「仮想通貨やってみたいけど、どの通貨を買えばいいんだろう…?」
「長期的に上昇していく通貨ってどれなの…??」
この記事にたどり着いたあなたは、そんな疑問を抱えているんじゃないでしょうか?
2018年8月現在、仮想通貨の種類はなんと「1600種類以上」。
こんなにあると、確かにどれに投資するのがいいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、仮想通貨へ投資をすること2年半の僕が、これまで得てきた知識や情報を基に、仮想通貨のおすすめ銘柄ランキングTop8を発表しちゃいたいと思います。
「将来性」や「リスクの度合い」など様々な材料から吟味に吟味を重ねてランキングにしたので、絶対参考になるはず。教えたくないレベルです。
これから仮想通貨投資を始めようと思っているあなた、すでに投資しているけど他のコインにも投資しようと考えているあなたは必見ですよ。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
時価総額のTop10はどんな感じ?
まずは、2018年8月6日現在の時価総額ランキングTop10をみてみましょう。
1位のビットコインは相変わらず。イーサリアムも安定の2位ですね。
3位には日本人から特に大人気なリップル。
4位にはビットコインとの分裂でできた「ビットコインキャッシュ(BCH)」がランクインしています。
5位以降は最近有名になってきた通貨などが並んでいますね。
これまでの時価総額の推移や通貨ごとの価格変化、国別取引量など詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

もちろん、1年後にこのランキングが全然変わっているという可能性もあります。
仮想通貨はそれだけ時価総額も1通貨あたりの価格も大きく変動します。
投資する際は注意が必要ですね。
この情報も参考にしながら、次は本題である僕の独断的ランキングを紹介します。
僕が最初にビットコインへの投資を始めたのは約2年半前。
そこからちょこちょこ情報を収集するようになり、アルトコインに投資をするにようになり、さらにより情報収集をするようになり、今に至ります。
そんな僕が「これは今後アツそう!」と思う仮想通貨を徹底比較してランキングにしてみました。
独断ランキングの基準って?
判断基準は、
- 長期的な将来性の高さ
- 技術力の高さ
- 現在の人気(時価総額)
- リスクの少なさ
これらを総合して順位を決めました。
もちろん、投資するかどうかはあくまで自己判断でお願いしますね。ちなみに僕はこのTop8の通貨は全て保有しています。
ではどうぞ!
今後アツイ仮想通貨の独断ランキングTop8
第8位. ライトコイン(LTC)
ライトコインは、リリースされたのが2011年の3月と、アルトコインの中ではかなり昔から取引されている通貨です。
特徴としては、ビットコインと仕組みがとても似ているというところ。
もともとビットコインを元にして開発され、”ビットコインが「金」ならばライトコインは「銀」を目指そう”といったコンセプトで広がってきました。
しかし、ビットコインよりも発行枚数が多かったり、送金にかかる処理速度が速いという特徴も持っています。
今後、ビットコインが日常生活で当然のように使われるようになって、ビットコインの価格がどんどん上昇していき、インフレが止まらなくなってしまった時に、ビットコインの代わりになって活躍しそうなコインですね。
仮想通貨が日常生活に使われるようになる。と信じている人にはおすすめな通貨です。

ライトコイン購入におすすめな取引所はビットポイントです。
第7位. Zaifトークン
ザイフトークンとは、有名取引所のザイフを運営する、テックビューロ株式会社が発行しているトークンです。
そもそもトークンってなんですか?って思うあなたは、まずはこちらの記事を読んでおきましょう。

これからの社会では、【トークンエコノミー】といって、トークンを使った事業やサービスが普及していくと言われています。
例えば海外の取引所では、「その会社が発行しているトークンを保有しているだけで、様々なインセンティブを受け取ることができる。」というようなサービスを実施したりしています。
それこそ、「無料で仮想通貨をプレゼント」なんてこともやっていたりします。
今、Zaifトークンを使ってそういったサービスを展開はしていませんが、今後は同じようなことが起こるかもしれません。
そうなった場合、トークンの価値というのはとても10倍も20倍も上昇していくので、「一攫千金」を狙ってる人にはとてもおすすめな通貨となっています。

