ビットコインの最大の魅力と言われている、その「激安な送金手数料」
しかしあなたは、
「実際ほんとに手数料は激安なのか?」
「そもそも送金ってどうやるんだ?」
「時間はどれくらいかかるんだ?」
なんて疑問を抱いたことはありませんか?
僕はぶっちゃけずっと感じていました。(笑)
そこで今回いいきっかけもあったので、ビットコインの送金方法、手数料や送金完了までにかかる時間などを身をもって検証してみました。
実際に友達に送金してみた結果なので、間違いないです。
ぜひ参考にしてください!
ちなみに今回はコインチェックのモバイルアプリでやってみました。
送金の背景
まず、今回ビットコインを送金する流れになったのは発端はラーメンです。(笑)
友達とラーメンを食べていて、お金払おうと思ったら、現金がない…。
僕は普段、クレジットカード、スイカ、Edyカード、その他もろもろでほとんどの決済を行うので、現金はあまり持ち歩きません。
現金の必要性に迫られる事もあまりないですしね。
しかしそのラーメン屋は現金しか使えない…
そこで一緒にラーメンを食べていた友達もビットコインを運用していたので、現金で先に払ってもらい、試しに、
「ビットコインで送金してみるわ。」
という流れになりました。
ビットコイン送金までの流れ
では実際に送金完了までの流れを説明します。
総金額はラーメン代の「1000円」。
仮想通貨取引所であるコインチェックにビットコインが余っていたので、今回はそれを送金に利用してみました。
【徹底解説】仮想通貨ウォレットとは〜移行方法までを網羅的に解説
送金側の操作
まずはコインチェックのアプリを開いて、メニューにある送金ボタンを押します。
次に、送金する金額を設定します。
この時のレートでは0.0075BTCで大体1000円分でした。
そしたら送金ボタンを押して相手のQRコードを読み取ります。(友達にもコインチェックのアプリでQRコードを表示してもらいます)
これで送金側の操作は完了です。
受信側の操作
操作というか、ビットコインがしっかり送金されたかどうかの確認ですね。
ビットコインは、根幹であるブロックチェーンの仕組み上、約10分程度で送金されるといいますが、実際には次の送金が完了されたのは次の日になってからでした。(最低でも数時間はかかっていたみたい)
これには理由があったようで、それに関しては後で説明します。
でもまあ、次の日には送金が完了していたみたいですね。
次の日にはビットコインの価格が多少上がっていたため、友達は多少得をしたみたいです。(僕に損はありません)
何はともあれ、多少時間がかかったこと以外には特になんの支障もなくビットコインの送金が完了しました。
とっても簡単。
手数料は?
ちなみに手数料は「0.0005BTC」だったみたいです。
多分10円もかからない?くらいなので、ぶっちゃけ気づかなかったです。(笑)
引用:コインチェック
やはり激安の送金手数料は魅力的ですね。
手数料はどこへいく?
手数料は確かに激安ですが、「0」ではありません。
本来ビットコインは銀行などと違って、何も仲介することなく個人間の取引ができるはずです。(P2Pシステム)
じゃあわずかながらに取られた手数料はどこへ行くのでしょうか?
答えは、マイナー(ビットコインを採掘する人)へ流れているのです。
ビットコインはマイナーがいることで健全に運用されています。

なのでビットコインの手数料などはマイナーへ渡すようにしているんですね。
マイニングに関しては以下でも説明しています。

時間は?
僕が送金した時は数時間かかりました。
しかし、そもそもビットコインの送金はブロックチェーンの仕組み上、「最短10程度」で行われるはずです。

では今回、なぜこんなに時間がかかってしまったのでしょう?
理由は、coincheckさんの公式webサイトに書いてありました。
こちらから飛べます。
↓一応スクショも載せておきます↓
引用:コインチェック
要は、コインチェックでは「お客様のビットコインの95%はコールドウォレット(ネット接続してないウォレット)に保管しているから、自分の資産の95%以上を送金しようとすると時間がかかっちゃうよ」ってことですね。

今回僕はコインチェックに余っていたビットコインの「ほぼ100%」を友達に送ろうとしたので時間がかかってしまったわけです。
なので自分の資産の95%以下のビットコインであれば、すぐに送金されるみたいですね。すっきり。
まとめ
トータルで、送金をしてみた感想は「とにかく簡単」でした。
日本では、ビットコインはまだそこまで浸透していませんが、浸透していけばとっても「安くて早くて簡単なお金のやり取り」が実現しますね。
これからのビットコインの普及にますます期待です。
ではまた。
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