”ICO”の話題が絶えませんね。
日本の本格的なICOプラットフォームであるCOMSAの登場でますます盛り上がっています。
これから数年でICOは一気にその市場規模を広げていくことでしょう。
となるとやはり「俺もICO買ってみようかな..」なんて思ったりしますよね?
ただ、ICOというモノ自体、まだまだ始まったばかりなので情報が少ないのが現状。
「一体どうやって買えばいいんだー!?」
なんて思っている人も多いはず。
そこで今回はICOの購入、参加方法を簡単に解説していこうと思います。
特に初めてICOを購入しようと思っているような初心者の方は必見ですよ。
参考にしてみてください。
「ちょい待って!俺ICOに興味はあるんだけど、イマイチどんなものかまだ分かってないです…」
そんなあなたはまず以下の記事に目を通してみてください。

目次
ICOは案件数が山のようにある
まず、ICOは腐る程案件があります。
なんてったって、今年7月には一ヶ月で700億円も資金調達が行われたくらいですからね。
引用:coindesk.com
色んな企業がこのICOバブルに乗っかって資金を集めようとしているんですもん。そりゃ案件数も増えるわけです。
ICOの案件や情報を載せてくれているサイトはこちらでまとめてあるので参考にしてください。

試しにその中の一つの情報サイト、「CoinSchedule」さんなんかをみてみると…
直近3日間でだけもこんなに多くのICOが出ています。これはほんの一部です。
これだけあればもちろん、詐欺のような案件もたくさんあるので要注意ですよ。

もっと言ったら、詐欺ではなくても9割以上は成功なんてしないでしょう。もちろん当たればデカいですけど、可能性はごくわずかです。
ICOは危険と隣り合わせ。超ハイリスクハイリターンなんです。
それだけは理解しておきましょうね。
少し話がそれてしまいましたが、とにかくICOには腐るほど案件があるわけです。
どの案件も購入方法はほとんど同じ
で、ICOの購入方法は基本的な流れはどれもほとんど似たようなものです。
ただ、ビミョーに流れが違う(違うというか、手間が一つかかるくらいの感じです)場合があります。
例でいうと、その案件が推奨しているウォレットを作成してそこにコインを移してく必要があったりとかですね。
というか、その場合がほとんどなんですが、中にはZaifやbitFlyerなどの取引所からそのままコインを送付できる場合もあったりします。
その程度の違いですね。
ただ、その細かい違いまで全部説明するとなると=無数にある全てのICOの購入方法を説明しなければならなくなってしまうので、それは無理です。(笑)
なので、今回は基本的なICOの購入方法の流れを簡単に説明していきたいと思います。
実際、それで大体のICOの購入には困らないはずです。
基本的なICO購入方法
では、基本的なICOの購入、参加方法を解説していきます。
基本的な流れは、
- 投資用の仮想通貨を購入しておく
- どのICO案件を購入するか決める
- 自分のウォレットにコインを移動させておく
- 公式サイトへ以降、アカウント(ウォレット)作成
- 該当通貨を送金(投資)
- ドキドキしながら上場を待つ
こんな感じです。長く見えますが、一つ一つの工程でやることはごくわずかですし、わざわざ書くほどのことでも無いこともあります(⑥とか笑)
なので、さらっと目を通してみてください。
1. まずは仮想通貨を保有しよう
ICO案件への投資は円では行えず、基本的にはビットコイン、イーサリアムあたりの通貨で行うことになります。(中には他のアルトコインで行える案件もあります)
なので、そもそもビットコインやイーサリアムを保有してなければICOに投資はできません。
まだ保有していない人は、まず購入しておきましょう。
ビットコイン、イーサリアムはZaifやbitFlyerあたりで購入できます。
僕のオススメはZaifでの開設をオススメします。
使いやすいですし、ビットコイン、イーサリアム以外にもたくさんのアルトコインが購入できるので自分が投資したいICOがマイナーなアルトコインでしか投資できない時でも二度手間になりづらいので。
アカウント開設は一瞬で終わるので、とりあえずチャチャッと購入しちゃいましょう。


