21世紀最大の革命といわれているビットコイン。
僕も約2年ほど前から取引するようになりましたが、その頃から考えても価格は約4倍ほどに伸びています。
一部では「2020年に1BTC=1820ドル(今のレートで20万円ほど)を超える」とも予想されていて、ますます目が離せません。
そんなビットコインですが、
「実際ビットコインってどこで使えるの?」
「わざわざビットコインで決済する意味あんの?」
なんて思ったことはありませんか?
僕もビットコインを初めて知った時は同じように思っていました。
そこで今回は、ビットコインが使えるお店、ビットコインで決済するメリットを紹介したいと思います。
ビットコインの本当の可能性にまだ気づけていないあなたは必読ですよ。
ではどうぞ。
目次
そもそもビットコイン決済のメリットは?
お金を支払う時に、現金を使うことは非常に生産性が低いということはもう皆さん分かっていることだと思います。
支払う側にとっても、小銭が増えて財布が重くなったり、そもそもわざわざATMまで行ってお金を下ろしてくるという超めんどくさい作業が必須です。
手数料とか考えると時間に制限があるのも嫌ですよね。(そもそも銀行やってる時間短すぎ)
↑あるあるです笑
お店側にとっても面倒しかありません。
毎日たくさんの時間を使ってレジの現金数えたり、そのレジ金を盗まれないようにひやひやしながら銀行まで運んだり…。
しかも現金は他国では使えないから両替しないといけないけど、その度に手数料とられるし、偽札とかまで横行してる始末。
今やわざわざ現金を使う必要は全くないわけで、だから「Fintech」が流行っているのです。
で、ちょっと話を戻すと、
「現金を使う理由はないけども、クレジットカードやスイカなどの決済サービスがあるのに、わざわざビットコインで決済するメリットってなんなの?」
と思ってる人がいると思うので、まずはそこを簡単に解説しておこいうと思います。

手数料が安い
ビットコイン決済は手数料が圧倒的に安いです。
例えばクレジットカードで決済する時、利用者側は簡単かもしれませんが、お店側は大きな手数料を支払わなければなりません。
その分、販売価格を上乗せしていることなどはよくあることです。
しかしそれがビットコインだと「ほぼ無料」です。
実店舗などでのレジ決済であれば、ビットコインじゃなくてスイカとかでもいいかもしれませんが、スイカじゃ振り込みはできませんよね?
ビットコインなら振り込みも手数料はほぼ無料で行えます。
条件 | 送金額 | 手数料 | 手数料率(%) |
---|---|---|---|
日本⇒日本 | 100,000円 | 450円 | 0.45% |
日本⇒海外 | 100,000円 | 6,500円〜8,500円 | 6.5%〜8.5% |
Bitcoin⇒Bitcoin | 1BTC | 0BTC | 0% |
現金だと、海外への送金とかになるとさらに手数料が上がってしまいますが、ビットコインなら海外への振り込みでも変わりません。
これがビットコインで決済する一番のメリットですね。
ビットコインはbitbank.ccやZaifなどの取引所で簡単に手にいれることができますよ。

24時間利用可能
これも大きなメリットです。
「現金で振り込みをしようとして夜ATMに走り、振り込めたはいいが200~300円の手数料をとられた。もしくは時間外で振り込めなかった…。」
こんな経験は誰にでもあると思います。
しかしビットコインなら24時間扱えます。しかも早い。(最短10分くらい)
浸透していけば、もう夜中にATMへ走る必要もなくなりますね。
仲介や制限が存在しない
例えば現金の場合、振り込みをする時に「銀行」を仲介して送金が行われますよね?
しかしビットコインの場合「何かを介することなく直接個人へ」振り込みすることができます。(P2Pシステムってやつですね)
↓現金のイメージ↓
↓ビットコインのイメージ↓
引用:やさしくはじめる仮想通貨
こんな感じです。
仲介者を通さないからこそ、無駄なコストを削減できるし、煩わしい手続きや制限もなくなり、お金の流通が自由に行われるのです。
逆にデメリットは?
では、ビットコインを使うにあたってのデメリットはなんでしょうか?
きちんと理解しておきましょう。

使えるサービスがまだ多くはない
現状日本ではビットコインで決済ができる店舗はまだ少ないです。
あとで詳しく話しますが、2017年現在で「約150店舗」ほどです。
これからの普及に期待したいところですね。
価格変動リスク
ビットコインは仮想ではありますが、「通貨」なので、価格変動のリスクが伴います。
為替レートみたいなイメージですね。
2017年3月現在、「1BTC=約11万円」ほどですが、1年前までは「1BTC=6万円程度」でした。
引用:bitFlyer
もっというと、1日単位で10%前後の変動を起こすこともしばしばです。
決済するタイミングによって価値が大きく変動してしまうのは、利用者側にとってもお店側にとってもデメリットといえるでしょう。
もちろん価格がどんどん上昇していけばどちらも得しますが。
日本でビットコインが使えるお店はどれくらいあるの?
2017年現在、ビットコインが使えるお店は、実店舗、ECサイト合わせて166件です。
参考:Bitcoin日本語情報サイト
内訳は、
ECサイト:35件
実店舗:131件
ですね。
例えばECサイトではDMM.com。
飲食店などでは、焼肉屋さん(にくがとう)や、
などなど、様々なところで使えるようになってきています。
ビットコインが使える店は2016年だけでも4倍ほどになっているようなのでこれからもどんどん普及していくことでしょう。
今のうちにチャチャっと入手しておきましょう。
bitbank.ccなどですぐに買えますよ。
ビットコインが使える店一覧
2017年3月現在、日本でビットコインが使えるお店お一覧はこちらのサイトでまとめてあったので、参考にしてみてください。
随時更新されているようなので、とても参考になりました。
興味がある人は是非利用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はビットコインで使えるお店、ビットコインでを決済利用するメリットやデメリットに関して解説してみました。
環境さえもう少し整えば、安く、早く、簡単な決済手段が魅力的なビットコインです。
これから間違いなく現金は消えていきます。
時代に乗り遅れないように、常に最新の情報を手にいれるようにしましょう。
このサイトでもどんどん情報を発信していきたいと思います。
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