【高騰?暴落?】中国とビットコインの関係と価格に与える影響

ヒカル
どうも!ANGO(@ango_coin)の管理人、ヒカルです。

ビットコインと中国。

ビットコインに数年前から関わっている方なら、「この両者が深い関わりをもっている」という事は知っていると思います。

しかし最近になってビットコインに興味を持ち出した方は、中国がビットコインにどれだけ大きな影響を与えるのか知らない人が多いんじゃないでしょうか?

また、前からビットコインに興味があった人でも、

  • 具体的に中国がビットコインにどんな影響を与えるのか?
  • この両者にどんな歴史があり、現在はどんな状況なのか?
  • 今後はどうなっていくのか?

など、細かい部分まで把握している人は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は切っても切れないビットコインと中国の関係性や、価格へ与える影響、現在の状況と今後の未来についてなど、全てを網羅したいと思います。

ビットコインを取引している人、しようと考えている人は確実に理解しておきましょう。

それではどうぞ。

ビットコインと深い繋がりのある中国

数年前からビットコインに触れていた人にとっては、ビットコイン大国=中国というイメージだったのではないでしょうか?

ビットコインが取引されだしたのは2008年。

それから最近までビットコインを牽引してきた(というかむしろ支配してきた)のは中国人です。(〜2012年くらいまではほぼアメリカでしたが、ここ数年は中国です)


引用:Bitcoin日本語情報サイト

見てわかる通り、2016年までの取引量はほぼ90%以上が中国である事がわかります。

2017年に入ってから情勢がかなり変わってきたのですが、それは後で触れるとして、やはり少し前までは中国がビットコインに対して与える影響はとても大きかったですし、今後もその影響は再び大きくなる可能性があります。

なぜ中国(人)ではビットコインが盛んだったのでしょうか?

それにはいくつかの理由があります。

マイニングを支配

まず一つ目の理由は、マイニングを支配している事です。

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まずは以下の円グラフを見てください。


引用:blockchain.info

これはなんなのかというと、マイニングプールのハッシュレートの勢力図です。(2017年7月25日現在)

簡単にいえばマイニング集団の勢力図と思っていただければオッケーです。

上位に入っている「AntPool」や「BTC.TOP」などは中国のマイニングプール(マイニング集団の事)で、それ以外もほとんどが中国系になっています。

マイニングは中国の独占状態という事ですね。やりすぎ!

では、なぜマイニングはこんなにも中国で盛んなのでしょうか?

答えは電気代が安いからです。

まず、日本の1kwの電気代は平均約「24円程度」です。
参考:価格.com – 世界と比べる日本の電気代|電気料金比較

それに対して、中国の電気代は1kwの平均が約「4円程度」なんです。
参考:thereum-japan.net

これだけ電気代が安ければ、電力勝負のマイニングが中国に支配されている理由も納得ですね。

日本はマイニングには向かない国です。

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送金手段として最適

もう一つの理由としては、資本規制が厳しく、海外にお金を送金する事がとても難しい中国にとって、ビットコインは最適な送金手段だったという事です。

日本にいると何も感じないかもしれませんが、中国やそのほか発展途上国には資本規制があり、自由にお金を送金したりできないんですね。

そんな人達にとって、超簡単に、しかも安く早く送金できる(最近はスケーラビリティ問題でこのメリットが弱まってきていますが、それでも法廷通貨と比べたら便利)ビットコインは送金手段として最適だったわけです。

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あとは、一部の富裕層などにとってはマネーロンダリングの手段としても最適だったようですね。(これは悪い事ですよ!笑)

このマネーロンダリングの対策のために、中華人民銀行や中国規制委員会などはビットコインの取引に対して何度も規制をかけるわけで、これがビットコインの価格変動に繋がっていたわけですが、これに関して詳しくは次の章でみていきましょう。

頻繁な法規制

ここまで中国が今までビットコイン大国だった理由を解説してきましたが、さっき言った通り、中国ではマネーロンダリングの対策として今まで何度もビットコイン取引を規制してきました。

ビットコイン取引量の大きな割合をしてめていた中国で取引が規制されるわけですから、そりゃもちろん価格が暴落したり、規制が解除されれば価格が暴騰したりと、大きな変動を起こすわけですね。

「ビットコインの価格は中国の状況に大きく影響する」と言われるのはこの為なのです。

例として、2013年12月5日に中国政府がビットコイン取引を規制した時のチャートをみてみましょう。


引用:coinmarketcap.com

それまで1BTC=10万円ほどの当時史上最高値をつけていたビットコインの価格が、12月5日の取引停止が原因で、それからわずか2.3日足らずで6万円台ほどまで暴落しました。

下落率でいうと40%ほどでしょうか。とんでもないですね。笑

さらに、今年2017年2月にも再び規制が入り、中国の三大取引所が取引を停止しました。

その際も、1日で約8%ほどの暴落を見せました。


引用:coinmarketcap.com

今後も中国で取引の規制が入る事になれば、一時的ではありますが暴落の可能性が高いので気をつけましょう。

実は一般市民は懐疑的?

