【10円以下!?】価格が安すぎるオススメ仮想通貨7選とその特徴

仮想通貨は今や1000種類以上あるので、どれに投資するか悩みますよね。

僕も毎日Binanceとかに上場してる通貨を眺めていますもん。

で、

「その通貨に投資すべきか否か?」の判断基準は人それぞれ違うとは思いますが、中には、

まだまだ価格が安い通貨を購入しようかな?

なんて考えている人も結構多いいんじゃないでしょうか?

確かに、1通貨あたりの価格が100万とかのビットコインに投資するよりも、安い通貨の方が単純に大きく上昇しそう!って思いますもんね。

そこで今回は、価格が10円以下とめちゃくちゃ安いおすすめ仮想通貨7選と、その特徴を簡単に紹介していきたいと思います。

それに付随して、

  • そもそも価格が安い通貨は上昇しやすいのか?
  • これまでに低価格から暴騰した通貨

といったあたりの内容にも触れていきます。

どの通貨に投資すべきか悩んでいる人は参考にしてみてください。

もちろん、最終的に投資するかどうかは自己判断でお願いしますよ!

価格が安い仮想通貨って上昇しやすいの?

まず、「価格が安い通貨は本当に上昇しやすいのかどうか?」ですが…

結論から言わせてもらうと、「本来はそんなわけないはずが、今はどちらかというとその傾向が強い」という市場状態になっています。

曖昧な表現になってすいません。(笑)

こんな結論になってしまうには理由があります。

その理由を解説するために、まず価格が安い通貨のカラクリを解説していきますね。

価格が安いカラクリ

これは当たり前の話なので、理解している人は飛ばしてくれておっけーです。

まず、価格というのは需要と供給の関係と決まってきます。

これは基本どんなものでもそうですね。お肉も野菜も服も家もスマホもお金も。その価格は全て需要と供給で決まります。

仮想通貨もそうです。1通貨あたりの価格は需要と供給で決まります。

ってことです。

なので、ビットコインの価格が高いのは、単純に供給量に対して需要が大きいからなんですね。

ビットコインは発行総量(供給)が2100万BTCと最初から決まっていて、現在1680万BTCくらい発行されていますが、例えばこれが10億BTCとか発行されだしたら =供給が増えたら、価格は下がります。

当たり前ですね。需要が変わっていないのに供給が増えるので。

なので例えばリップルなんかの価格が安いのは、単純に供給量がめちゃくちゃ多いからなんです。


※ちなみに「発行量」×「1通貨あたりの価格」が「時価総額」になります。株式と同じですね。

需要が少ないから価格が安いというわけではなく、供給量が多いから価格が安いってことですね。

つまり結局は「供給に対して、需要がどれくらいあるのか?」で1通貨あたりの価格が決まってくるので、価格が安いから上がりやすいわけでもないし、価格が高いから上がりにくいってことはないんです。(割高、割安は価格に影響しますが、少し話がずれていくので今回は割愛します)

安ければ上がるわけじゃない。だけど…

と、ここまで「価格の決まり方」という当たり前な話をしてきた訳ですが、現状の仮想通貨市場の場合は、ちょっとこの「当たり前」から外れてしまっているんですよね..。

というもの、仮想通貨市場は「よくわかってないけどとりあえず買ってみよう」という投機家の層がとても多いからです。←もちろん僕もそこからスタートなので何も言えませんが笑

その人たちは、その仮想通貨が本来あるべき価値よりも割安なのか?割高なのか?長期的に上昇していく根拠があるか?など、本来投資する際に精査する項目を全てすっ飛ばして、「単純に安いから買おう!」という行動を取ることが多いです。

そして、現状そのような人たちのマネーが大半を占めている仮想通貨市場は、その行動の影響がもろに出ているんです。

だから結局、今の仮想通貨市場は「技術はさておき単純に安い価格の通貨が上昇しやすい」という本来おかしいはずの原理がまかり通っている傾向にあるんですね。

まあそれもそれで一つ仮想通貨投資の魅力と言えばそうなのかもしれませんが…!

余談ですが、賢い人は今のそのような市場を理解した上で、うまく波に乗り利益をとり、すぐに利確して売りぬけるという売買をしているんでしょう。

僕には残念ながらそのセンスはない..。地道に魅力を感じた通貨に長期保有です。

過去に低価格から暴騰した有名通貨

ってな訳で、実際価格が安いコインはこれまで信じられないくらいの上昇を見せることが多かったです。

そこで、過去に暴騰を見せたコインで、いくつか有名な通貨をピックアップしてみました。

ちなみに、抽出した期間が違うと不公平になってしまうので、全て「一番上昇率が大きかった1ヶ月」の値で算出しています。

たった1カ月間でも驚くべき上昇率を叩き出していますよ…!

