最近僕の周りでもちょこちょこビットコインに興味をもつ人が増えてきました。
まあニュースとかで見かける機会もかなり増えましたしね。
そこで友達からよく聞かれるのが、
「ビットコインってどうやって買うの?」
「売り方は?」
これです。
確かに初めてだと調べてもちょっとわかりづらいこともありますよね。
そこで今回は「ビットフライヤー」を使って、ビットコインの買い方と売り方を解説していこうとおもいます。
実際に買ってみて、そのあと売ってみた、いわゆる実践形式で説明したので、初心者の方でもつまづくことはないはずです。
うまく活用してください。
ちなみに俺はまだビットコインに関してあんまり分かってないぞ!って人はこちらで僕のビットコインに関しての知識をまとめてあるので覗いてみてください。
ではどうぞ。
目次
bitFlyerって?
まず今回はビットフライヤーを利用するのですが、そもそもどんな会社なんでしょう?
ビットフライヤーとは、ビットコインの取引を行えるサービス会社です。
株やFXでいう証券会社みたいなものですね。
ユーザー数が世界でNo.1の大御所取引所です。
取引所は他にもたくさんあるので、「どこがいいのか詳しく知りたい!」って人は以下の記事を参考にしてみてください。

初心者の方はbitbank.ccかbitFlyerあたりを開設しておけば間違い無いでしょう。とても使いやすいので。
ちなみに僕は複数の取引所を使って、分散してビットコインを取引するようにしています。(万が一のために)
まだ口座を開設してない人は、とりあえず開いちゃいましょう。

bitFlyerでは2種類の売買方法がある
さっそくビットフライヤーのモバイルアプリを使ってビットコインを売り買いしてみるのですが、その「購入方法」と「売却方法」が2種類あります。
左のやつが「販売所」で取引する方法。
右のやつが「取引所」で取引する方法です。
どちらでも取引することは可能なのですが、まずは簡単にこの二つの違いを説明しておきます。
※ちなみにこちらのサイトで、パソコンからじゃないとビットフライヤーでビットコインを取引できないと書いてありましたが、2017年3月現在ではスマホのアプリでも取引できるようになっているので、今回はスマホでやってみました。
販売所
販売所とは、「あなたがビットフライヤーという会社とビットコインを取引したい時」に使うものです。
つまりユーザーと会社とのやり取りということですね。
販売所でビットコインを売買する場合、「ビットフライヤー側が決めたビットコインの価格で売買」することになります。
また、取引最低額は0.01BTCからです。(今の相場だと1000円分くらい)
以上を簡単にまとめると「ビットフライヤー販売所」での取引の場合、
- ビットフライヤー側が決めた値段で売買する→自分で値段を決められない
- 取引最低額は0.01BTC→今の相場で1000円くらい
こんな感じです。
取引所
一方取引所は「あなたがビットフライヤーを利用しているユーザーとビットコインを取引したい時」に使うものです。
つまりビットフライヤーという取引所を経由して、ユーザー同士で取引するということです。
取引所でビットコインを売買する場合、「ユーザー同士の需要と供給の関係」でビットコインの価格が決まってきます。
証券会社を利用して株式を売買するのと同じですね。
なので、「いくらになったら買いたい、売りたい」みたいないわゆる指値注文とかができます。
取引最低額は0.001BTCです。(今の相場だと100円分くらい)
こちらも簡単にまとめると、「ビットフライヤー取引所」での取引の場合、
- ユーザー同士の需要と供給で価格が決まる→自分で値段を決められる(指値注文)
- 取引最低額は0.001BTC→今の相場で100円くらい
です。
どっちがいいの?
どっちでもいいのですが、僕は「取引所」を利用することをオススメします。
理由は、「取引所の方が多少安く買え、高く売ることができるから」です。
販売所を利用すると、ビットフライヤー側が手数料を上乗せした値段で販売、売却させられるので、その分ちょっと損しちゃいます。(手数料がかかるのではなく、そもそも上乗せされた値段になってるってこと)
実際に全く同じ時間帯のビットコインの売買価格を比べてみると…。
↓販売所
↓取引所
どうですか?
売るにも買うにも取引所の方がちょっとお得なことがわかると思います。
なので、なるべく取引所の方で売買するようにしましょう。
まず買ってみた
ということで、まずは取引所でビットコインを買ってみましょう。
流れはとっても簡単で、口座にお金を入れたらあとは買いたいビットコインの数量を指定して購入ボタンを押すだけです。
注文を確定すればもう購入完了です。
はい。購入できました。
とっても簡単ですね。
そして売ってみた
では、同じ量のビットコインを売ってみましょう。
売り方も全く同じで、数量を指定して売るだけです。
ちなみに今回は、ビットコインの価格がちょっっっとだけ上昇したタイミングで売ったので、100円くらい儲かりました。(笑)
あとは注文を確定すれば売却完了です。
これで完了ですね。超ラクちんでした。
もっとたくさんのビットコインを購入したり、ビットコインの価格がもっと上昇すればその分稼げちゃいますね。
全体の注意点は?
やってみた結果…特にないです。
めっちゃ簡単でしたし。
まあ強いて言えば、取引所で売買する際、「自分で値段を指定する時に、あまりに高い値段や低い値段で注文しても、取引が成立しない」ってことくらいですかね。
ユーザー同士の取引なので当たり前です。(笑)
平均価格で売買すれば全く問題ないです。(あ、ちなみに何も値段を指定しなければ勝手に平均価格になってます)
他の買い方や売り方は?
今回はビットフライヤーを利用してビットコインを売買しましたが、このような取引所以外にもビットコインを取引する方法はあります。
たとえばマイニング(これは入手のみ)とか、専用ATMとかですね。
詳しくは以下の記事で書いてあります。

まあ色々あるのですが、やっぱり手軽さを考えると今回紹介した取引所などを利用するのが一番いいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はビットコインの買い方、売り方を実践形式で解説してみました。
取引所を利用すれば、ビットコインの売買はとっても簡単です。
あなたも一度チャレンジしてみては?
ではまた。
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