「生命保険を決めたいけど違いが分からなくて決められない…」
「種類が多すぎて自分に合った生命保険が分からない…」
保険は内容が複雑かつ種類が多いので、こういった悩みを持っているのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ファイナンシャルプランナーの資格を持っている私がおすすめする生命保険の商品を、評価基準ごとに点数を付けて、それらの総合評価でランキングにして発表します。
保険に詳しくない方でも点数を見るだけで自分に合った保険を決められるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
目次
ランキングの評価基準

まず最初に、生命保険と言っても「定期保険」「終身保険」「養老保険」などかなり様々な種類があります。
- 定期保険:一定期間の死亡保障を得られる保険。保険料は安いが掛け捨て型の保険
- 終身保険:一生涯の保障が得られる保険。保険料は高く、解約返戻金がある
- 養老保険:生存して満期を迎えた時に、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取れる保険
本来はこの多くの保険の種類の中から自分に一番合った保険を選ぶのが良いのですが、それは時間が掛かりすぎますよね。
さらに、保険会社もなんとか自分の商品を良く見せようと必死になっているので、何の保険が良いのか分からなくなってしまいます。
そこでこのランキングでは、生命保険を5つの評価基準に分けてそれぞれに0~5点つけて評価していきます。自分がどの評価基準を重視するのかを、ある程度考えておくと決めやすくなります。
保障内容
保障内容は、保険会社から受け取ることができる保障の評価です。
保険を契約しても保障内容が良く無ければ、契約する意味が薄くなってしまいます。手厚い保障を重視するのであれば、保障内容が良い保険を選ぶと良いです。
保険料
保険料は、毎月保険会社に支払う金額の事です。
保険料が安いと多くの場合は保険料は掛け捨てとなり、反対に解約返戻金・満期返戻金は低くなってしまいますが、何よりも毎月の支払う金額を抑えたいと考えているのであれば、保険料が良い所を重視して選んでみましょう。
支払った保険料は返ってこないという事です。終身保険であれば支払った保険料の一部もしくは全額以上が、長期契約することで解約返戻金として返ってきます。
解約返戻金・満期返戻金
解約返戻金や満期返戻金は、保険を解約時、または契約が満期になった時に、今まで支払ってきた保険料が戻ってくるお金のことです。
解約返戻金・満期返戻金のある保険は、保険料が高くなってしまいがちですが、保険料は掛け捨てでなく、できるだけ戻ってきた方が良いと考えているのであれば、解約返戻金・満期返戻金が良い保険を選びましょう。
手続きのしやすさ、わかりやすさ
保険を選ぶうえで手続きのしやすさや、分かりやすさは重要です。
せっかく保険に入ってても内容が難しくて理解ができなければ、もしもの時もどうすれば良いかわからず右往左往してしまうかもしれません。保険が苦手で簡単に理解できて手続きがしやすいものを重視したい場合は、この評価基準を参考にしてください。
人気、安心さ
保険を選ぶうえで人気なのかどうかは意外と重要です。
保険は安心を買うものでもあるので、入っていれば安心という心を持つことは大事です。人気であれば「みんな入っているのなら、多少自分に合っていなくても間違っていることはない」と言い聞かせることができ、安心して生活を送れます。
とにかく皆と同じ安定した会社が良いのであれば、この評価基準を参考にしてください。
第10位:アクサダイレクトの入りやすい定期保険

アクサダイレクトの入りやすい定期保険は、高血圧や糖尿病、うつ病などの持病があっても入りやすく、万が一に備えることができる保険です。
アクサダイレクトの入りやすい定期保険の特徴
アクサダイレクトの入りやすい定期保険、は高血圧や糖尿病、うつ病などの持病、他にも入院・手術歴があって、これまで保険に入れなかった方におすすめの保険です。
申し込み条件は2つで、
- 現在、入院をしておらず、最近3ヵ月以内に医師から入院・手術・検査をすすめられていない
- 過去5年以内、該当する病気やケガで医師の診察・検査・治療・投薬を受けていない
この2つをクリアするだけで申し込みをすることができるので、非常に入りやすい保険となっています。
