最近ますますビットコインの話題を聞きますが、勘のいい人は
ビットコインを取り扱う企業の株って上がるんじゃないの?
なんて気づいている人もいると思います。鋭いですね〜。
そんな方以外にも
- ビットコインを買いたいけど変動幅が大きくて悩んでいる
- 売買の差額以外にも利益を得たい
など考えているそこのあなた!
この記事を読めばあなたにぴったりのビットコイン関連銘柄が見つかるでしょう。
ということで、今回はそんな2つを融合したビットコイン関連銘柄について紹介していきます。
要チェックですよ〜!
目次
ビットコイン関連銘柄とは?
「ビットコイン関連銘柄」とは、ビットコインに関連する事業を取り組んでいる企業の株式のことです。
例えば、
- ビットコインの取引所を運営している
- ビットコインを取り扱う企業と提携している
- ビットコインの支払いを導入している
などの事業を行っている企業の株式のことです。
投資と言えば最初に思い付くのが株ですよね、皆さんお馴染みのヤツです。
ふぇ?ビットコイン?なにそれ美味しいの?
という方はまずこちらをチェックしてください。

上昇の背景
なんでビットコインに関係している会社の株価は上がるの?
って皆さんが気になっている所ですね。
ビットコインは、予め発行量が2100万ビットコインと決められており、
2017年5月時点での発行量は、約1600万ビットコインです。
2100万ビットコインに達するのは、2140年なので、
今後もビットコインの採掘は進んでいきます。
ちょっと待った!ビットコインって上限あるんか?!と思った人はこちらを読んでください。
ビットコインの半減期とは?なぜおきる?次はいつ?【2018年最新情報】
日本国内の流行量はまだまだ少なく、「ビットコイン」自体を知っている人が周りにもそんなにいないと思います。(だからこそチャンスではあるのですが)
それが徐々にテレビや新聞、雑誌などで取り上げられるようになれば、みんな
とビットコインを買い出し、ビットコインを取り扱う企業のサービスを使うことになるので、自然と企業の業績は上がっていきますよね。
というわけで、株価の低い今のうちにビットコイン関連銘柄を購入しておきましょう!
という話なんです。
ビットコイン関連銘柄を購入するにはマネックス証券の口座を使って、購入ができます。
メガバンによる後押し
実は僕たちが思っている以上に、仮想通貨の波は身近な所まで来ています。
というのも、大手メガバンクの三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行が仮想通貨を発行することを発表しています。
参照:三菱東京UFJ銀行が仮想通貨の試験運用を開始
三菱東京UFJは、2018年度中にはブロックチェーン技術を用いた仮想通貨「MUFGコイン」を、みずほ銀行では「みずほマネー」を発行すると言っています。
おいおい、ブロックチェーン技術とはなんぞや?!と思った人はこちらを読んでください。
【猿でもわかる】ビットコイン、ブロックチェーンの仕組みとは?
ビットコインはこのブロックチェーン技術を用いて、海外送金を今までより格段に早く、安く行います。
銀行だと一週間〜二週間ほど送金するのにかかりますが、ビットコインなら最短で10分で済みます。
近所のコンビニに行っている間に、ビットコインは海を渡っちゃうんです。
早すぎますよね。笑
しかし、利用者が増えたため、現在は以前よりも送金をするのに時間がかかっています。
と言うのも、ビットコインのブロックには、書き込める容量があらかじめ1MBと決められており、決済サービスとしてはすごく小さいんです。
このブロックサイズの問題をスケーラビリティ問題といい、詳しくはこちらで解説しています。
【最新版】7つの材料からビットコインの相場を長期的に予想してみた
スケーラビリティ問題を解決するための方法はいくつかあるのですが、そのうちの「segwit」と言うもので、この問題を解決すると2017年7月末に決まりました。
segwitとは、ブロックに書き込むデータの容量を小さくして、取引が承認するまでの時間を短くしようと言う方法です。
2017年4月末にライトコインはsegwitを導入したので、その時の状況や価格変動についてはこちらから確認しちゃってください。
ライトコインのsegwitはいつ起こったのか?価格への影響も解説
問題視されている点はありますが、今まで銀行やATMにわざわざ行って送金手続きをしていたのが、自宅でささっとできたらすごい便利ですし、早く、安く送金が出来ることは間違いありません。
日本最大手の銀行が仮想通貨を導入することは、僕たちの生活に必ず影響を与えます。今後の展開に注目しましょう!
