【芸能界の闇】性被害の経験がある芸能人・有名人35選

19位：東小雪（元宝塚劇団員）

東小雪は、2005年から2006年の間宝塚歌劇団に男役として所属していた元俳優。彼女は自らがレズビアンである事を公表しており、2013年に東京ディズニーシーで同性婚を挙げ、話題となりました。更に彼女は、幼少期に実父から性被害を受けた事を公表しています。

――性行為をされた、ということでしょうか。
東さん：そうです。中学２年まで続きました。幼い頃に性被害に遭った人にもさまざまな方がいて、いやだとはっきり言う人もいるし、抵抗する方もいるし、記憶がある方もいらっしゃるけれど、私は小さい頃から日常になっていて、その後あまりに衝撃的で記憶が乖離してしまっていました。

引用：hugkum

本人は無意識に性被害の記憶を封印しており、記憶が蘇ったのはカウンセリングを受けた事が要因です。ただ20代の頃に拒食症になり、オーバードーズも繰り返していたようで、精神的な負担は大きかったそう。今では体験を話す事ができるようになりましたが、それでも一度受けた傷が癒える事はないとも話しています。

なお、本人は自分はレズビアンである事と、性的虐待を受けた事に特に関係はないとの事。2010年秋よりLGBT支援に携わっており、講演などにも積極的に参加しています。2023年には宝塚によるパワハラ問題が浮上し、本人も下級生時に被害者、上級生時に加害者であったことを公表しています。

18位：水沢アキ（俳優）

水沢アキは1972年の映画「夏に来た娘」で主演を担った俳優。彼女は2002年、デビューしたての17歳の時に俳優の森本レオから暴行を受けていた事を告白しました。森本レオは水沢アキを「演技指導してあげる」と誘い強姦しました。この時、水沢アキは処女だったそうです。

森本レオは2002年に20代の女性との不倫＆同棲がスクープされています。その時に「男女の関係は異文化交流」と発言したため好感度は地に堕ちました。水沢アキはこの不倫報道を知り、過去の性被害を告白しました。

この告発を経て、石原真理子も森本レオからの性被害を告発。2010年には、俳優の宝生舞が突如芸能界を引退しましたが、その原因は共演していた森本レオにあると噂されています。また1974年には、森本レオと共演した保倉幸恵という俳優が22歳で自殺していますが、この死にも森本レオの性被害が関与しているとも。

森本レオの存在は芸能界の闇であり、他にも被害に遭った女性がいるのかもしれません。