【初心者必見】ビットコインの買い方(購入方法)を簡単解説

ここ数年でビットコインを筆頭に仮想通貨市場がすごい盛り上りをみせていますよね。

価格変動が大きかったりとリスクもありますが、

「も、もしかしたら..めっちゃ稼げるかも…!?とりあえず買ってみよう!」とすでに行動してる人も多いでしょう。

しかし一方で中には、

「ビットコイン(仮想通貨)に興味あるけどなんか難しそう..」
「僕(私)でも購入できるの?」

なんて思っている人も少なからずいるはず。

あなたもその一人では?

大丈夫です。安心してください。結論からいうとビットコインを購入するのはめっちゃ簡単ですよ。PCを使わずともスマホだけで完結しちゃいます!

今回は初めてビットコインを買う人のために、ビットコインの購入方法からその具体的な手順、注意点などを解説していきます。

これを読めばつまずくことなく、安心安全にビットコインを購入することができますよ!

一緒に進めていきましょう。

→いち早く具体的な購入方法をみたい人はこちら

ビットコインは「取引所」から買うのが基本

ビットコインを購入、入手する方法はいくつかあるのですが、結論からいうと「取引所」から購入する方法が一番ベターです。

取引所というは、ビットコインを「買いたい人」「売りたい人」を仲介させるサービスをしている機関のことです。

株取引で言う所の、「証券会社」みたいなイメージですね。

取引所は国内に10社以上もあるのですが、僕のおすすめはZaifbitbank.ccbitFlyerあたりです。

後で詳しく紹介していきますが、初心者の方はまずはこのあたりを開設しておけば間違い無いでしょう。

取引所と販売所について

仮想通貨取引所には、売買の形態として「取引所」「販売所」があります。

例えばビットフライヤーを例にみてみると..、


↑赤枠で囲ってあるとこです。(販売所にはアルトコインもありますね)
参照:https://bitflyer.jp/ja/

こんな感じで、「取引所」と「販売所」という項目があります。(会社によっては取引所のみor販売所のみというところもあります)

どちらからもビットコインを購入できるのですが、結論からいうと、取引所から購入することをおすすめします。

理由は、取引所から買うほうが割安で購入できるからですね。

販売所には販売所なりのメリットもあるのですが、基本的には取引所から購入するべきということを覚えておきましょう。

詳しい開設は以下の記事でしています。

ビットコインっていくらから買えるの?

「ビットコインって今や1BTC=100万円とかでしょ?そんな高かったら買いたくても買えないわ!」

なーんてたまに言ってる人もいますが、そんな事はありません。

ビットコインは1000円とかからでもかえちゃうんです。

取引所によって「最低購入単価」はビミョーに違いますが、どこも0.001BTCとか、0.0001BTCとか、それくらいから買えちゃいます。

例えばbitFlyerさんだったら、0.001BTCから購入できると公式サイトにも買いてありますね。(販売所からだと0.00000001BTC笑)