Zaifトークンはザイフでのみ、購入することができます。
第6位. ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュは、2017年8月にビットコインがハードフォークして生まれた仮想通貨です。
「ビットコインキャッシュが真のビットコインである」
こんな事も言われるほど、一部ではとても支持されている通貨で、大物投資家のロジャー・バー氏も大絶賛しています。
特徴としては、ビットコインの完璧でない部分を補って技術がどんどん進歩しているというところ。
この一言だけだと、すごい通貨に見えそうですよね。笑
ですが、ビットコインキャッシュは実質、「中央集権的な通貨」ではないか?という懸念点も存在します。
詳しくは以下の記事に書いてあります。

技術としては優れている通貨であることは間違いないので、これから価値が跳ね上がる可能性は全然ある通貨と言えるでしょう。
ビットコインキャッシュはビットポイントで購入するのがおすすめです。
第5位. ネム(XEM)
ネムは2018年1月のコインチェック事件でハッキングされたということで、
「ネムはないわ・・・」「もう終わった。」
そんなことを考えてる人もいるかもしれませんが、ネムは将来性が全然ある通貨です。
あの事件はコインチェックのセキュリティが甘く、たまたまハッキングされたのがネムなだけであって、他の通貨がハッキングされた可能性も全然ありますからね。
また、ネムはとても実用性に優れていて、現に東京渋谷ではネムバー(nem bar)というネムで決済できるバーもあったりします。

ネムは、ザイフで購入できるZaifトークンのブロックチェーン技術に使われていたり、「カタパルト」と呼ばれる大型アップデートを予定していることなど、可能性は無限大な通貨です。
カタパルトのアップデート内容は、トランザクション(取引)スピードを10倍ほどに伸ばしてスムーズな取引を実現するというもので、世界中から注目されています。
他にも、ハーベストというビットコインでいうマイニング的な事が超簡単にできる。(勝手にネムを増やせるって事)
って感じにおすすめポイントはたくさん。
ハーベストはビットコインのマイニングと違ってパソコンの電源を切ったまま超簡単にできるし、ほんとすごいと思います。
ハーベストをするには1万ネム以上の保有(今のレートなら20万前後くらい)が必要なので、それくらいの余裕がある人で、頻繁に売買しない長期保有目的の方は絶対やった方がいいでしょう。

ネムは国内ではザイフでのみ、購入する事ができます。
第4位. リスク(LISK)
リスクは国内ではビットフライヤーとコインチェックの2社でしか取り扱われていませんが、「技術面がスゴイ」と評判の仮想通貨です。
リスクは代表的な技術として、サイドチェーンというものを搭載しています。
サイドチェーンというのは、「ブロックチェーンが2つある」といった認識をしてもらえればおっけーです。
メインのチェーンがあって、もう一つのサイドチェーンがあるみたいな感じですね。
これを使うことによって、誤った情報の書き換えが容易になったり、メインチェーンに書き込む情報量を減らし、その分セキュリティを高めることが出来ます。
他にもイーサリアムを代表とした技術のスマートコントラクトも搭載しています。
開発チームもとても活発で、将来性という面ではとても期待できる通貨です。

現在、リスクを購入できる国内の取引所はサービス停止中です。(本来はコインチェックとビットフライヤーで購入可能。)
なので、購入するのであれば海外取引所のバイナンスがおすすめです。
バイナンスの口座開設手順はこちら。