また該当する病気やケガは、アクサダイレクトの入りやすい定期保険のホームページに詳しく書かれています。
メリット
「アクサダイレクトの入りやすい定期保険」のメリットは主に
- 質問項目が2つだけで持病があっても入りやすい
- 掛け捨て型の保険で、保険料が安い
この2つが挙げられます。
また保険金額と期間を選ぶことができるので、自分の収入や家族環境に合った保険にすることが可能です。
デメリット
「アクサダイレクトの入りやすい定期保険」のデメリットとしては
- 保険金額が低い
- 掛け捨て型なので、貯蓄性は無い
この2つが挙げられます。
保険料は低く抑えられており、支払う金額は少ないですがそれに伴い、もしもの時に受け取れる保険金額も低くなっています。保険金額は増やすことも可能ですが、その場合メリットである保険料の低さが無くなってしまいます。
また、掛け捨て型なため貯蓄性は無いという事も留意しておきましょう。
こんな人におすすめ
「アクサダイレクトの入りやすい定期保険」は名前の通り、入りやすさに特化しています。ですがその分、支払う保険料の割に、もしもの時に受け取れる保険金額は少なくなっています。
そのため、他の定期保険は持病などが理由で入れない、という方におすすめの保険と言えます。
アクサダイレクトの入りやすい定期保険の評判・口コミ
自分のように入院歴があっても、比較的加入しやすい保険です。また定期保険という事で実に無駄がなくしかも終身と比較して割安だと感じました。ある程度の保険金が必要な期間は短いので、自分に合っている感じました。またセカンドオピニオンを依頼信頼できる医師を紹介してくれました。当初の診断が手術でしたが、それが投薬による通院治療になり、納得のいく診断が受けられました。ただ、やはり普通の保険より高めなのと契約日から1年以内の死亡は保険金が半減するなど、対応が厳しいです。
みん評
こちらのアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのはいりやすい定期」 に加入したのは私は子どものころに喘息歴があったからです。持病があっても加入できる定期保険はこちらの定期保険以外にもいくつかありますが、こちらの保険の強みは保険料の割増しの割合が小さいところです。この点に関しては加入して数年が経過しますが、本当に嬉しく感じています。保険金額2,000万円まで医師の告知がいらなかったので、その最大金額で設定しました。
みん評
第9位:富士少額短期保険 おそうしき共済

富士少額短期保険の「おそうしき共済」は高齢でも加入可能で少ない保険料で、しっかりと自分の葬儀費用を準備することができる保険です。
富士少額短期保険 おそうしき共済の特徴
富士少額短期保険の「おそうしき共済」は89歳まで加入可能で、99歳まで更新できます。持病があっても比較的加入しやすいので、高齢で持病があっても自分の葬儀費用を準備することができます。
保険金額も50万円から300万円まで選ぶことができるため、「自分の葬儀は身内だけの家族葬を希望するなら少ない保険金額」、「多くの方に参列していただく一般葬なら高い保険金額」と、自分の望む葬儀に合わせた保険金額を選択することができます。
メリット
富士少額短期保険の「おそうしき共済」の主なメリットは
- 保険料が少ない
- 99歳まで更新可能
などです。
お葬式にかかる費用に特化した保険なので、保険料が少ないです。また高齢で持病があっても非常に加入しやすく、他の保険で加入できなかったとしても「おそうしき共済」であれば加入できる可能性が高いです。
他にも保険の内容が比較的シンプルで、保険に詳しくない方でも分かりやすい内容となっているのも大きなポイントです。
デメリット
富士少額短期保険の「おそうしき共済」のデメリットとしては
- 保障内容が死亡保障のみ
- 保険金額は300万円まで
といった点が主に挙げられます。
お葬式の費用のみに特化しているので保険料は安いですが、その反面、死亡時の保障しかないので他の保険と比べると保障内容は薄くなっています。保険金額も300万までしか選べないので、それ以上の保障を望む場合は別の保険を検討する必要があります。
こんな人におすすめ
安い保険料で葬儀費用を準備しておきたい方、高齢や持病が原因で他の保険に入れなかった方におすすめです。