引用:bitFlyer公式サイト

2018年3月現在のビットコイン価格は「1BTC=約90万」なので、最低購入価格は、「90万×0.001=900円」

つまり「900円」から購入できるという事です。これなら誰でも簡単に始めることができますね。

おすすめの取引所を紹介

現在日本には、仮想通貨取引所が10社以上あります。主な取引所は以下の通りです。

国内取引所14社一覧取り扱い銘柄一覧(スマホの人は横にスクロール可)各種手数料一覧
取引所名サービス取扱銘柄数
bitFlyer取引所/販売所7種類
Zaif取引所/販売所5種類+10種トークン
bitbank取引所/販売所6種類
GMOコイン販売所5種類
DMM Bitcoin取引所/販売所2種類※
BitTrade取引所6種類
BITPOINT取引所3種類
FISCO取引所3種類+3種トークン
Liquid by Quoine取引所4種類+1種トークン
Bitgate取引所1種類
BTCBOX取引所4種類
マネーパートナーズ準備中-
SBIバーチャルカレンシーズ準備中-
ビットアルゴ取引所東京準備中-
Xtheta(シータ)休止中-
BITOCEAN準備中-
coincheck(停止中)取引所/販売所13種類
 BTCBCH ETHXRPLTCMONAXEMETCLISKFCTXMRREPZECDASHトークン
bitFlyer
Zaif10種
bitbank
GMOコイン
DMM Bitcoin
BitTrade
BITPOINT
FISCO3種
QUOINEX1種
Bitgate
BTCBOX
coincheck(停止中)
取引所名取引手数料日本円出金手数料
bitFlyer0.01%~0.15%216円~756円
Zaif0%~0.3%350円~756円
bitbank無料540円~756円
GMOコイン無料無料
DMM Bitcoin無料無料
BitTrade0.2%648円
BITPOINT無料ユーザー負担
FISCO無料350円~756円
Liquid by Quoine0%~0.25%500円
Bitgate無料540円
BTCBOX0~0.2%0.5%(最低400円)
coincheck(停止中)無料400円

※コインチェックは1月26日のハッキング事件の影響で、一時除外しています。状況次第では完全消去致します。
DMM Bitcoinは現物取引はBTC、ETHの2種ですが、レバレッジ取引では7種の通貨を取引できます。
※(M)はmaker=指値注文、(T)はtaker=成行注文を意味します。
GMOコインは販売所サービスしかないので取引手数料は-と表記しています。

[aside type=”warning”] ※略称
BTC = ビットコイン
BCH = ビットコインキャッシュ
ETH = イーサリアム
XRP = リップル
LTC = ライトコイン
MONA = モナーコイン
XEM = ネム
ETC = イーサリアムクラシック
LISK = リスク
FCT = ファクトム
XMR = モネロ
REP = オーガー
ZEC = ジーキャッシュ
DASH = ダッシュ
[/aside]

この中でもおすすめな取引所はZaifbitbank.ccbitFlyerです。

取引所はリスク分散や取り扱い通貨などの観点から、複数開設しておくのが基本なので、最低限以上3つの取引所は開設しておくようにしましょう。

簡単にそれぞれの取引所の特徴や、メリットデメリットを紹介しておきます。

詳しく知りたい人はこちらからどうぞ。

Zaif

zaif
URL:https://zaif.jp/

Zaifのメリット
  • ビットコインの取引手数料はなんとマイナス!

→取引すればするほどお得という信じられないサービス!

  • ネム・モナコインなど人気アルトコインが板取引できる

→アルトコインも取引所形式で売買できるので割安で購入できます。

  • 仮想通貨の積立投資ができる

→毎月自分の決めた一定額をコツコツ仮想通貨として積立してくれます。

  • 独自トークンも扱っている

→約10種類の独自トークンも購入可能です。大きな値上がりが見込めるかも…!?

Zaifのデメリット
  • 時々サーバーダウンすることがある

→取引量とサーバーの強さが見合っていない..?ちょこちょこサーバーダウンすることもあるそうです。

公式サイトへ

bitFlyer

スクリーンショット 2017-01-28 17.21.38
URL:https://bitflyer.jp

bitFlyerのメリット
  • セキュリティの高さが世界No.1

→セキュリティは取引所にとって一番重要なポイント。安心して取引したい人にはとても嬉しいですね。

  • ビットコインの取引量・ユーザー数も国内No.1

→取引量が多いと売買の価格差(スプレッド)も小さくなるので、有利な価格でビットコインを購入できます。

  • 不正ログイン時は補償サービスあり!