通貨名価格変動上昇度期間
Ripple27円→400円15倍17/12/5~18/1/4
Stellar10円→100円10倍17/12/4/~18/1/3
Cardano14円→140円10倍17/12/5~18/1/4
Nem30円→240円8倍17/12/5~18/1/4
MONA300円→2200円7.3倍17/11/7~17/12/6
[aside type=”normal”]補足
※数値はおよそです。
※円建てがなかった通貨は、当時の為替「ドル/円」で計算しています。[/aside]

10円以下のおすすめ仮想通貨7選

というとで、 かなーり前置きが長くなってしまいましたが、現在10円以下のおすすめ通貨一覧表と、その特徴を簡単に解説していこうと思います。

通貨名価格時価総額取引所
Kin(KIN)0.04円86位EtherDelta.
Dentacoin(DCN)0.13円64位Coinexchange
Dogecoin(DOGE)0.64円44位Coinexchange
Bytecoin(BCN)0.65円29位Poloniex
Siacoin(SC)3.7円30位Bittrex
TRON(TRX)5.9円14位Binance
Verge(XVG)7.7円32位Binance
[aside type=”normal”]補足
※()内は通貨単位です。
※数値はおよそです。coinmarketcapを元にしています。
※全て2018年2月1日時点での価格、為替「ドル/円」で計算しています。[/aside]

全て国内取引所では購入できないので、当たり前ですが円(JPY)で購入は不可能です。

まずはZaifビットフライヤーなどでビットコインもしくはイーサリアムを購入し、それらを上記の取引所に送金して、「BTC建」or「ETH建」で購入しましょう。

イーサリアムを購入する場合は割安で買えるZaifがおすすめです。

Kin(KIN)


引用:kinecosystem.org

【特徴】

  • カナダの大手メッセージアプリ会社「KIK」(日本でいうLINE的な感じ)のICOにより発行されたトークン
  • イーサリアムブロックチェーンを基盤として開発されている

【購入可能な取引所】

Dentacoin(DCN)


引用:dentacoin.com

【特徴】

  • ブロックチェーンを利用し、世界中の歯科医療を改善し、患者が安価な価格で歯科治療を受けれるようになることを目指したトークン
  • イーサリアムのブロックチェーンを利用している

【購入可能な取引所】

Dogecoin(DOGE)


引用:dogecoin.com

【特徴】

【購入可能な取引所】

Bytecoin(BCN)


引用:bytecoin.org

【特徴】

  • 2012年に公開されたかなり古株な仮想通貨(ちなみにイーサリアムは2104年)
  • ダッシュモネロジーキャッシュと同じで、匿名性が高いコイン
  • 一番最初に登場した匿名系コインとも言われている

【購入可能な取引所】

Siacoin(SC)


引用:sia.tech

【特徴】

  • パソコンの空き容量を有効活用することを目指して作られた仮想通貨
  • →分散型クラウドサービス
  • 自分のPCのストレージ(空き容量)を貸し出すことで報酬をもらえる

【購入可能な取引所】

TRON(TRX)


引用:tron.network

【特徴】

  • ICO開始30秒で売れたという人気ぶりの、中国系トークン
  • エンターテイメント系(音楽系)コイン
  • 草コインの中では時価総額がかなり高く、人気
  • ビットコインキャッシュの生みの親「ジハン・ウー」も投資していた(らしい)

【購入可能な取引所】

Verge(XVG)


引用:vergecurrency.com/

【特徴】

  • ダッシュ、モネロ、ジーキャッシュと同じく匿名性が高い通貨
  • ICOではなく、ビットコインのように数千人のコミュニティーメンバーによってサポートされている
  • →それがゆえ、コミュニティもかなり活発
  • 時価総額も高い

【購入可能な取引所】

安い通貨を漁るなら海外取引所を開設しよう

今回紹介した7つの仮想通貨以外にも価格が安い仮想通貨は腐る程ありますが、基本的に低価格コインはほとんど海外の取引所でしか扱っていません。

なのでどうしても安い通貨に投資したいという人は海外取引所の口座開設をするようにしましょう。

僕のおすすめはBinanceですね。

世界最大の取引量を誇っていることに加え、扱っている通貨は200種類以上。

そして日本語対応もしているので、初心者の方にもおすすめできます。

Binanceアカウント登録へ

Binance(バイナンス)の登録・口座開設完了から取引方法までを実演解説

他の海外取引所もみたいぞ!って人はこちらでランキングにしてあるのでどうぞ。

もちろん、取引所で購入した仮想通貨はそのまま放置しないで、ウォレットに移動するようにしましょうね。これは国内・海外関係なく必要です。

【全13種】仮想通貨(ビットコイン)の対応おすすめウォレット一覧表

できれば国内取引所で扱っている通貨の方が安心だな…

という方は、Zaifで扱っている独自トークンなんかが、まだまだ低価格なのでいいかもしれません。

Zaifトークンとかは1円前後を推移しています。

ザイフはそれ以外にも価格の安いトークンをたくさん扱っているので(10種類)、まだ口座を持っていない人はこれを機に登録してみてはいかがでしょうか?

公式サイトへ

【ザイフ】口座開設から入金、ビットコイン購入方法まとめ

まとめ

いかがでしたか?

今回は価格が安いおすすめ仮想通貨7選を紹介しました。

前述した通り、価格が安いからといって上昇しやすいというのは変な話なのですが、現状の仮想通貨市場は少なからずその傾向はあります。

価格が安い通貨で一発逆転を狙いたいと考えている人は、投資してみるもありでしょう。

もちろん、そのぶんリスクがあることも忘れてはいけませんけどね。

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