富士少額短期保険の「おそうしき共済」は内容も分かりやすくなっているので、他の保険は難しくて良くわからなかった場合も一度検討してみると良いかもしれません。
富士少額短期保険 おそうしき共済の評判・口コミ
なし
第8位:メットライフ生命 つづけトク終身
メットライフ生命の「つづけトク終身」は死亡・高度障害が一生涯続き、将来に備えた資産作りも可能な、貯蓄型の生命保険です。
メットライフ生命 つづけトク終身の特徴
メットライフ生命の「つづけトク終身」は加入している限りは一生涯保障が続きます。
保険料の払い込みは一定期間なので、保険料の払い込みが完了したら、以降は保険料をかけることなく、保障だけが一生涯続く形になります。
そして解約時に返戻金を受け取ることができ、契約からの経過期間によっては、払込保険料の合計額が保険金額を上回りますので、貯蓄にも利用することができます。
また、保険金額を200万、300万、500万、1,000万から選べるので、自分の目的に合わせた保険にすることができます。
メリット
メットライフ生命の「つづけトク終身」の主なメリットは
- 保障が一生涯続く
- 解約払戻金が払込保険料を上回る
といった点が挙げられます。
保障が一生涯続き、さらに保険料の払込期間は一定期間なので、保険料の払い込みが終了したら以降はお金を払わずとも保障を受けることができます。
他にも長く契約することで、払込保険料の合計額が保険金額を上回るため、貯蓄として利用することもできます。解約返戻金の受け取り方も一括で受け取るか、年金として受け取るかの2種類から自分に合った方法を選ぶことも可能です。
デメリット
デメリットとしては
- 払込期間中に解約すると解約払戻金は大幅に下がる
- 保険料が高額
といった点が挙げられます。
保険料払込期間中に解約した場合、解約返戻金は少なくなっていますし、契約後すぐに解約してしまった場合は解約返戻金はほとんどありません。貯蓄として利用する場合は保険の見直しがし辛くなるので注意が必要です。
また貯蓄性がある為、保険料が掛け捨ての保険と比べると高額になっている点も大きなデメリットとなります。
こんな人におすすめ
長期の契約で支払った保険料の合計額以上が返ってくるので、保険で貯蓄を考えている方にはおすすめです。
ただし途中で解約すると返戻金は少なくなるので、長期の間毎月高額の保険料を支払い続けられる方に限られます。
メットライフ生命 つづけトク終身の評判・口コミ
メットライフ生命の「つづけトク終身」を選んだ理由は死亡した時に保険金を受け取れるのが4パターンあるからです。200万円コース、300万円コース、500万円コース、1000万円コースの4パターンで保険金を受け取ることができ、自分は死亡したら葬儀代くらい出てくれたらいいと思っているので200万円コースにしました。払込は60歳までの一定期間でよく、保障は一生涯続くので、いつ亡くなっても家族に迷惑かけることなく、葬儀ができるので安心しています。
みん評
銀行に積立預金の相談をしにいったところで勧誘を受けました。銀行預金では増えないため、保険を活用するといいとか。月2万円で払込期間は15年です。20年くらい経つと、解約金がある程度増えてくるというところに魅力を感じました。使わないお金にするため、積立期間が終わった後にはそのまま預金のように置いておくつもりです。わたしは生命保険も加入していなかったため、死亡保障がついていることも嬉しいところです。ただし、積立金額の変更ができないため、無理のない金額で続ける必要がありそうです。
みん評
第7位:富士少額短期保険 がんになっても入れる保険

富士少額短期保険の「がんになっても入れる保険」はその名の通りがんの方でも加入できる保険で、がんの部位や治療期間、性別によって保険料や保険金額が変化します。
富士少額短期保険 がんになっても入れる保険の特徴
富士少額短期保険の「がんになっても入れる保険」はがんの方の治療中、がんを経験された人のみが加入できる死亡保険です。喉頭、肺、食道、肝臓、膵臓など、19部位のがんに適応しています。
保険金額と保険料はがんの部位や治療期間、性別によって変化します。がん以外の死亡にも保険金額は支払いされるので、死亡保険として利用できます。
メリット
富士少額短期保険の「がんになっても入れる保険」の主なメリットは
- がんになっても加入できる可能性が高い
- がん経験者でも加入可能
この2点がかなり大きなメリットとなっています。
