【額がすごい】脱税して捕まった20人の芸能人

11位：宮本慎也

元プロ野球選手の宮本慎也さんは、1997年に起きたプロ野球脱税事件に関わった1人です。名古屋の経営コンサルタントを名乗る人物が、野球選手たちに取得税の一部が免れるともちかけ、脱税させています。

すでに終わった出来事かもしれないが…

1000万円以上脱税してた宮本慎也氏が、NHKで偉そうに解説してることに違和感しか感じない俺って変❓🙄

— toranchu73 (@toranchu73) September 17, 2022

宮本選手は1,248万円脱税しており、執行猶予3年・罰金350万円の判決となり、NPBでは4週間の出場停止と罰金100万円の処分を受けました。処分後はNHK野球解説者や、日刊スポーツ評論家として活躍し2018年からはヤクルトの1軍ヘッドコーチを務めています。

10位：石井ふく子

日本のテレビプロデューサーで演出家の石井ふく子さんは、1997年に法人税法違反で起訴され、有罪判決を受けています。脱税の内容は架空の経費計上で、3年間の間に約6億3700万円の所得隠しが発覚したのです。

石井ふく子プロデューサーが泉ピン子と揉めているそうだが、その石井はかつて億単位で脱税して執行猶予付きの有罪に。当時、演出家の井下靖央が石井に代わって急遽？プロデューサーを務めた。もっとも名義のみで、石井が表に出ないで仕切っていたのかも。異才・井下は黙して語らず世を去った。#90年代 pic.twitter.com/clKhlU0lrW

— 私の中の見えない炎 (@namerukarada) April 13, 2023

この騒動がもとで、「渡る世間は鬼ばかり」で岡倉大吉の妻・節子を演じていた山岡久乃さんが、突然降板することとなりました。これは石井さんが山岡さんの名前を勝手に使い、犯罪に利用したために起きた騒動だったといいます。

9位：ウェズリー・スナイプス

アメリカの俳優のウェズリー・スナイプスさんは、ヴェネツィア国際映画祭を獲得し、演技派男優としての地位を獲得しています。そんなスナイプスさんは2008年に所得税の虚偽申告による脱税容疑を告発され、禁固3年の判決を受けました。

本作の1番面白かったのがウィズリースナイプスの出所＆脱税の自虐ネタ

それと、シュワの「あれはウソだ」 pic.twitter.com/sRDEyDle6Z

— TKD (@megaconboy) November 1, 2014

スナイプスさんは悪意を否定し、「悪質なアドバイザーの勧めだった」と罰金500万ドル支払った後に上告しています。しかし2010年に上告は棄却され、禁固3年の実刑判決が下され、マッキーン連邦刑務所に収監されました。2013年に出所し、映画に出演し俳優業に復帰しています。