この記事を書いた人
某女性誌の元記者
Gossip Japan編集部、仲間奈々(なかまなな)。大学卒業後、著名な女性誌の編集部に入社。5年間の勤務の後、フリーランスとして独立。趣味は芸能ニュースの収集と分析で、現在はWebメディアを中心に執筆活動を行いながら、芸能界の最新情報を追いかける毎日を送っている。
20位:夏菜
夏菜は2011年の映画「GANTZ」の岸本恵役で注目を浴びた俳優です。彼女は、2020年9月に放送された「ダウンタウンなう」で、新庄剛志から「整形してるでしょ?」という質問に対し、「注射とかはあります。もちろん」と返答。整形を公表しました。
夏菜が整形を公表した時、世間の人々が思い出したのは、2016年に話題になった夏菜の「アバター鼻」。この年のドラマ「99.9%-刑事専門弁護士-」に出演した時、夏菜の鼻の付け根は隆起し、違和感がありました。
当時は映画「アバター」が流行しており、そのキャラクターの鼻筋が横に広がっていた事から、夏菜の鼻は「アバター鼻」と呼ばれました。アバター鼻は過度なヒアルロン酸の注入で、鼻を無理やり高くした事で、鼻が横に広がる状態を指します。
ただ夏菜の鼻は、翌年には元の鼻に戻りました。2020年の発言は彼女が整形を公表したものですが、その結果がアバター鼻であったのかはわからないままです。
19位:MATT(桑田真澄の息子)
MATTは、プロ野球選手の桑田真澄を父に持つタレント。彼は整形を公表しており、総額は1000万円を越えています。唇や額にヒアルロン酸を注入し、目の開きを改善する手術を皮切りに、整形の回数は増えていったそうです。
本人が一番大変だったと話すのは、耳や肋骨から採取した軟骨を鼻に移植して、鼻を高くする手術だったとの事。SNSでも2023年にファンから鼻を褒められた時に、「がっつり整形してます」と述べていました。
MATTの顔を称賛する一方、行き過ぎた整形を心配する声も聞かれます。2020年に、インスタで写真をMATTのように加工する「MATT化」が流行りました。
ブレイク後はメディアに出る機会が減っていたものの、整形を公表し始めてから再びテレビに出る機会が増えています。美のカリスマとして、今後もMATTは美しさを保つため、さまざまな努力をするものと思われます。