多くの保険ががんだと入れない中、「がんになっても入れる保険」は19部位のがんに適応しているため、がんの治療中の方にはかなり嬉しい保険となっています。
また107歳まで更新可能なのも大きなメリットとなっています。
デメリット
富士少額短期保険の「がんになっても入れる保険」のデメリットとしては
- 掛け捨ての保険にしては分かりづらい
- 保険料が若干高い
この2点になります。
がんの部位や性別や治療期間によって保険金額と保険料が変わるので、掛け捨ての保険にしては少しだけ内容が分かりにくいです。
またがんの方でも入れる保険なので、他の掛け捨て保険と比べると若干保険料は高く、保険金額も若干安くなっています。
こんな人におすすめ
がんの方には強くおすすめしたい保険となっています。
がんの方は保険が見つからない場合が多いので、がんになったあと保険を探しているのであれば、富士少額短期保険の「がんになっても入れる保険」をおすすめします。
富士少額短期保険 がんになっても入れる保険の評判・口コミ
なし
第6位:オリックス生命保険 終身保険RISE

オリックス生命保険の「終身保険RISE」は自分に合わせて保険金額や保険料払込期間を設定することができる終身保険です。
オリックス生命保険 終身保険RISEの特徴
オリックス生命保険の「終身保険RISE」は保険金額を200万円から5,000万円まで、100万円単位で設定することができ、さらに終身払と短期払から選択することで自分に合った保険にすることができます。
そして貯蓄性があり、保険料払込期間が終了したら払戻率は100%を超えます。その後も払戻率は年々上昇するので、「死亡保障が必要だったら契約したまま、不要になったら解約して払戻金を受け取る。」といった選択をすることができます。
また、短期払は払込期間を年数で選んだり、自分の年齢で選んだりすることができるため、家族のライフイベントに合わせた、ベストな選択をすることができます。
メリット
オリックス生命保険の「終身保険RISE」の主なメリットは
- 自分に合わせた保険に選択できる
- 払戻率が良い
の2点です。
保険金額、払込期間などの選択を詳細にすることで、自分の希望通りの保険になります。
払戻率が良く貯蓄をしやすいため子供の教育資金や、老後の資金などに利用する事も可能です。
デメリット
オリックス生命保険の「終身保険RISE」のデメリットとしては
- 保険料が高い
- 自分で多くの選択をしなければならないのでわかりづらい
などが挙げられます。
貯蓄性のある保険なので、必然的に掛け捨ての保険と比べると保険料はかなり高くなっています。払込期間が終了すれば返ってきますが、毎月高額の保険料を払い続ける必要があるので注意が必要です。
また、自分で様々な選択をできる反面、わかりづらくなっており、しっかりと今後のライフプランを考えて行かないと自分にベストな保険にすることができません。
そして短期で解約すると返戻金はほとんどなくなってしまうので、保険の見直しができなくなるという事も覚えておきましょう。
こんな人におすすめ
今後のライフイベントに合わせて、詳細に保険金額や払込期間を設定できる方で、貯蓄性のある保険に加入したい方におすすめです。
また短期で解約すると大幅に損するので貯金ができない方にもおすすめと言えます。
オリックス生命保険 終身保険RISEの評判・口コミ
私は昔から貯金をするのが苦手なのですが、その欠点を逆手にとってこちらのオリックス生命「新RISEサポート」 に加入しました。こちらの保険は低解約返戻金型なので、途中で解約してしまうと結構な損になってしまいます。このような抑制があるために「貯金箱を衝動で割ってしまう」ようなことをせずに済んでいます。こちらのオリックス生命「新RISEサポート」 は貯金が苦手な人にはぴったりの保険であると加入している私の身には感じます。
みん評
まず死亡保障が一生続くので安心できます。事情により保険金が必要なため、安心できます。また保険金額が100万円という低額があるのが助かりました。どうしても保険料が割高な保険のため、少しでも安くしたいと考えていたので、その通りの選択ができました。しかも掛け捨てでないのもうれしい点です。更に余命半年の診断で給付金が支払われます。気になる点は、病気死時と加入後1年以内の死亡は半額しか支払われない点です。また入院時の保証は皆無なので要注意です。
みん評
第5位:アフラック 終身保険どなたでも