「やっぱり中国はビットコインが好きなんだな…。」

とここまで読んでくれたあなたは思ってくれていると思いますが、実は中国でもまだ一般市民はビットコインに対して懐疑的なのです。

理由は日本と同じ。

「ビットコインって詐欺じゃね?」

というビットコインに対して無知識な人が多いからです。

まあ実際日本でもビットコインを利用した詐欺案件が横行したり、中国では「ポンジ・スキーム」というこれまた同じような詐欺案件が横行していたので、何も知らない人からしたら「ビットコイン=怪しいもの」というイメージがついてしまうのはしょうがないのかもしれません。

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ただ、あなたはわかってくれているとは思いますが、ビットコインが悪いのではなく、それを利用して悪い事を企んでいる人が悪いだけなんです。

どこの国でも同じですね。知識と情報さえあれば「ビットコイン=詐欺」のような見当違いな判断にはならないはずなのですが…。

ただ、これは時間の問題で、日本はもちろん中国でもだんだん一般市民の理解が広まっていくはずです。

中国政府も「ビットコインを止めることはできない」というのは理解していますしね。
参考:中国人民銀行「ビットコインを止めることは不可能だ!」

一般市民の理解が徐々に得れれば、ビットコインの価格はさらに上昇していくでしょう。待つだけです。

来たる時に備えて、今のうちからビットコインを保有しておくことをすすめます。コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)から一瞬で買えますよ。

国別ビットコイン取引量の推移

ここまでの説明で、「ビットコインは昔から中国が牽引してきたんだ」という事が理解できたと思います。(良くも悪くも笑)

ただ、実はここ最近少し情勢がかわってきているんですね…。

なんと2017年に入ってから、最近のビットコインは我々日本人が牽引しているのです!!

「ええー?」と思うかもしれませんが、実は2017年2月の取引量では中国やアメリカを抜いてなんと日本が一番になりました。(笑)


引用:cryptocompare

2017年1月までは圧倒的に中国が一番だったのですが(ほぼ90%位が中国ですね)、2017年2月には日本が取引量1位になっています。(ちなみに3月も1位)

ただ、このグラフをみて誰もが疑問に思うのが、「いやいや、中国いきなり減りすぎじゃね?」ってとこですよね。

確かに日本は徐々に取引量が増えているのですが、それ以上に中国の取引量が2017年2月に入ってからガクッと減っています。

これの原因はみなさんもう予想がつくと思います。

そうです。またもや中国人民銀行の取引所規制です。

この規制により、円でビットコインに投資をする中国人投資家も増えたそう…。

つまり、日本の取引量増加と、中国の規制が重なった事により、一時的に日本でのビットコイン取引量が一位になったという事ですね。

しかし、「なんだ一時的かなのか!」と思うかもしれませんが、それでも日本でのビットコイン取引量が増えていることは間違いないですし、2107年7月現在でも米国に次ぐ2位の取引量を誇っています。


引用:cryptocompare


引用:cryptocompare

この事から言える事は、日本人は実は投機好きだったという事ですね。

実は日本人は投機好き?

先ほどのデータで、日本でビットコインの取引量がガンガン増えている=日本人は実は投機好きだったという事がわかったと思います。(ビットコインは価格変動大きいからね)

そしてさらにそれを裏付けるデータがありました。

なんと2017年7月現在、日本円の取引量で圧倒的に一番多い取引所はbitFlyerFXなんです。


引用:cryptocompare

この取引所はビットコイン取引所であるビットフライヤーさんでビットコインFXができる取引所です。

現物のビットコイン取引よりもさらにハイリスクハイリターンであるビットコインFXの取引量が一位なんて…みんな実はギャンブラーなんですね。(笑)

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2位がビットフライヤー(現物)ではなく、コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)なのは初心者でも使いやすいというのと、多くのアルトコインが取引できるからでしょう。

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ビットコインFXはもちろんダメではないのですが、かなりハイリスクなため僕はまだやっていません。

僕のおすすめは現物で長期投資。ビットコイン以外にも可能性のあるアルトコインに分散投資です。

コインチェックさんが扱っているアルトコインは魅力的なものが多いので、かなり将来性があると思いますよ。

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まあどんな投資をするのかは好みなのですが、どちらにせよ余裕資金で投資するというのは心がけましょう。

規制を解除した中国

さっきも言った通り、2017年1月にまたもやビットコイン取引規制をした中国ですが、実は同年4月の時点でその規制が解除されています。

参考:中国ビットコイン取引所、規制解除を公式発表

マネーロンダリング対策がある程度完了したとの考えから規制を解除したのでしょう。

という事は、これからまた中国でのビットコイン取引量の増加が考えられます。

実際に今年5月以降、ビットコインの価格は急上昇しましたしね。(6月に一時下げましたが、結局7月に入り価格を戻し現在は1BTC=30万程度まで回復)


引用:コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)

今後もビットコインは短期的な下げはもちろんありますが、長期的な相場は上昇していくはずです。

【最新版】7つの材料からビットコインの相場を長期的に予想してみた

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まだビットコインを保有できていない人は、少しでもいいので早めに購入しておきましょう。

コインチェック(※安全確認が終わるまでZaifでの開設をオススメします)なら一瞬でアカウント開設、ビットコイン購入ができるのでお早めに。

【コインチェック】口座開設から入金、ビットコイン購入方法まとめ

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まとめ

いかがでしたか?

今回はビットコインと中国の関係性や、価格に与える影響を解説してみました。

ビットコインの価格を予想するには日本、アメリカ、中国などの動きを見る事もとても大事です。

一点の情報だけに左右されず、包括的に判断していきましょうね。

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カノウコウスケ

『ANGO』編集長のカノウコウスケです。20歳から投資を始めるが、センスの無さに打ちひしがれる。大学卒業後は学生時代から働いていた企業で営業マンとして働く。が、しばらくしてキャリアに悩み、「なんとなくかっこいい」という理由でIT業界に参入することを決める。タイピング練習からスタート。(笑)その後、メディアと仮想通貨の可能性に衝撃をうけ、とことんハマる。現在はANGOの編集長を務め、仮想通貨の素晴らしさを伝えるために奔走中。よろしくお願いします。