→セキュリティの高さに加え、万が一ハッキング被害にあった時に補償してくれます(日本円のみ)

  • スマホアプリもPC画面も見やすい使いやすい

→初めて仮想通貨を取引する人でも安心の使いやすさです。

bitFlyerのデメリット
  • アルトコインは販売所形式でしか購入できない

→イーサリアムやモナコイン、ライトコインなど計6種類ものアルトコインを扱っていますが、全て販売所形式でしか購入できません。

公式サイトへ

bitbank.cc


URL:https://bitbank.cc/

bitbank.ccのメリット
  • 多くのアルトコイン割安で売買できる

→ビットコインはもちろん、イーサリアムやリップル、モナコインなど人気アルトコインを取引所形式=板取引で売買できるので、割安で購入できます。

  • セキュリティが強い

→きちんとコールドウォレット保管、マルチシグ運用体制をとっていて、セキュリティにかなり力を入れています。

  • bitbank Tradeでは本格的なビットコインFXの取引も可能

→同じくビットバンク社が運営する「bitbank Trade」の方では追証なし(キャピタルゲインフィー制度を導入した場合)で最大20倍のレバレッジ取引も可能です。

bitbank.ccのデメリット
  • スマホアプリがない

→アプリがないので、スマホで取引したい場合もサイトからアクセスする必要があります。

公式サイトへ

具体的なビットコイン購入方法

では、具体的なビットコインの購入方法をZaifを例に紹介します。

と言っても、購入方法はとっても簡単です。

アカウントの開設、日本円の入金ができたら、

  1. 注文方法を選択して
  2. 買いたい数量を決て
  3. 注文する

だけです。

[aside type=”normal”]指し値注文・成り行き注文とは?
成り行き注文は、現在のBTCの価格で注文をする方法です。
指し値注文はBTCの値段を指定して注文する方法です。

新規注文は、基本的に成り行き注文が簡単なのでおすすめです。[/aside]

Zaif、bitFlyer、bitbank.ccそれぞれのより詳しい開設方法・入金方法・購入方法を見たい方は以下を参考にしてみてください。

Zaifの購入方法

bitFlyerの購入方法

bitbank.ccの購入方法

購入した後はウォレットへ

無事にビットコインを購入できたら、自分の「ウォレット」に移すようにしましょう。

ウォレットとは、一言で言えばビットコインなど仮想通貨を保管するお財布みたいなものです。

購入したビットコインをそのまま取引所の口座においておくこともできるのですが、それだとセキュリティ面に不安があります。

もしその取引所がハッキングにあってしまったら、せっかく買ったビットコインが盗まれてしまう可能性も否めません…。

現に、大手取引所コインチェックでは仮想通貨ネムが盗まれるというハッキング事件がありましたね。

もちろん自分のウォレットに移しておけば100%大丈夫というわけではありませんが、(普通のお金と同じで、財布も落としたり盗まれたりする可能性は0ではないですよね)取引所においておくよりも安全性は上がります。

自分のウォレットに移して、しっかりと資産を守りましょう。

通貨ごとのおすすめウォレットなどは以下の記事でまとめてあるので、参考にしてみてください。

「ウォレットとか難しいしめんどくさい!俺はちょっとの額しか買わないから、取引所に置いておきたいぞ!」

なんて人は、bitFlyerがいいかもしれません。

ビットフライヤーはセキュリティが世界でNo.1という評価ですからね。

どうしても取引所で保管してもらいたい人は、ビットフライヤーを選ぶといいでしょう。

公式サイトへ

まとめ

いかがでしたか?

最後にビットコインの購入方法、注意点などをまとめておきますね。

  • ビットコイン購入は取引所から買うのがベター
  • 販売所と取引所では、販売所から買うのがおすすめ
  • おすすめ取引所はZaifbitbank.ccbitFlyer
  • 購入したあとはウォレットへ移すと良い

って感じです。

仮想通貨はビットコイン以外にもたくさんあり、中には「ビットコイン以上に可能性を秘めているんじゃないか?」と言われている通貨も存在します。

以下の記事で、人気通貨の特徴などをまとめてあるので、興味がある人はのぞいてみてください。

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