アフラックの「終身保険どなたでも」は健康状態にかかわらず誰でも申し込みができ、月々の保険料を2,000円から1,000円単位で設定できる終身保険です
アフラック 終身保険どなたでもの特徴
アフラックの「終身保険どなたでも」は健康状態にかかわらず40歳から80歳なら、誰でも申し込みをすることができる緩和型終身保険です。
持病がある方や、過去に病気になっていた方でも入りやすい保険
保険料が低く設定可能で、解約返戻金があり、申し込みもしやすく、一生涯の保障で、リビングニーズ特約も付けられると様々な要素を持っている保険です。
余命6か月以内と判断された時に、本来死亡した際に支払われる保険金を受け取ることができる特約
メリット
アフラックの「終身保険どなたでも」の主なメリットは
- 貯蓄性があるのに保険料を低く設定できる
- 健康状態にかかわらず申し込み可能
この2点となります。
貯蓄性がある保険であるのに保険料がかなり低く、健康状態に関わらず申し込み可能というのは他には無い緩和型終身保険となっています。
更に事故や災害で死亡した場合は病気で死亡した場合の4倍の保険金が貰えるというのも一つメリットとなっています。
デメリット
デメリットとしては
- 保険の内容が複雑
- 保険料や解約返戻金が中途半端
こういった点が挙げられます。
全体的に特典が豊富なだけに保険の内容は少々複雑になっています。また掛け捨ての保険と比べると保険料は高く保証金額も少なく割高な印象です。
解約返戻金も他の貯蓄型の保険と比べると少ないのがデメリットとなっています。
こんな人におすすめ
保険料が低くて尚且つ解約返戻金のある保険に入りたい場合におすすめです。
また40歳から80歳までは誰でも申し込みができるので、健康状態にかかわらず申し込みできる保険を探している方にもおすすめです。
アフラック 終身保険どなたでもの評判・口コミ
自分がアフラックの「終身保険どなたでも」を選んだのは「保険料が月額2000円から1000円単位で設定ができるから」です。持病があるため、いつ入院や手術をしなければいけなくなるかわからないので、一般の医療保険に入りたかったのですが、見事に全部加入できなかったので、少し保険料が割高になりますが、緩和型終身保険に加入することになりました。アフラックの終身保険どなたでもは、契約時に健康状態の告知や医師検査の必要がない終身保険のため、簡単に加入することができました。しかも、解約返戻金があるため、掛け捨てにはならないのは、緩和型終身保険の中でも一番いい保険だと思いました。
みん評
毎月の保険料が同じ会社の終身保険より安いですし、事故での死亡の場合は病気の場合より4倍の保険金が受けられます。自分の場合工事現場での勤務という事で危険度が非常に高いという事情から、これは最適な保険だと感じます。
みん評
ただ、加入後2年経過しなければ病死の場合は払い込んだ分しかもらえないのがやや不安です。また病死の場合保障が少ないのでこれだけではどうしても不安が残ります。
サポートは大手という事で親切な対応でした。無理な勧誘はありません。
第4位:アクサダイレクト 終身保険
アクサダイレクトの「終身保険」は低額の保険料で、解約返戻金があり、一生涯の死亡保障を受けられる終身保険です。
アクサダイレクト 終身保険の特徴
アクサダイレクトの「終身保険」は最大4,000万円の死亡保障を一生涯つけることができ、途中解約でも解約返戻金を受け取れる保険となっています。そして、保険金額に合わせて保険料を決めることができます。
最安プランだとかなり低額の保険料なので、低額で一生涯の保障を受けたい方にはかなりお得なプランです。
また解約返戻率が大きく変動しないので、終身保険にしては見直しがしやすいです。
メリット
アクサダイレクトの「終身保険」の主なメリットは
- 少ない保険料で一生涯の保障を得られる
- 終身保険にしては見直しがしやすい
といった点が挙げられます。
お手頃な保険料で一生涯の保障となっているため、全ての人にマッチした終身保険となっています。
また解約返戻金が大きく変動しないので、後で保険の見直しをし、別の保険に乗り換えたいと考えた時も見直しがしやすくなっています。
他にも保険の内容が終身保険の中では非常に分かりやすく、手続きがしやすいというのも大きなメリットですね。
デメリット
アクサダイレクトの「終身保険」のデメリットとしては、