2. どのICO案件を購入するか決める
次に、どのICO案件に参加するのかを決めます。
さっきも言った通り、無数の案件があるので大変ですが、ここで勝敗が決まってくると言っても過言ではありません。
ホワイトペーパーをしっかり読んで吟味しましょう。
以下の記事も参考にしてみてください。

3. 自分のウォレットにコインを移動させておく
取引所からそのままICOへコインを送付できる場合もありますが、大体の場合は自分のウォレットからICOへコインを送金する形になります。
「ウォレットってなんだっけ?」という方は以下の記事を参考に。

イーサリアム系の案件はイーサリアム系のウォレットに移動させておく必要がある場合もあります。
実際に色々案件を眺めたところMyEtherWalletをオススメしている案件が結構多かった印象ですね。
以下の記事でMyEtherWalletについてや、その他イーサリアムのウォレットについて作り方や特徴などを解説しているので参考にしてみてください。

4. 公式サイトへ以降、アカウント(ウォレット)作成
投資したいICO案件が決まったら、その案件の公式サイトへいき、アカウント作成をします。
その案件専用のウォレットを作る場合もありますが、それも説明に従っていけば簡単に作れるので特に不安に思う必要は無いでしょう。
例えば、もう募集は終わってしまいましたが、Tezosなんかは専用ウォレットを作る案件でしたね。
こちらの記事で実際にイーサリアムで参加する方法を説明してくれているので、参考にするといいかもしれません。
逆に、これももう募集は終わっていますが、MobileGoなんかはアカウント作成だけで送金できる案件だったようです。
こちらの記事で詳しく解説してくれています。
5. 該当通貨を送金
ここまできたら、あとは任意の投資額を送金すればオッケーです。
これも説明に従ってやれば問題ないでしょう。
何度も言いますが、ICOはポシャる可能性がかなり高いので、投資し過ぎに注意しましょう。(笑)
ちなみに最低投資額は案件内容によって違いますが、どれも大体ビットコイン基準で0.01〜0.1BTCくらいかな…。
2017年8月18日現在のレートでいうと日本円で「約5000円〜5万円分くらいから」ということになりますね。
6. ドキドキしながら上場を待つ
送金が完了したらあとは、
- いつどの取引所に上場するのか?
- どれくらい価格が上昇するのか?
- 消えるか?(笑)
ドキドキしながら待ちましょう。(笑)
話題のCOMSAにはどうやって参加する?
と言った感じでさらっとICOの購入方法を解説したのですが、これから期待されるのは冒頭でも紹介したCOMSAのICOですよね。
COMSAに関して詳しくはこちらで説明していますが、結構期待できるICOですよね。
こちらはまだプレセールは始まっていないので、ICOを購入することはできませんが、事前登録は始まっています。
現在すでに5万人弱が登録しているようです。
10月2日にトークンセールスタート予定なので、ICO購入予定の人はそれまでに事前登録をしておくといいでしょう。
事前登録はこちらからできます。
ちなみに、COMSAのICOはビットコイン、イーサリアムの他、ネムコインでも購入可能です。
引用:comsa公式サイト
ICO購入のためにこれらのコインを買うのもいいですが、もしCOMSAがうまくいけば、=これらのコイン自体の価値も上昇する可能性が高いです。
今のうちに長期保有目的で以上3つのコインを買っておくのもいいかもしれません。

これらのコインは全てZaifで購入することができますよ。


まとめ
いかがでしたか?
今回は仮想通貨ICOの購入、参加方法を解説しました。
くどすぎるくらい言いますが、ICOはハイリスクハイリターン。無理せず投資しましょう。
まだ仮想通貨にすら投資したことがない人は、まずそちらから始めましょうね。
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