【年末には数千円!?】モナコインの今後や将来性を考察してみた

仮想通貨の価格が全体的に低迷していますね。

これから上がるかもしれないコイン買う準備を今のうちにしておこうって思っている人も多いはず。

でも、今後の価格が気になるコインっていっぱいありますよね。

そんな中【モナコイン】に目をつけたあなたはいいセンスしてます。

2017年の秋頃にモナコインの価格が一度高騰したって歴史もあるので、今後また同じような高騰があるかもしれません。

今回は、モナコインぶっちゃけ上がるの?どうなの?って疑問を解決してもらう為に記事を書きました。

モナは買い増し必須のコインなので、ぜひ期待しながら読んでみてください。

まずはモナコインの7つの特徴をおさらい

まず初めにモナコインの基本概要はこちら↓

 開発者通貨単位ブロック生成時間アルゴリズム発行上限
ビットコインサトシ・ナカモトBTC約10分Proof-of-Work2100万枚
ライトコインCharles LeeLTC約2.5分Proof-of-Work8400万
モナコインわたなべ氏MONA約90秒Proof-of-Work1億512万枚

2018年5月現在の価格は1MONA=約360円、時価総額ランキングは第71位にいます。


引用:coinmarketcap.com

2ch発祥のモナコイン(Monacoin)とは?初心者向けにわかりやすく解説

そんなモナコインの特徴を簡単におさらいしましょう。

日本発のアルトコイン
モナコインは2014年に旧2チャンネル(現5チャンネル)から生まれた日本発の仮想通貨

モナコインの「モナ」とはアスキーアートで描かれた2チャンネルのモチーフキャラ「モナー」のことです。

なんか懐かしい感じがするというか親近感が湧きますよね。

モナのベースはライトコイン
モナコインはもともとライトコインからフォーク(分裂)してできたコインなので、ベースはライトコインと同じです。

ただ、さっきの表を見てもらえればわかると思いますが、モナコインは送金スピードがめちゃくちゃ速い!

送金スピードが速いのでタイムラグが少なく、実用的なコインと注目されています。

ただ、速い分セキュリティが弱くなってしまうというデメリットもありますが…(5/15にそのセキュリティの欠陥を突かれてモナのブロックチェーンが攻撃されました

Segwitに世界で初めて成功
Segwitとは、ブロックチェーンのブロックに入れるデータを圧縮(小さく)して、一つ一つのブロックにより多くのデータを書き込めるようにすることです。

そうすることで、スムーズに取引が行われるようになります。(Segwitの詳しい説明はこちら

ブロックサイズの問題は、モナコインだけでなくビットコインやライトコインなど多くの仮想通貨に関係する問題であり、それを解決する一つの手段であるSegwitを世界で初めて成功させたことは素晴らしいことなんです。

国内でのコミュニティが活発

モナコインは、熱心な2チャンネラーから愛されている仮想通貨です。

彼らは、モナを「投機による金儲け」の手段ではなく、「決済手段として世の中に浸透させる」ことを目的としています。

決済手段としての利用は仮想通貨の本来の目的ですからね。

ただ、「モナを愛しているから、普及したら楽しいから」という理由できちんと決済手段として機能しているところは他の通貨と明らかに違う点です。

すでに決済手段として使える
モナはすでに決済手段として使える場所が多いです。

などなど。

他にもモナが使えるところはたくさんあります。詳しくはこちらを見てみてください。

Twitter上で送金もできる
モナコインには、tipmonaというTwitter上でモナを利用できるサービスもあります。

このtipmonaは、自分のtipmonaアカウントを作るとTwitterでモナコインの入金・出金、送金などができます

わざわざ取引所にログインして…っていう必要もないので、これからモナコインがより実用的なコインになった時にTwitterでパパッと送金などができるのは便利ですね。

詳しい使い方はこちらのMonappyに書いてあります。

アドミップスワップにも成功
アドミックスワップとは、仮想通貨同士で取引ができる技術のこと

現在の国内取引所では基軸通貨が「円」か「BTC」なので、モナコインを他のアルトコインに換えたい時は、モナコイン→円→アルトコイン、またはモナコイン→BTC→アルトコインといった流れで換金しています。

ただ、アドミックスワップに対応している仮想通貨同士なら、モナコイン→アルトコインと直接換金することができます。

これができれば、送金手数料も抑えられ、ユーザー間で取引も可能となるので送金スピードも上がります。

モナコインすごいですね。

なかなかすんばらしい特徴を持ったコインだと思いませんか?笑

ちなみにモナコインは、国内ではZaifbitFlyerbitbankで購入可能です。

2017年はなぜ高騰したの?

モナコインは、2017年に価格が超高騰しました。


引用:https://zaif.jp

76.7倍ってことは、10万円分のモナコインを持っていたら半年で767万円になってたってことです。

激アツですね。

どうしてこんなにも上昇したのか、その原因はいくつかあります。

  • コインとしての性能が良い
  • 日本の有名投資家cisさんがモナコインを買った
  • ビットフライヤーへの上場

などなど。詳しくはこちら↓

【年利80000%!】驚愕の高騰モナコイン!その理由と今後の展開は?

ただ、2018年5月現在の価格は過去最高値の約1/6

あらら、めっちゃ下がってるやん。って思うかもしれませんが、僕は今が仕込み時だと思っています。

2018年の年末には過去最高値を超えると踏んでいます。

その理由は、ズバリこれから説明していきます。

モナコインの今後は?

モナコインは今年(2018年)中に1MONA=3,000円くらいになる!