ビットコインの関連銘柄一覧
ビットコインの関連銘柄が良さげなのは分かったけど、どこのやつを買えばええんや!
なんて言われちゃいそうですね。笑
お待たせしました!ここからは、実際に銘柄を紹介していきます。
3825 リミックスポイント
子会社のビットポイントジャパンは、ビットコインやイーサリアムの仮想通貨を扱っています。
8732 マネーパートナーズグループ
アメリカのビットコイン取引所「Kraken(クラーケン)」と業務提携を行っています。
自社発行カードの「マネパカード」がビットコインと連携して決済ができます。
3914 ジグソー(株)
日本初の不動産購入時にビットコインを利用した決済システムを導入しました。
9449 GMOインターネット
2017年5月、子会社のGMOコインがビットコインの売買ができる取引所を開始しました。仮想通貨を使ったFX取引は原則手数料が無料なのが特徴です。
2315 カイカ
仮想通貨、ブロックチェーン技術を用いたサービス展開を行っており、自社コインの「CAICAコイン」を発行しました。
3688 VOYAGE GROUP
子会社のVOYAGE MARKETINGがbitFlyerと提携し、自社ポイントをビットコインに交換できるサービスを開始し、注目さされています。
注目のビットコイン関連銘柄はこれ!
特に僕が注目しているのは、これから紹介する3社です。
事業内容を見ていくと、本当に将来が楽しみな会社ですよ!
1.(株)リミックスポイント
参照:(株)リミックスポイント【3825】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
5月下旬からの上昇率がとても大きいですね。
当時約300円だった株価が、現在は約1200円〜1600円で推移しているので4倍以上の上昇です。
【注目理由】
子会社の「株式会社 ビットポイントジャパン」はビットコインを中心とした仮想通貨全般とFXのレバレッジ取引の出来る会社です。
FXについて気になった方はを見てください。
【図解】FXとは何かをゆる〜く簡単に解説してみた
当社で最注目すべきなのは、日本で初めてMT4トレーディング使用してビットコインの売買を行える点です。
[aside type=”normal”] MT4(メタトレーダー4)とはロシアのメタクオーツ社が開発したシステムで、一言で言うとめちゃくちゃチャートが見やすい取引ツールです。
誰でも無料で使うことができ、自分なりのテクニカル指標のカスタマイズが出来て、尚且つ売買条件の設定も指標に基づいて詳しく出来ちゃう!
なんとシステムトレードまで出来るんです!!
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すいません、興奮しちゃいました。笑
積極的にトレードを行っていく方になんかはお薦めのトレーディングソフトです。
他にも、2017年1月には、世界最大SNSの「新浪(sina)」「微博(Weibo)」の日本国内総代理店である、「新浪日本総合ネットワーク株式会社」と業務提携を発表しています。
中国企業との仮想通貨事業のマーケティングや、提携支援などを行っていくとのことで、ますます活躍が期待されています。
国内でも、2017年5月には、ANAの子会社である航空会社「Peach Aviation 株式会社」と、業務提携し、2017年12月末までに日本国内航空会社で初ビットコイン決済サービスの導入を発表しています。
チケットなどがビットコインで払えるようになるんですね。
日常的に使う機関などでビットコインが利用できると、ビットコインも浸透しつつあるなあ、なんて実感が湧いてきます。
当社は様々な企業と業務提携を行い、事業を拡大させていきそうですので今後も要チェックしていきます!!
2.マネーパートナーズグループ
参照:(株)マネーパートナーズグループ【8732】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
2月12日に278円の安値を付けた後、「法規制案で仮想通貨が貨幣機能を持つと認定される」との報道をきっかけに3月9日には1212円まで急上昇しました。
約1カ月間で株価は一気に4倍を超えています。
【注目理由】
FX事業を営む当社は、現在アメリカのビットコイン取引所Kraken(クラーケン)と業務提携を行っていて、仮想通貨事業に新規参入を目指しています。
そんな当社がなぜそこまで注目されているのかと言うと、
引用:マネパカードとは? 【Manepa Card マネパカード】
じゃじゃーん!そうなんです、当社では「マネパカード」という物を発行しています。
[aside type=”normal”] マネパカードとはマネパカードとは、ドル・ユーロ・豪ドル・ポンド・香港ドル・円に対応していて、カード内にチャージした残高で各々の通貨の支払いが出来るという魔法のカードです。
マスターカードのネットワークに接続しているので、大体のお店で使えるという優れ物です。
海外旅行をする方なんかには、とても需要がありそうですね。
[/aside]
このカードが2017年4月19日より、日本最大級のビットコイン取引所Zaifと連携して、支払いが出来ちゃうんです!