- 見直しがしやすい半面、解約返戻金が少ない
と言ったところです。
他の終身保険に比べると解約返戻金が少なく、貯蓄性がないため、解約返戻金を払込保険料より増やしたい場合はおすすめできません。
こんな人におすすめ
分かりやすくシンプルで少ない保険料の終身保険に加入したい方や、自分に合ってなかったときに他の保険に乗り換えやすい保険を探している方におすすめです。
アクサダイレクト 終身保険の評判・口コミ
元々私自身が体が弱いこともあり、しょっちゅう病気しがちでしたのでまだ20代という若さですが保険に申し込みました。24時間365日対応してもらえるという点が個人的には一番良いイメージとして残りました。
みん評
また、自分はあまり物分かりの良い方ではなく1回聞いただけではなかなかすべてを理解することが難しいのですが、電話で対応してくださった方はとても丁寧な口調で分かりやすく私が理解するまで親切に教えてくださいました。
おかげさまで1回の電話申し込みですべての内容を理解することができ、大変満足しています。
医療保険に加入していなかったので、家族に病気や怪我をした際に迷惑をかけたくなかったので、万一の備えのため終身医療保険に加入しました。
みん評
この保険会社を選んだ理由は、複数の保険会社を調べて補償内容と月々の掛け金のバランスが、一番良さそうだと思ったためです。
家計への負担が少なく、万が一の場合には最低限の保証が受けられること、特約で先進医療や三大疾病などオプションで選択できることが、この保険に加入する決め手になりました。
契約はインターネットから保険料シミュレーションで希望の補償内容を選択した後、15分くらいで手続きを完了することができます。
保険証券は2週間ほど経つと郵送で送られてきます。
手続きが簡単で手軽に契約をすることができたので、この保険会社を選んで満足しています。
第3位:チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDX
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」は健康な方が割引になる、掛け捨て型の定期保険です。
チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDXの特徴
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」は健康であれば保険料が大幅に割引されるという特徴があり、この割引を適応することで保険料をかなり抑えることができます。
さらにリビングニーズ特約や就業不能状態保険料払込免除特約など様々な特約がありますので様々な危機に対応することができます。
ストレス性疾病や5大疾病で働けなくなったら、以降は保険料支払いが免除される特約
メリット
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」のメリットとしては
- 健康であれば保険料が低い
- 特約が豊富
主にこの2点になります。
健康の基準は「タバコを吸っておらず、血圧が基準値の範囲内であること」が条件となっています。それを満たすことで保険料を大幅に下げることができます。
特約も豊富で、働けなくなるリスクにもサポートしてくれます。他にも保険金額を1億円まで設定することができるため、もしもの時家族にたくさんのお金を残したいと考えている方には最適です。
デメリット
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」のデメリットとしては、
- チューリッヒが定める健康の基準に満たない場合は、保険料が他の定期保険と比べると少し高い
という点です。
また保険の内容も他の定期保険と比べると少し分かりづらくなっています。
こんな人におすすめ
解約返戻金は不要で、もしもの時に家族に多くのお金を残したいと考えている方や、チューリッヒの健康の基準を満たしている方におすすめの保険です。
チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDXの評判・口コミ
非喫煙者で血圧が正常値であれば健康体と見なされ、同様の保険と比べてかなり保険料が安くなることです。実際私はそれに該当しました。しかも更新時もその型で更新できます。また病死も事故死も保険金が同額です。私は持病があるのでこれは安心できます。