と予想しています。

僕がモナコインの価格が上がると踏んでいる理由は、主に以下の3つ。

  • 技術的可能性
  • 経済的可能性
  • それ以外の可能性

技術的可能性

まずはモナコインの技術的可能性です。

モナコインはライトコインをベースにしているのですが、そのライトコインはビットコインをベースにしています。

なので、モナコインの大元はビットコインです。

ただ、モナコインは送金スピードが圧倒的に速いことが特徴です。

最初にも見せましたが↓

 開発者通貨単位ブロック生成時間アルゴリズム発行上限
ビットコインサトシ・ナカモトBTC約10分Proof-of-Work2100万枚
ライトコインCharles LeeLTC約2.5分Proof-of-Work8400万
モナコインわたなべ氏MONA約90秒Proof-of-Work1億512万枚

モナコインはブロック生成時間が90秒で、ライトコインの約1.6倍ビットコインの約6.6倍の速さになります。

ビットコインに比べたらライトコインも十分送金スピードが速いと言えますが、モナコインはそれより速いため一番実用的な仮想通貨と言えるでしょう。

また、モナコインはTwitterでも送金が可能です。

SNSなどの今流行りのツールを使って仮想通貨を送ったりもらったりできるのも、「モナコインをどんどん使っていこうぜ」という熱心な2チャンネラーが多いからだと思います。

経済的可能性

続いては、モナコインの経済的可能性です。

なんども言っているようにモナコインは2チャンネラーの間では超人気コイン。

コミュニティがすごく活発です。

彼らは、モナコインを投機よりも本当のお金感覚で使っています。

なので、国内でもすでに実店舗で使えるところがたくさんありますし、モナコインが使えるサイトもいくつか存在します。

【これは実用的】他の通貨にはないモナコインの8つの使い道

日本人って結構流行に流されやすいと思うので、流行りだしたらすぐみんな使い始めるんじゃないでしょうか?

それ以外の好材料

最後にそれ以外の好材料としては、2018年は仮想通貨、主にビットコインやイーサリアムリップルなどの価格が高騰すると言われていることです。

貯金は楽しい?楽しみながらお金を貯める8つ方法まとめ

これはあくまで予想なので本当に上がるのかはわかりませんが…

でも、それらの価格が上がればモナコインの価格もそれにつられて上がっていくことは間違いないでしょう。

ビットコインが上がって儲かったからちょっとモナにも投資してみようって人や、え、ビットコイン上がってるじゃん!じゃあまだ価格が安いモナ買ってみようかな!って人は絶対いますからね。

あとは、完全に独り言ですけど、モナのキャラクターって可愛くて愛着湧きませんか?笑

でも、「可愛い」「カッコいい」「面白い」って一番シンプルで心が動かされることなんです。

ロゴがダサいものよりカッコいいものの方が欲しくなりますよね。それと一緒です。

モナコインの問題点はなに?

モナコインの問題点としては、海外での市場規模が小さいということです。


引用:www.coingecko.com

やはりまだ国内だけで盛り上がっているコインって感じですね。

日本発の仮想通貨ということもあり国内の取引量が多いことはいいことかもしれませんが、海外での市場規模も大きくならなければ価格の上昇は限定されてしまうでしょう。

あとは、セキュリティ面です。

ブロック生成時間が短いとそれだけセキュリティが弱くなってしまいます。

5月15日にモナコインのブロックチェーンが攻撃されましたが、今後はその対策がどうなされていくのかが重要なポイントとなってくると思います。

モナコインに関する口コミ

ホリエモンや大物投資家のcisさんはかなり早くからモナコインに注目して投資していたようですね。

2チャンネラーだけでなく、こういった影響力のある人たちがモナコインを広めてくれているんですね。

やべえ、モナコイン買いたいよって人へ

どうです?モナコイン買いたくなりました?

モナコインを買っておきたいっていうあなたにおすすめする取引所はこの2つ。

Zaifbitbankです。

Zaifは、モナコインの積立投資もできるので、毎月コツコツとモナを買っていきたいって人にはぴったりな取引所ですね。

さらに、取引量も多めなのでスプレッドもあまり気にすることなく取引できます。

ただ、取引量No.1を誇っているのはビットバンクなので、一番取引量の多い取引所でたくさんモナコインを買いたいって人はビットバンクがいいでしょう。

ビットバンクはアプリもできて使いやすいですしね!

【初心者向け】モナコイン取引所おすすめランキングTOP3

Zaifは有名な取引所なので、おそらく口座開設している人が多いと思いますが、まだやってないよ!って人はこちらを参考に開設してみてください。

公式サイトへ

また、取引量の多さと使いやすさを求める人はこちらの記事を参考にビットバンクを開設して取引しましょう。

公式サイトへ

まとめ

いかがでしたか?

今回は、モナコインの今後について解説してみました。

あなたの疑問、解決したでしょうか?

最後にまとめをすると、モナコインの特徴は

  • 日本発のアルトコイン
  • モナのベースはライトコイン
  • Segwitに世界で初めて成功
  • 国内でのコミュニティが活発
  • すでに決済手段として使える
  • Twitter上で送金もできる
  • アドミップスワップにも成功

です。

そして、今後は問題点もいくつかありますが、技術的可能性、経済的可能性、それ以外の好材料などの理由から僕はモナコインの価格が1MONA=3,000円くらいになると予想しています。

ホリエモンやcisさんも注目しているコインですので、ぜひあなたも注目してみてください!

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