれどのような特徴をもっているのか見てみましょう。
以上の順で紹介していくので、途中まで飛ばしたい人は見たい通貨をクリックしてもらえれば、そこまで飛べますよ。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは、【サトシナカモト】によって生み出された「世界で初めて出来た仮想通貨」です。
1000種類以上ある仮想通貨の中でも、「基軸通貨」としての役割を果たしていて、他の仮想通貨もビットコインを参考にして作られました。
価格に関していうと、2018年10月現在1BTC=約70万円。
2009年に誕生し、2010年から取引が開始され始めましたが、その頃から比べると10万倍以上にもなっています。
仮想通貨としての認知度や思想、技術などを考えても最も将来性のある通貨ですので、より詳しくビットコインに関して知りたい人は以下の記事でどうぞ。
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュは、2017年8月にビットコインから分裂する形で誕生した仮想通貨です。
意外と知られてないかもしれないんですが、実は他の通貨と比べても新しく出来た通貨なんですね。
特徴としては、ビットコインよりも取引にかかるスピードが速いというところ。
2017年11月に、ビットコインの神様と言われる【ロジャー・バー】がビットコインキャッシュを指示したことによって、価格が高騰したこともあり、一部からは大きな支持も得ている通貨です。
Bitcoin Cash is not an offshoot of Bitcoin,
It’s the original Bitcoin with the original functionality restored.https://t.co/YToA6m4XBm— Roger Ver (@rogerkver) 2017年11月19日
分裂した経緯や、ビットコインキャッシュがどんな通貨なのか詳しく知りたい人は以下の記事をどうぞ。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは「Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)」という天才少年によって開発された仮想通貨です。
時価総額は常にビットコインに次ぐ2位に位置していますね。
なんといってもその凄さは、「スマートコントラクト」という技術が搭載されているからでしょう。
ブロックチェーン上に、取引履歴だけでなく「契約内容」まで自動で記録できるという技術で、いろんな分野での活躍が期待されているのです。
あのホリエモンもイーサリアムにはかなり前から注目していたようです。
ビットコイン型のブロックチェーンの仕組みをスマートコントラクトに応用するイーサリアムに関してブログ書きました!
イーサリアムやべぇ。。。 | ホリエモンドットコム http://t.co/QTOBEIf4Tj @HORIEMON_COMさんから— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 21, 2014
様々なアプリケーションのインフラともなりつつあるイーサリアムは、今後間違いなく流行っていくはずです。
より詳しくイーサリアムに関してまとめた記事もあるので参考にどうぞ。
リップル(XRP)
仮想通貨リップル(Ripple・XRP)は、送金・決済に特化した仮想通貨です。
リップルのすごいところは、現在の国際送金に関する問題を解決できるという点ですね。
昨今の国際送金システムでは、たくさんの銀行を経由することで、コスト・時間などが大幅にかかってしまい、さらには途中でミスが発生したりして送金がスムーズにいきません。
ですが、リップルはそれを解決します。
こうしてリップルを使い、「安く、速く、安全に」という送金システムが確立すれば、今まで厄介だったコストなどを抑えられようになります。
今後の社会には必須な機能を持っているリップルについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にどうぞ。
キャッシュ(QASH)
QASHは、リキッドバイコインを運営している「QUOINE社」が発行している仮想通貨です。
2017年11月の【ICO(トークンセール)】で初めて誕生しました。
およそ112億円を調達した日本最大級のICOとなり、金融庁の認可を受けた仮想通貨取引所が、日本の法律を遵守して実施した世界初のICOとなりました。
そして、2018年9月に「QUOINEX」という取引所が改名され、「Liquid by Quoine」がリリースし、QASHを使ったプロジェクトが始動。
早速、リキッドは口座開設キャンペーンを開始し、一人あたり最大で23,000円分ものQASHを配布しています。
実際にこのQASHが配布されるのは、12月下旬ということなのでその辺りからQASHの流通も増えてくるのではないでしょうか。
QASHを使った新しいサービスの展開などがあれば、さらにQASHの需要も増えてきます。
今後にとても期待できるトークンですので、キャンペーンをしている今のうちに口座開設して、無料でQASHを受け取っておきましょう。
Liquid by Quoineが取り扱い通貨を追加!?