第3位. リップル(XRP)
現在時価総額ランキング3位のリップル。
リップルは「ブリッジ通貨」という特徴を持っていて、今後は国際送金のインフラとして広く使われていく可能性が非常に高い通貨です。
ブリッジ通貨というのは、要は通貨間の橋渡しのようなものです。
これまで「円をドルに両替して海外に送金する」のはとても時間がかかり面倒で、さらに手数料もバカみたいに取られていました。
しかし、その時間と手数料を解消するのがリップルというわけです。
絵で簡単に説明すると、こんな感じですかね。
これで国際送金が安く、速く、さらに安全性も保ってできるようになります。
めちゃくちゃ注目されてる通貨で、価格の上昇もとても期待できます。
あの「Google」が出資しているという事実も、かなりプラス材料ですしね。

リップルは国内取引所のビットバンクが世界一の取引量を誇っているので、どこの取引所よりも割安で購入する事が可能です。
もし、リップルを購入するのであれば必ず開設しておきたい取引所ですね。
第2位. ビットコイン(BTC)
これは説明不要でしょう。やはりビットコインはすごいです。

仮想通貨の王様ですね。この記事を書いた2017年8月24日現在「1BTC=約45万円」でしたが、追記している2018年8月6日現在はすでに「1BTC=約90万円」。
あれよあれよと、どんどん価格が上昇しています。
ブロックサイズの問題や、それに伴った分裂問題、ビットコインキャッシュ追い上げなどで一時はどうなることかと思いましたが、結局は全て乗り越えています。
王者の貫禄を見せつけてくれている感じですね。
根拠や理由など詳しくはこちらの記事で紹介しているのですが、個人的には2020年くらいには1BTC=300万円くらいまでいく可能性はあると思っています。
今年は当面1BTC=100万円を目指すのかな..と。
「もう結構価格上がっちゃってるし、今更買うのはなぁ..」なんて思っている人はこちらの記事を読んで考えを改めてください。
ビットコインの購入はビットポイントがおすすめです。
第1位. イーサリアム(ETH)
仮想通貨の王様を抜いて堂々の1位は、時価総額2位を維持しているイーサリアムです。
日本で最も仮想通貨に詳しいであろう大石哲之さんの、このツイートがなんとも衝撃的でしたね。
もう一つ、非常に慎重に考えて、おそらく将来のどこかの時点でイーサリアムの時価総額がビットコインを抜くだろう。ユーティリティのほうが、基盤的なマネーより、より多くの価値が出てくるはず(ネットの例でもインフラよりAmazonが高い)。
— ビッグストーン Bigstone (@bigstonebtc) 2018年5月30日
スマートコントラクトはとにかく優秀。これを利用した技術も色々開発されだしていますし、マイクロソフトやIBM、そして日本のトヨタなどもイーサリアムを利用した共同研究であるEEAに参加しています。
参考:トヨタも新たに参加-ブロックチェーン技術「イーサリアム」企業連合 -Bloomberg
名だたる企業がイーサリアムには期待しているんですね。期待感しかありません。
さらにアップデートも控えています。
それが「メトロポリス」と「セレニティ」です。なんかかっこいですね。(笑)
そもそもイーサリアムは4度のアップデートを前提として作られていて、次のメトロポリスが3段階目になります。
メトロポリスは「ビザンチウムとコンスタンティノープル」(覚えなくていいです笑)という2つのテストにより完了するのですが、ビザンチウムに関しては確か10月16日に完了しました。
内容としてはスマートコントラクトの簡略化やセキュリティの強化などですね。
あとはまだ時期は未定ですがコンスタンティノープルが終われば、メトロポリスは完了です。
そしてその次、最後のアップデートがセレニティ。これは現在の「PoW(プルーフオブワーク)」から「PoS(プルーフオブステーク)」への以降というとても大きなアップデートになります。
「セレニティが完了したらイーサリアムの価値は爆発的に上昇する」
これはアップデート予定が発表されてから、ずっと言われていることなのでとても期待したいところですね。

