仮想通貨ダッシュコイン(DASH)とは?特徴からわかる今後の動き

ヒカル
どうも!ANGO(@ango_coin)の管理人、ヒカルです。

2017年に入ってから、ビットコインはもちろん、アルトコインの価格上昇が目立ちますよね。

イーサリアムやリップルなど有名なアルトコインも当たり前に上昇していますが、少しマイナーなアルトコインもガンガン上昇しています。

”仮想通貨ダッシュ”もその一つです。ここ半年で暴騰しています。

ただ、そこまで有名なコインという訳ではないので、「ダッシュコイン(DASH)とは?」と聞かれてどんな仮想通貨なのか答えられる人は少ないのではないでしょうか?

…となりますよね。

そこで今回は仮想通貨ダッシュについて、その特徴を解説するとともに今後どうなるのか?までを予想してみました。

すでにダッシュに投資している方、これから投資しようか悩んでいる方は最低限知っておいてもらいたい内容です。

ぜひ参考にしてみてください。

ダッシュコイン(DASH)とは?

仮想通貨ダッシュコイン(DASH)は2014年1月にスタートした仮想通貨で、2017年12月現在、時価総額は日本円で約6500億円で「第6位」に位置しているアルトコインです。


引用:coinmarketcap

ダッシュは元々はダークコイン(Darkcoin)という名前だったのですが、2015年に名前を改名して、ダッシュ(DASH)になりました。

通貨単位はそのまま「DASH」です。

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理由は様々だと思いますが、ダッシュの場合はダークコインというのが名前的に印象が悪いからでしょう。イメージ悪すぎですし。(笑)

少し話が脱線してしまいました。ダッシュの基本情報は以下のような感じです。


引用:cryptocompare

システムが「PoW/PoS」と書いてありますが、調べたところ現状はビットコインと同じ「PoW」のようです。

公式サイト、公式ツイッターは以下の通りです。

公式サイトにダッシュについての解説動画があったので一応貼っておきます。

なんとなーく言っている意味がわかるんじゃないでしょうか?

セキュリティに優れていて、安い手数料で早い送金ができるみたいな説明ですね。

では、ダッシュの特徴を詳しくみていきましょう。

ダッシュコイン(DASH)の特徴

ダッシュの特徴は大きく分けると、

  • 匿名性が高いこと
  • 取引スピード(承認スピード)が早いこと
  • マスターノードを利用していること

以上3つです。

今からそれぞれ解説していくんですが、技術的な話が嫌いな人は、基本的なイメージはモネロと同じ感じで「ビットコインよりも匿名性に長けたコイン」ということだけでも覚えておきましょう。

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「ダッシュ、モネロ、ジーキャッシュ」の三つはどれも「匿名性高い系コイン」。このグループ分けを知っていれば最低限オッケーです。

では、詳しく解説していきます。特徴が理解しやすいように、ビットコインと比較しながら説明していきますね。

匿名性が高い

ダッシュはビットコインと比べて「匿名性が高い」仮想通貨です。

ビットコインはブロックチェーンの仕組み上、取引履歴などが全て公開されているので「どのアドレスがどのアドレスにいくら送金したのか?」「一対一の関係性」でわかるようになっています。

実際にこちらから全ての取引履歴を誰でも見ることができます。

もちろん、暗号化されたアドレスですし個人情報には結びついていないのでそもそもビットコイン自体も「円」などと比べて匿名性は高いのですが、万が一アドレスと個人を結びつけることができたらコインの保有量などはバレてしまう可能性は0ではありません。

しかしダッシュの場合は送信者と受信者の間にクッション(プールみたいなイメージ)を挟み、そこに他の送信者のコインも一度混ぜて分からなくしてから受信者へコインが送金される仕組みになっているので、履歴を外部から確認することができなくなっています。

↓こんなイメージ

引用:coinpost

これを「coinjoin方式」と言います。ビットコインのように「1対1」ではなく「複数対複数」のような形にしているんですね。

モネロも似たような技術を使っていて、モネロの場合は「リング署名」と言います。少しやり方が違うのですが、イメージは似ている感じです。

これによりダッシュはビットコインよりも高い匿名性を誇っています。

取引(承認)スピードが早い

ビットコインよりも取引スピードが早いのもダッシュの特徴です。

ビットコインの場合、取引を完了するのにマイナーのブロック生成による待ち時間が「最短でも10分」はあります。

最近はスケーラビリティ問題によってもっと遅くなってしまっていますしね。まあswgwitが導入されたのでこれから向上していくと思いますが..。

一方、ダッシュは公式サイトによるとなんと「1秒未満で完了」するそうです。

超早い..。

ただ、個人的に「承認スピードがこれだけ早いとセキュリティ面は大丈夫なの?」と感じてしまう部分もありますが..。

ビットコインが承認作業に最短でも10分かかっているのは、それだけマイニング競争が世界中で行われているわけで、だからこそ二重支払いなどが防げているので、これだけ承認スピードが早いというのはその分セキュリティは妥協しているんじゃないかとちょっと疑っちゃいます。

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まあその辺りはまたしっかり調べてみて理解できたら更新しますね。

マスターノード

これは少し難しい話になってしまうのですが、今まであげた匿名性の高さや取引スピードの速さはこの「マスターノード」という仕組みのおかげです。

ノードとは?