実はリキッドはまだQUOINEXだった時に、新規取り扱い通貨として「ネム(NEM)」ライトコイン(LTC)」「イーサリアムクラシック(ETC)」の3種類を取り扱う予定がありました。
2018年の初めにコインチェック事件もあって、各通貨を安全性が高い状態で保管できる体制を整えてからでないと、取り扱わないということで追加を見送りましたが、追加する予定がなくなったわけではありません。
結局、その後も他で仮想通貨取引所への不正アクセス事件が起こったり、金融庁の目が厳しくなったりして新規通貨の取り扱いはしていませんが、安全性が確認できてしっかりとコールドウォレットで管理できる体制が整ったら新規通貨を取り扱う予定です。
リキッドは何よりも「安全性」を重要視しているので、新規通貨の追加がいつ頃になるかは正直分かりません。
ですが、取り扱い通貨を増やす予定があるというのは嬉しいですね。
リキッドバイコインではどの通貨を購入するのがおすすめ?
リキッドバイコインで売買できる中では、おすすめの通貨は「BTC」と「QASH」です。
実は、リキッドのBTCのスプレッドはとても小さいんです。
ビットコイン | イーサリアム | リップル | ビットコインキャッシュ | ライトコイン | |
---|---|---|---|---|---|
リキッドバイコイン | 4.67円 | 48円 | 0.23円 | 346円 | ー |
ビットポイント |
73円 | 200円 | 0.94円 | 151円 | 72円 |
ビットバンク |
255円 | 0.0002BTC | 0.03円 | 165円 | 0.0001BTC |
GMOコイン | 1538円 | 1662円 | 5.16円 | 3442円 | 438円 |
ビットトレード |
255円 | 0.0002BTC | 0.03円 | 165円 | 0.0001BTC |
DMM Bitcoin | 19000円 | 1800円 | 2.4円 | 2300円 | 340円 |
このように他の取引所と比べても圧倒的にスプレッドが小さいです。
さらにリキッドでは「BTC/JPY」の取引手数料が無料となっていますので、実質国内でビットコインを最も安く購入できる取引所となっています。
「QASH」も他の取引所では購入できないトークンですし、今後の価格高騰にも期待できるということもあって、リキッドを口座開設するのであれば、購入しておきたいですね。
Liquid by Quoineの口座開設方法
ではLiquidの取り扱い通貨の特徴も理解できたところで、口座開設完了までの流れを簡単に解説していきますね。
大まかな項目は、以下の通りです。
- 公式サイトへアクセス
- 各種情報を入力
- メール認証、ログイン
- 二段階認証の設定
- 本人確認書類の提出
他の取引所とも同じような手順ですね。
全ての行程は「10分」ほどで終わります。
今回はPC画面で説明していきますが、スマホでも同じ要領で行えますよ。
まずは、公式サイトへ飛んで、「新規登録」をクリックしましょう。
次に、各種情報を登録していきます。
名前や生年月日、収入源や投資目的、投資経験などを打ち込む画面に移るので、そのまま打ち込んでいきます。
全てを入力し終わったら登録したメールアドレスにメールが届き、ログイン画面に飛びますので、メールアドレスとパスワードを入力すれば、ログインできるようになります。
ログインしたら、右上のメニューバーを押して本人確認をしましょう。
ここまでの入力が終わったら、あとはハガキの到着を待って口座開設完了です。
もっと細かく口座開設までの手順を丁寧に解説した記事も用意してるので、まだ開設していない人で手順が不安な人は、以下の記事を読みながら一緒に口座開設してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はリキッドで取り扱っている通貨、トークンの特徴と、リキッドではどの通貨を購入するのが良いのか?というところを解説しました。
ビットコインをとても割安で購入できる上に、将来性のあるトークンを取り扱っているリキッドバイコイン。
キャンペーンもやっていますし、これを機に使ってみてはいかがでしょうか?
スマホアプリも使いやすいですし、個人的にもとてもおすすめな取引所なので、是非開設してみてください。