【2019年最新】仮想通貨の関連銘柄一覧からおすすめ3選を紹介

この記事にたどり着いたあなたは、

「仮想通貨がアツイということは、仮想通貨に関連した銘柄もアツイんじゃないか…?」
「それなら仮想通貨の関連銘柄を一覧で見たい!」
「おすすめも教えてくれたらなお嬉しい!」

なんてお考えなんじゃないでしょうか?

鋭い着眼点ですね。お察しの通り、仮想通貨はこの先徐々に世間に浸透してくことが予想されます。

ということは、「仮想通貨関連銘柄も上昇してく可能性がある」ということが予想できまよね。

そこで今回は、仮想通貨関連銘柄の一覧と、その中でもおすすめの銘柄3選を紹介していきたいと思います。

仮想通貨が完全に流行りきってからでは遅いです。まだ浸透してきっていない「今」がチャンスです。

このチャンスを逃さないように、しっかりチェックしておきましょう。

仮想通貨関連銘柄とは?

「仮想通貨関連銘柄」とは、仮想通貨に関連する事業を取り組んでいる企業の株式のことです。

例えば、

  • 仮想通貨に関係のあるサービスを展開している
  • 仮想通貨を取り扱う企業と提携している
  • 仮想通貨を決済手段として取り入れている

などなど、よく皆さんが耳にするビットコイン以外にリップルや、イーサリアムなどのアルトコインまで含めた仮想通貨全体の中の何かしらのコインと関係のある企業の株式です。

株式市場では、「仮想通貨関連株」と呼んだりもします。
【億万長者になれる!?】Googleも出資した仮想通貨リップル(XRP)とは? イーサリアムとは?誕生秘話〜仕組み・生活への影響まで徹底解説

上昇の背景


現在、日本国内における仮想通貨の流通量はそこまで多くはありません。

仮想通貨について認識がある人は、投資にアンテナを張っている一部の人や、金融関連の企業に勤めている方などごくごく一部です。
実際に周りに仮想通貨を持っている人もまだあまりいないと思います。

ですが、今後仮想通貨への注目、認知度は確実に増えていきます。

というのも、2017年4月1日に改正資金決済法が施行され、遂に金融庁が「仮想通貨には財産的価値がある」と認めました。

この間も中国で仮想通貨の取引所が規制されたことで、Yahooのトップニュースにビットコインの話題が出ていましよね。

つい最近のニュースでいうと、

などなど、続々と身近にビットコインが利用できるシステムは増えています!
こうして誰でも当たり前のように仮想通貨を購入したり、利用する時代が来ます。

その際に、仮想通貨関連の企業のサービスを使うので、その企業の業績は自然と上がり、株価も上がっていきますよね。

というわけで株価の低い今のうちに仮想通貨関連銘柄を購入しておきましょう!
という話なんです。

仮想通貨関連銘柄を購入するには、松井証券の口座を作成して、購入ができます。

仮想通貨の関連銘柄一覧

それでは実際に僕が注目している銘柄を紹介していきます!
銘柄の前に<◯◯◯◯>と4桁の数字を表記しているんですが、これは証券コード(銘柄コード)といい、上場企業に割り当てられています。

この番号の上2桁は、東京証券取引所が定めた、33種類の業種別で設定されているんです。
気になった方はこちらからどうぞ!

銘柄名概要
<3807>株式会社 フィスコ子会社にフィスコ仮想通貨取引所を設立し、2017年9月29日に金融庁より「仮想通貨交換業者」として正式に登録された。
<6172>株式会社 メタップス
韓国にある子会社の「Metaps Plus」が独自通貨の「Plus Coin」を発行し、ICOを実施して「CoinRoom」という名前の仮想通貨取引所の設立を予定。
<8306>三菱東京UFJフィナンシャル・グループ
2018年よりリップルネットワークを用いたブロックチェーン技術を国際送金に取り入れることを発表。
<3696>(株)セレス
自社ポイントサイト内で貯めたポイントを、ビットフライヤーコインチェックを通じて仮想通貨に変換が可能に。
<3853>インフォテリア(株)Zaifを運営するテックビューロ株式会社と連携し、自社のサービスにブロックチェーンを取り入れる。
<3691>(株)リアルワールド
自社メディアサービス内で得たポイントを、ビットフライヤーで仮想通貨と交換可能に。
<8473>SBIホールディングス(株)

