突然ですがあなたはビットコインの使い方を理解していますか?
「ビットコインって聞いたことあるけど、どんな風に使えるのかイマイチわからん…。」
そんな人が大半だと思います。
そこで今回はビットコインマニアである僕が「ビットコインの使い方、入手方法から保管の仕方まで」を完全網羅して解説したいと思います。
約2年前からビットコインを運用、利用し続けてみてわかったことを惜しみなく綴ったので、きっとあなたのモヤモヤした気持ちを解決できるでしょう。
ブクマ必須ですよ。
ではどうぞ!
目次
そもそもビットコインとは?
ビットコインとは一言でいうとインターネット上で流通している仮想の通貨です。
2009年から運用がスタートし、2016年にはその市場規模は1兆円を超え、今年2017年には8兆円を越えると予想されています。

発行元が存在せず、みんな(のコンピューター)で分散管理し合うという、「ブロックチェーン技術」が利用されていて、21世紀最大の革命的産物とも言われていますね。

2017年3月現在、ビットコインの価格は「1BTC=約11万円」
僕も2年ほど前からその魅力に気づき、ビットコインを取引するようになったのですが、その頃から比べると価値は約4倍ほどに跳ね上がっています。
引用元:Zaif
すごい上昇ぶりですね。
今後もその価値は上昇されると予想されていて、2020年には1BTC=1820ドル(今のレートで20万円ほど)をこえるとも予想されています。
早めに入手しておきたいものですね。
どうやって入手するの?
ではそんなビットコインですが、まずどうやって入手するのでしょうか?
入手方法は大きく分けると4つあります。
- マイニング(採掘)
- 取引所で購入
- 所有者から個人間取引で入手
- 専用ATMから入手
以上の4つです。
それぞれを簡単に解説していきましょう。
マイニング(採掘)
「マイニング」とは、まだ市場に流通していない新しいビットコインを採掘することです。
ビットコインは取引履歴がコンピューターの計算によって追記されていき、正しく追記できたものがひとつのブロック(情報の塊)となり、そのブロックが繋がれていくことで健全に運用されるような仕組みになっています。(これがいわゆるブロックチェーンってやつですね)
しかしその「追記作業のための計算」はめちゃくちゃ膨大な量なので、とてもひとつのコンピューターではできません。
そこで、コンピューターを使ってその作業を手伝ってくれた人には、お礼として新規ビットコインを支払われるのです。
この一連の流れを「マイニング(採掘)」と言います。

取引所で購入
これが最もメジャーで簡単な入手方法です。
株やFXなどでいう、「証券会社」を利用するようなイメージですね。
アカウントを開設して、そこから流通しているビットコインを購入する方法です。
僕は主にbitbank.ccとZaifを使ってビットコインを売買しています。
【Zaif】
bitbank.ccはモバイルアプリが直感的でとっても使いやすいので、初心者の人はココで間違い無いです。
もしくはビットフライヤーも世界一の取引所なので、無難かと思います。