イーサリアムを購入するのであればビットポイントがおすすめです。
今後アツいかも?草コインランキングTOP3
ランキングには入りませんでしたが、もしかしたら今後アツイかもしれない仮想通貨を紹介しておきます。
価値が消えてしまう可能性も0ではありませんが、一発当たれば億万長者!(価値が消える可能性の方が高いかも)
よりギャンブラーの方はこれらのコインに投資するのもありかもしれませんね。(笑)
ちなみに、これから紹介する通貨は全てバイナンスで購入する事ができる通貨です。
それではランキングの発表です、どうぞ!
【3位】アーク
アークはとっても早い送金が行えるのが特徴です。
それを可能にするのがブロック承認速度で、ビットコインが1ブロック生成に10分かかるのに対し、アークは約8秒で行われます。
ブロック承認速度は簡単に言ったら、「支払いから着金までの確認時間」です。
これが短いほど送金時間が早くなりますから、送金の速さはアークの一番の強みといえますね。
また、アークはリスクから分裂(ハードフォーク)して生まれた通貨なので、サイドチェーンという概念から非常にセキュリティが高いのも強みです。
【2位】KOMODO
KOMODOでは、将来的にブロックチェーン上で利用される、管理者のいらない取引所を開発しています。
管理者がいないから、仮想通貨の送金手数料や取引にかかる手数料を大きく減らすことができるんです。
つまり、これが実現しちゃったら仮想通貨取引所はいらなくなっちゃうってことですね。
で、実際にこれを可能にするのがアトミックスワップという技術です。
アトミックスワップは個人間での通貨の交換を、第三者の仲介と管理なしに安全に行える技術です。
これによって全く知らない信用もできない第三者とでも、安全に仮想通貨の交換が行えるようになります。
【1位】スチーム
スチームはSNS上のプラットフォームを構成する仮想通貨です。
Steemit.comというサイトにブログを投稿し、読者間で投票が行われ「いいコンテンツ」と読者に評価された場合に報酬を受け取ることができます。
まぁざっくりいったら、「いいね」でお金が支払われる仕組みです。笑
この投票で報酬が支払われるしくみによって、悪い情報や、誤ったコンテンツは読者に評価されません。
なのでSteemit.comには質の高いコンテンツが集まる仕組みです。
スチームは技術力もかなり優れている通貨で、中国の研究院によるブロックチェーン技術力ランキングでイーサリアムにつぐ2位に評価されました
ランキングまとめと購入できる取引所の一覧
最後にまとめとして、ここまでランキングにした通貨と、それらを購入できる取引所を一覧表にしてみたので参考にしてみてください。
↓スマホの人は横にスクロールできます。
注目仮想通貨ランキング | 購入できる取引所 |
---|---|
1位:イーサリアム(ETH) | BITPOINT Zaif・bitbank.cc |
2位:ビットコイン(BTC) | BITPOINT Zaif・bitbank.cc |
3位:リップル(XRP) | bitbank.cc |
4位:リスク(LSK) | bitFlyer・Binance |
5位:ネム(XEM) | Zaif |
6位:ビットコインキャッシュ(BCH) | BITPOINT Zaif・bitbank.cc |
7位:Zaifトークン | Zaif |
8位:ライトコイン | BITPOINT bitbank.cc |
こんな感じです。
それぞれの取引所の特徴に関しては以下の記事を参考にしてください。

どこを開設するか悩んだら、まずはビットポイントを購入しておけば間違いないです。
取引手数料も送金手数料も無料な取引所なので、どこか違う取引所に通貨を移す事があっても、問題ありませんからね。

まとめ
いかがでしたか?
今回は僕が考える仮想通貨おすすめ銘柄ランキングを紹介しました。
仮想通貨は今後が本当に楽しみな市場です。
バブルだバブルだと騒がれていますが、本当の真価がわかるのはまだまだこれから。
知らない人は取り残されていくだけです。乗り遅れないようにしましょう。
この記事の後によく読まれてます