Zaifの管理画面より、とっても簡単にビットコインを日本円にしてチャージが出来ます。
それもチャージ手数料無料!!
これは皆さん色々とイメージが膨らむんじゃないでしょうか?笑
日本国内でビットコインでの支払いは、カードでサクッと出来るようになるのはもちろん、海外での支払いもそれぞれの通貨、又はビットコイン支払いも出来るようになるでしょう。
しかも、国内で利用した場合には、最大2%キャッシュバックがついてきます。
もう現金で払うのが嫌になりそうですね。笑
当社は交換業者も兼ねていますので、ビットコインから各々の通貨に換金も可能です。
「ちょっと今すぐに現金が欲しいなあ」なんて時には、旅行前に国内でチャージしておけば旅行先で換金出来たりと、用途はあなた次第という感じでとても便利な物になりそうです!
今後の法律制度が整い次第、業界に参入してくるので、今のうちに株式を保有しておくと美味しい思いができるかもしれませんね!
「Zaif」ってまだ知らないんだけど!
という方は必見です。
現物での取引だとなんと取引手数料がマイナスなんです。
大事なところなので、もう一度言いますね。笑
取引すればするほどお金が増えちゃうんです。
お得にビットコインを取引したい人は、ぜひ開設しておきたい取引所と言えますね。

3.ジグソー(株)
参照:JIG−SAW(株)【3914】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
現在は6000円台で推移しています。
【注目理由】
業務提携先の株式会社世界で、2017年5月12日より、日本初となるビットコインを使って不動産の決済を行えるようにしました。
既に香港投資家に対して、日本の不動産をビットコインで販売もしています。
これは正にビットコインの魅力の一つである、海外送金の手数料の安さを生かしたサービスですね。
土日祝日でも送金は出来るので、利用者も会社側もとても便利だと思います。
日本国内では、2020年の東京オリンピックに向けて、外国人が日本に来る機会はどんどん増えます。
もはや、既に渋谷とかに行くとめちゃくちゃ外国の方見ますよね。
外国人観光客や滞在者増加によって、不動産の数も絶対的に増えます。
そこで、ビットコインで日本の不動産を外国人が購入・契約する機会は自然と増えるでしょう。
今でこそ、そこまで株価は上がってきていませんが、2020年東京オリンピックに向けて中・長期的に業績の伸びが期待できるので、今後も経過を見ていきましょう!
ビットコイン関連銘柄の買い方
こうして記事などを読んで勉強するのも大切な事ですが、
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、習うより慣れろですね!
今すぐ大きな利益を出すことは難しいかもしれませんが、配当や優待などを貰えるところもありますし、株式についての理解が深まりますよ。
株式の購入の仕方については、下記の記事で分かりやすく解説しているので、
参考にしてみてください。
【絶対理解できる】株式投資とは何かをわかりやすく解説してみた
ビットコインの買い方
ここまでビットコインの関連銘柄について紹介をしてきましたが、一番注目すべきなのは、やはりビットコインです。
2018年2月現在、ビットコインの価格は1BTC=約100万円と、数年前から考えると比べ物にならないくらい上昇しています。
ビットコインの値動きや、時価総額などを知る事が、ビットコイン関連銘柄の予想を立てる事にも繋がるので、少しでもいいのでビットコインに実際に触れてみるのがいいでしょう。
まだビットコインを購入したことがない!という方はビットフライヤーから簡単に買えます。
こちらの記事でもランキングで第一位にしていますが、ビットフライヤーはセキュリティの高さもNo.1ですし、スマホとPC共に使いやすさもNo.1なので、初めてビットコインを購入する人には一押しの取引所となっています。
口座開設も一瞬で終わるので、パパッと終わらせてビットコインを買ってみちゃいましょう。
他の取引所も比較してみたいぞーって人は、以下の記事で徹底比較しているので、参考にしてみてください

まとめ
最後にビットコイン関連銘柄の特徴を話しておきましょう。
- 周知をされる前なので今がチャンス
- 銀行も仮想通貨を発行するよ
- 実際に株価が伸びるのは今からだよ
こんな感じです。いかがでしたか?
ビットコインと同じく、今後の成長率が気になる銘柄ばかりでしたね。
周知されて株価が上がる前の今がチャンスです。
ビットコイン関連銘柄を購入する際はマネックス証券から購入できますよ!
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