SBI Ripple Asiaを設立し、送金ネットワークに革命を起こす。

注目の仮想通貨関連銘柄はこれ!


その中でも特に僕が注目しているのは、これから紹介する3社です。
事業内容を見ていくと、本当に将来が楽しみな会社です!

インフォテリア


参照:インフォテリア(株)【3853】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

インフォテリアは業務効率化を図るソフトウェアの開発会社です。
当社で開発している「ASTERIA WARP」と「Handbook」というサービスは業界シェアナンバーワンを誇っています。

【注目理由】

当社は仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロ株式会社と連携し、自社のサービスにブロックチェーンを取り入れ、更に便利で使いやすいシステムの開発を行っています。

2017年4月には、「ブロックチェーン事業推進室」を新設し、プライベートブロックチェーンを使った製品の「mijin」を開発するなど、ブロックチェーンを生かした事業がとても活発なんです!

加えて、安定してきたとは言え、値動きが未だに荒いビットコインの代わりに独自仮想通貨の「Zen」を導入して会員企業とのビジネスに取り組む実験を行っています。

独自仮想通貨やブロックチェーン技術をサービスに取り入れることで、コンピュータの不具合などにおけるサービスの停止や、改ざんのできない高いセキュリティでの情報管理と、圧倒的な時間の効率化が期待されています。

ビッグデータの取り扱いが注目される昨今では、このような技術とのサービス連携をする企業はどんどん増えるので、今後の活躍に期待したい企業の1つですね!

リアルワールド


参照:(株)リアルワールド【3691】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

当社は会員数約1013万人を誇るクラウドメディアサービスや、在宅勤務の方に仕事を紹介するクラウドソーシングの運営などを行っています。

【注目理由】

当社はビットフライヤーと連携をしており、運営しているメディアサービス内で買い物や、クレジットカードの発行などをして得たポイントを、仮想通貨と交換できるように業務提携をしています。

サービス内で貯めたポイントは現金化できるのですが、その流通総額はなんと80億円にも登り、クラウドメディアでのスマートフォンの売り上げは前期比142%とすこぶる業績が上昇しているようです。

また、年々フリーランスとして活躍する方が増えてきていると話題ですが、皆さん少なからずクラウドソーシングを利用してお仕事を獲得しています。


参照:「フリーランス実態調査2017年版」を発表 | ランサーズ株式会社

フリーランスの方以外にも、在宅で副業したいけど仕事がない…と悩んでいる主婦の方で、クラウドソーシングで条件に合う仕事を見つけてされいる方も結構多いですよね。

そんな中でのビットフライヤーとの業務提携で、会員のみなさんはポイントを増やし、それを仮想通貨に変えて更にお小遣いを増やせるという、めちゃめちゃ良いサイクルを回せちゃうんです。

サービス自体も時代の流れとマッチしているので、今後の展開に目が離せないですね!