どちらにせよ「10秒ほど」でアカウント開設できますし(もちろん無料)、一番簡単にビットコインを入手できる方法なので、初めてビットコインをゲットする人は取引所から購入するのがいいでしょう。
所有者から個人間取引で入手
ビットコインはP2Pシステムが採用されているので、銀行などを介さずに個人間で取引することができます。
例えば、この間僕もやりましたが、友達から直接送金してもらったり(割り勘に使えて便利だったw)、
↓こんな感じで送金してもらいました↓
↓ラーメン代を割り勘笑↓
各地で行われている集会(ミートアップ)に参加したり、トレードサイトを利用したりしてビットコインをゲットすることができます。
ミートアップ:Tokyo Bitcoin Meetup Group
トレードサイト:localbitcoins
このように個人間で取引できるのはビットコインの醍醐味ともいえるでしょう。
まあ僕はなんか不安で、まだ友達以外からビットコインをもらったことはありませんが(笑)
専用ATM
ビットコイン専用のATMからスマートフォンのQRコードなどを利用して入手することもできます。
↓六本木とかに結構あります↓
日本にはまだ少ないですが、海外にはすでに260万台以上設置されていき、これから普及していくことが予想されます。
最近中野ブロードウェイにも設置されたみたいですね。
ガンガン設置されていけば、超お手軽にビットコインを入手できるようになりますね!
ウォレット(財布)の使い方は?
上記のような方法でビットコインを入手したら、じぶんの「ウォレット(財布)」にビットコインを保管するようにしましょう。
ビットコインはインターネット上の通貨なので、ハッキングされて盗まれてしまう可能性があります。
ウォレットにはいろんな種類がありますが、保有する量や期間によって、自分に合ったウォレットを選ぶようにしましょう。
くれぐれも取引所などにそのまま放置しておかないように…。
詳しくはこちらを参考にしてください。
【徹底解説】仮想通貨ウォレットとは〜移行方法までを網羅的に解説
で、ビットコインってどうやって使うの?
さあ、あとはビットコインを使ってみましょう。
ビットコインは色んな目的に合わせて利用することができます。
大まかに分けると、
- 使えるお店で決済手段として
- 送金手段として
- 投資として
こんな感じで使うことができます。
それぞれ解説していきましょう。
使えるお店で決済手段として
ビットコイン決済に対応している店舗で普通のお金のように使うってことです。
クレジットカードやスイカとかで決済するのと似てる感じですね。
dmm.comなどの通販サイトや普通の飲食店、美容院や不動産賃貸のお店などなど、日本でも徐々に広がってきているようです。
まだまだ日本ではビットコイン決済を導入しているお店は少ないようですが、2016年だけでも「利用できる店舗は4倍以上」になったようなので、今後も普及していきそうですね。
こちらのサイトでビットコインを利用できるお店がまとめられているので、興味がある人は覗いてみてください。
送金手段として
さっきも言いましたが、ビットコインはP2Pシステムを利用しているので、送金するときに仲介者を通す必要がありません。
なので、お金を送金するときにビットコインとして送金すれば、送金手数料が激安になるのです!(ほぼ無料)
条件 | 送金額 | 手数料 | 手数料率(%) |
---|---|---|---|
日本⇒日本 | 100,000円 | 450円 | 0.45% |
日本⇒海外 | 100,000円 | 6,500円〜8,500円 | 6.5%〜8.5% |
Bitcoin⇒Bitcoin | 1BTC | 0BTC | 0% |
日本は比較的安い手数料でお金を送金することができますが、途上国などでは送金手数料がかなり高く、生活の負担になるほどです。
なのでビットコインとして送金すれば、手数料を格安に抑えることができるので、例えば仕送りコストなどが削減できたり、手数料を気にせず少額から気軽に支援活動などを行うこともできます。

送金手段としての利用はビットコインの真髄ですね。
投資として
株やFXなどのように売買することによって、利益を得るという、一つの「投資」として使うことができます。
ビットコインの導入が遅れている日本では、この「投資としてビットコインの利用している人」が一番多いでしょう。
もちろん、僕もビットコインを購入している理由はその値上がり益を期待しているからです。
資産として長期的に保有することもできますし、短期的売買を繰り返すこともできます。
が、やはり短期売買は知識やスキルも必要になってくるので、資産として長期的に保有するのがおすすめですね。
将来のビットコインバブルに備えて、今のうちから少額でもいいので(100円くらいから買えちゃいます)保有しておくことをすすめます。
bitbank.ccやビットフライヤー
などで一瞬で始められますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はビットコインの使い方を完全網羅してみました。
わかってもらえたとは思いますが、ビットコインの秘めている可能性は半端じゃないです。
この記事を利用して、今のうちに少しでもいいので触れておきましょう。
ではまた。
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