みん評
更に心の悩み事に関する無料相談も年5回行ってくれます。専門家のきめ細かいカウンセリングを受ける事により悩みの解消につながり、助けられました。
44歳までは保険金1000万円以上が義務になる事のでそこだけ注意です
掛け捨ての死亡保険については全く興味がなく、若い頃から積立タイプの生命保険には加入していたのですが、子供が高校生になったのを機に、私に万が一のことがあった場合に備え、チューリッヒの定期保険プレミアムに加入しました。
みん評
私の場合、掛け捨ての死亡保険は、あくまでも積立タイプの生命保険の補助という位置付けですから、掛け金が安価で保証が大きいものを探した結果、チューリッヒの定期保険プレミアムを選ぶことになりました。
結果、毎月約2,500円の掛け金で500万円の保障となりますので、コスパの面でも非常に満足しています。
第2位:ライフネット生命 定期死亡保険

ライフネット生命の「定期死亡保険」は非常に分かりやすく、さらに手続きのしやすい人気の定期保険です。
ライフネット生命 定期死亡保険の特徴
ライフネット生命の「定期死亡保険」は保険の内容が非常に分かりやすく、保険に詳しくない方でもおすすめの定期保険となっています。ネットの保険なので保険料もそれなりに安く、定期保険の中でもかなりの人気を誇っています。
保険に強いこだわりがあるのであれば、特約が無いなど保障内容がやや薄く感じるかもしれません。ですが、とりあえず死亡保険金と高度障害保険金があれば良いと考えるのであれば、手続きが楽で保険料も安いため非常に良い保険となります。
健康診断書も原則不要で、ウェブサイト上で健康状態に関する質問に応えるだけで手続きをすることができます。
メリット
ライフネット生命の「定期死亡保険」の主なメリットとしては
- 手続きが圧倒的に楽
- 非常に分かりやすい保険内容
の2点です。
ネットで簡単に手続きができ、保険内容も分かりやすいので保険に詳しくなくても、自分がどのような保障を受けているのかをしっかりと理解することができます。
また人気があり、多くの人が加入しているので相対的に安心して加入することができます。
デメリット
ライフネット生命の「定期死亡保険」のデメリットとしては
- 非喫煙者でも割引にならない
- リビングニーズ特約がない
という点になります。3位のチューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」と比べた時、非喫煙者で血圧も正常の場合は「定期保険プレミアムDX」の方が保険料は安くなります。
またリビングニーズ特約なども無い点も「定期保険プレミアムDX」と比べると劣ってしまいます。
こんな人におすすめ
手続きがネットでできて、簡単で分かりやすく、人気の保険に加入したい方におすすめの保険となっています。保険料も比較的安いため保険に全然詳しくない方には最適です。
ライフネット生命 定期死亡保険の評判・口コミ
家庭内で1000万程度の死亡保障にはいりたく検討・加入しました。
みん評
ライフネットに決めた理由はネットで検討した際、とにかく簡潔明朗だったから。
メインの保険にはすでに加入しており、本当に掛け捨ての死亡保障がほしいだけなのに、他の会社は分かりにくく、付帯もつけるのが前提、申し込みもとても複雑なのに対し、ライフネットはまるでネットショッピングで服を買うくらい簡単でした。
その後家庭内の状況変化により解約したのですが、びっくりするくらいそれも簡単でした。私にはとてもあっていて次回も必要があるときには迷わずライフネットを選ぶと思います。
初めはインターネットでの生命保険には抵抗がありましたが、保険の勧誘の方々のお話を伺ってもどうしても自分には合っていないのではないか、高すぎるのではないかとの不満がありました。掛け捨てなので、出来るだけ安い掛け金で多くの保証をと探しているうちに、ライフネット生命「かぞくへの保険」に行きつきました。契約して追加のセールスもなく、サービス内容の説明もインターネットで細かく説明されていたので安心感もありました。テレビCMでも紹介されていた事も契約する決め手となりました。定期的にDMが来る事も安心感につながります。
みん評
第1位:SBI生命 クリック定期!Neo

SBI生命の「クリック定期!Neo」は全世代にわたって業界最安値の定期保険です。
SBI生命 クリック定期!Neoの特徴