SBIホールディングス


参照:SBIホールディングス(株)【8473】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

当社はSBI証券や、住信SBIネット銀行など金融商品に関連する「金融サービス事業」、バイオ、IT、環境・エネルギーなどのベンチャー企業への投資や資産運用に関連するサービスの提供を行う「アセットマネジメント事業」、医薬品や健康食品をグローバルに展開する「バイオ関連事業」を軸にした会社です。

【注目理由】

当社はSBI Ripple Asiaを設立し、ブロックチェーン技術とRippleのブリッジ通貨としての特徴を使って、国内為替と外国為替を一緒に管理をすることで、送金ネットワークに新たな技術・システムを取り入れようとしています。

[aside type=”normal”]ブリッジ通貨とは・・・
異なる種類の通貨(例えば円からドルなど)の間に入って、そのまま決済、送金することができる仕組みを作る通貨のことです。

[/aside]

上記の図のように外国の通貨と国内の通貨を一緒に管理しようとする目的で、金融機関が集まった共同事業体の名前が「内外為替一元化コンソーシアム」で、SBI Ripple Asiaはその事務局を勤めているんです。
このコンソーシアムには、三井住友銀行や、ゆうちょ銀行を含む60余りの金融機関が既に参加しています。
参照:「内外為替一元化コンソーシアム」参加金融機関 追加のお知らせ~三井住友銀行、ゆうちょ銀行が新たに参加し、参加金融機関は61行に~(SBIホールディングス, SBI Ripple Asia)- PR情報|SBIホールディングス

そういった団体があるというのを踏まえた上で、現在の送金サービスを想像してください。

  • 土日は送金出来ない
  • 少額の送金にも手数料がかかる

といったデメリットに対して、言われてみれば不便だと感じますよね。
このため日本は他国に比べて現金主義国と言われています。

こういった不満を解消するために、ブロックチェーン技術を用いて、外国為替と国内為替を一括で管理する日本初・世界初の決済システムである「RCクラウド」を構築し、実用化に取り組んでいる最中なのです。

これを実用化することで、

  • 24時間どこからでも送金できる
  • 少額の送金にも手数料が安く済む

といったメリットがあり、これまでより気軽に簡単に送金が出来るようになります。
例えば、海外留学に行っているお子さんに仕送りを送る時や、海外サイトでネットショッピングをした際の手数料が安く済むでしょう。

こういった個人的な目的以外にも、これから事業をグローバル展開していこうと考えている企業や、既に行っている企業にとっては海外への送金コストの削減によってビジネスの活性化に繋がることが考えられます。

RCクラウドの今後の商用化も現実的なところまで進んでいるので、当社には業績だけでなく、僕たちの生活にインパクトを与えてくれることを期待しています!

仮想通貨関連銘柄の買い方

それでは、実際にどうやって仮想通貨関連銘柄を購入できるの?の部分について話していきます。

株式を購入するには、こちらから証券口座を開設します。
証券口座を開くと、銘柄を選べるのようになるのでそこから注文が出来ます。

これだけなんです。思ったより簡単なんですよね。笑
【絶対理解できる】株式投資とは何かをわかりやすく解説してみた

肝心の仮想通貨はどうやって買えばいいの?

そうはいっても大事なのはまず仮想通貨です!
流れとしては、仮想通貨が広まる→仮想通貨の購入、サービスの利用→仮想通貨関連銘柄の上昇となります。

ですので、仮想通貨を保有し、価格の推移や最新情報などをキャッチすることが、仮想通貨関連銘柄を購入する際の参考になるので、まだ仮想通貨を持っていないという方はこちらからアカウントを開設してみてください。

公式サイトへ

仮想通貨を購入したいけど、いつ購入したら良いんだろう?
という方はこちらを参考にしてみてください。
投資歴7年の僕が教えるビットコインを購入するベストタイミング

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インターネットの誕生により、これまでは企業の名前で仕事を獲得していましたが、徐々に個人で仕事を獲得する人が増えています。

それに伴ってクラウドソーシングや、副業などのサービスに加えて、仮想通貨やブロックチェーン技術を用いて更にサービス拡大に勤めている企業が目立ってきてきていますよね。

そういった視点を持ちながら銘柄を調べていくと、今後の業績に期待ができる銘柄や、自分自身がサービスを利用したい、株式を保有したいと思える銘柄が更に見つかりそうです。

ここだ!と思う銘柄があれば余剰資金の範囲で投資してみましょう!

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