P2Pネットワークで繋がれている一人一人のデバイスのことをノードと言います。
つまり仮想通貨取引に参加している人のパソコンがノードみたいなものです。
他にマイニング主体のノード、ウォレット主体のノードなどがあります。

なるべく簡潔に話すと、ビットコインの場合、マイニングの仕組み的に、計算を一番早く成功させた人が報酬を得ますよね?(この計算が最短10分かかります)

一方ダッシュの場合は1000「DASH」以上(2017年9月現在のレートで最低3700万円くらい笑)を担保し、さらに24時間ずっとサーバーを動かしっぱなしにしたりといった条件をクリアすることで、マスターノードの権限を得ることができます。

マスターノードになると、承認作業を行う代わりに「手数料の45%」をマスターノードどうしで分け合うことができます。(これがマイニング報酬みたいなもんですね)

具体的な報酬はこんな感じ↓

引用:dashmasternode.org

最初から承認作業をするコンピューターが(マスターノード)決まっているので高速取引が実現できているというわけですね。

マスターノードに関して詳しく知りたい人はこちらの公式サイトをのぞいてみてください。

これまでの価格推移

ではここからはみなさん大好きな価格変動です。(笑)

ダッシュのこれまでの価格推移を確認してみましょう。


引用:coinmarketcap

オレンジの線が「DADH/BTC」、緑の線が「DASH/ドル」です。

2017年の2月以降、価格が暴騰していますね。

それまで「1DASH=1000円」にも満たなかったのですが、ガンガン値をあげていき、12月現在「1DASH=約84000円」です。

何十倍になってるんでしょう。(笑)

最近では先月11月に中国の大手取引所であるHuobiに上場することにもなり、かなり価格を上昇させましたね。

https://twitter.com/Huobi_Pro/status/928444894753931264

ダッシュだけでなく、アルトコインは国内外の大手取引所に上場が決まったりすると価格が上昇する可能性が高いので、このようなニュースは要チェックですね。

Zaifとかビットフライヤーとかに上場することになれば、さらに価格が上昇しそう..。

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ダッシュコイン(DASH)の今後

では、ダッシュの今後はどうなるのでしょうか?

アルトコインがどうなるのか?の予想はとても難しい(というかできない笑)のですが、価格がどうなるのか?は結局は「需要があるかないか」です。

なので判断材料としては、

  • ビットコインに対しての優位性があるかどうか?

といったところでしょうか。

ビットコインに対してしっかりとした優位性がなければ一瞬の謎上昇はあっても、中長期的な上昇はとてもじゃないですけど見込めません。

【最新版】7つの材料からビットコインの相場を長期的に予想してみた

2017.07.21

例えば人気通貨であるイーサリアムなら「スマートコントラクト」リップルでいえば「ブリッジ通貨」など、実際に今後価格が上昇するのかどうかはおいておいても、きちんとビットコインに対して部分的な「優位性」が存在します。

では、その観点からいってダッシュはどうなのでしょうか?

結論から言えば「匿名性がダッシュのビットコインに対する優位性」です。

これはビットコインにはないものですね。なので「上昇する余地」はあると思います。

ただ、モネロとは?の記事でも言いましたが、この匿名性がマネーロンダリングに使われやすい可能性もあるので、いい方向性に動くかどうかはわかりませんが..。

匿名性が高いこと自体はいいことなんですけどね。人間の欲次第でしょうか(笑)

ちなみに取引スピードが早いことも優位性かもしれませんが、それがゆえのセキュリティ低下がないのかどうかについて僕自身がまだ理解できてないのでここでは言及しません。いい加減なこと言えないですし。

なので最後にまとめておくと、「ダッシュはビットコインと比べて匿名性が高いという優位性があるので、今後中長期的に上昇する余地はある。」

って感じですね。

あ、あとcoinmarketcapによると、現在ダッシュは韓国最大の取引所であるビッサムで一番取引されているようです。

ダッシュに投資を考えている人は、韓国の市場も要チェックですね。

ダッシュもモネロもこちらから購入できるので可能性を感じる人は今のうちから保有しておくのもいいでしょう。

購入できる取引所は?

ダッシュは国内取引所で購入ができません。

そのため海外取引所で口座を開設して、ダッシュを購入する必要があります。

おすすめは何と言ってもBinanceですね。


URL:https://www.binance.com/

バイナンスは世界最大級の取引所で、約200種類以上のアルトコインを扱っているので、ダッシュ以外にも可能性をひめたコインを売買することができます。

まだ口座開設できていない人は、サクッと開設しちゃいましょう。

Binance(バイナンス)の登録・口座開設完了から取引方法までを実演解説

2018.01.25

購入した仮想通貨は、くれぐれも取引所に放置しないで、自分のウォレットに移すようにしましょうね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は仮想通貨ダッシュコイン(DASH)に関して解説しました。

このような匿名性の高いアルトコインは今後需要が伸びるかもしれない可能性を秘めています。

「無難なコイン」とは言えませんが、チャレンジャーな方は投資してみるのもいいでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

カノウコウスケ

『ANGO』編集長のカノウコウスケです。20歳から投資を始めるが、センスの無さに打ちひしがれる。大学卒業後は学生時代から働いていた企業で営業マンとして働く。が、しばらくしてキャリアに悩み、「なんとなくかっこいい」という理由でIT業界に参入することを決める。タイピング練習からスタート。(笑)その後、メディアと仮想通貨の可能性に衝撃をうけ、とことんハマる。現在はANGOの編集長を務め、仮想通貨の素晴らしさを伝えるために奔走中。よろしくお願いします。