SBI生命の「クリック定期!Neo」はどの世代でも、生命保険の中で一番安く、今かなりの人気を誇っている保険です。
掛け捨て型なので解約返戻金はありませんが、ネットから申し込みができるため手続きも比較的簡単です。
また、特約も豊富で保障内容も良く、保険料はどこよりも安いと、ほとんど欠点の見当たらない定期保険となっています。
メリット
SBI生命の「クリック定期!Neo」のメリットとしては
- 業界最安値の保険料
- ネットから申し込み可能
- 特約が豊富
などが挙げられます。
業界最安値で尚且つ特約もリビングニーズ特約や傷害特約などかなり充実しているため、様々な「もしもの時」に対応することができます。
不慮の事故で身体障害状態になった場合や、災害で亡くなった場合に保険金を受け取れる特約
そして、ネットから簡単に申し込みすることができるのも大きなメリットです。
デメリット
ほぼデメリットはありませんが、2位の「ライフネット生命の定期死亡保険」と比べると若干分かりづらく、3位の「チューリッヒ生命の定期保険プレミアムDX」と比べると、非喫煙者で血圧も正常な場合は、一部の年齢と性別では保険料の面で劣ります。
また2015年にできた比較的新しい保険会社ですので、不安に思う方にとってはデメリットとなり得るかもしれません。
こんな人におすすめ
とにかく安い掛け捨て型の保険を探している方におすすめです。
保障内容も手続きのしやすさもかなり良いので、解約返戻金が不要であれば迷ったらこの保険にしてみるのが良いと思います。
SBI生命 クリック定期!Neoの評判・口コミ
インターネット申込限定の保険なので、手間もかからず面倒な作業もなくて良かったです。窓口に行くのが面倒だなと思っている人にはおすすめです。定期健康診断書も提出しなくてよかったですし、医師の検査などもなかったので簡単に加入することができました。保険料も安く、20代で保険金300万円の場合でも月額「399円」から加入できるので、家計には助かります。自分が亡くなった後の家族のことを考えると少なくてもいいから保険金を貰える方が良いです。
みん評
何といっても保険料が安いです。自分の場合子供も小さいという事などから1000万円程の保険金が必要なのですが、30歳時に加入したので月に1500円程の保険料で済みました。大手保険会社の定期付き終身保険にしようかと考えましたが、保険料にかなりの差があり、また昨年収入が減らされて保険料の安さのありがたみを実感しました。
みん評
1つ不満をあげるなら、保険期間が10年間という短く、それを過ぎてしまうと不安なので、安い分貯蓄をして補いたいと考えています。
まとめ
今回はおすすめの生命保険ランキングTOP10をご紹介しました。
今回紹介した保険はどれもおすすめですが、自分が生命保険において何を重視するのか、しっかりと決めることができれば、他にもっと自分にあった生命保険を見つけることができるかもしれません。
それでもやっぱり何を重視するのが良いのか分からない場合は、保険料が安く、保険の見直しがしやすい掛け捨て型の定期保険を選ぶことをおすすめします。掛け捨て型であれば、その保険の商品を不満に感じたら乗り換えがしやすいので、もし選択を間違えても終身保険よりは後悔しづらいです。
そして定期保険をもし選んだのであれば、加入したまま放置はしないようにしましょう。加入したからもう安心と放置するのではなく、加入した後も定期的に何か良い保険は無いか考えるようにすると、自分に合ったより良い保険に入れるようになるかもしれません。
ぜひ実践してみてください。
- 1位SBI生命 クリック定期!Neo
- 2位ライフネット生命 定期死亡保険
- 3位チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDX
- 4位アクサダイレクト 終身保険
- 5位アフラック 終身保険どなたでも
- 6位オリックス生命保険 終身保険RISE
- 7位富士少額短期保険 がんになっても入れる保険
- 8位メットライフ生命 つづけトク終身
- 9位富士少額短期保険 おそうしき共済
- 10位クサダイレクトの入りやすい定期保険
- 生命保険の決め方
- 自分が生命保険において何を重視するかを決める
- 何を重視すればいいのか分からない場合は掛け捨て型の定期保険を選ぶ
- 保険に加入したからあとも放置せずに更に良い保険が無いか考える