この記事を書いた人
某女性誌の元記者
Gossip Japan編集部、仲間奈々(なかまなな)。大学卒業後、著名な女性誌の編集部に入社。5年間の勤務の後、フリーランスとして独立。趣味は芸能ニュースの収集と分析で、現在はWebメディアを中心に執筆活動を行いながら、芸能界の最新情報を追いかける毎日を送っている。
第25位:レディー・ガガ
アメリカのシンガーソングライターであるレディー・ガガさんは、バイセクシャルを公言しており、LGBT支援活動を積極的に行っておりLGBTから絶大な人気を誇っているといえるでしょう。ガガさんはライブで曲を通して自分らしさと自由を伝えています。
またトランスジェンダー支援の立場を表明しており、2018年にトランプ政権が性別変更禁止する法案を準備していることが報じられると、「トランプ政権は、ここではない別の世界で生きているのかもね」とコメントし性自認について声をあげる重要性をコメントしました。
また、アメリカでは同性愛であることを公表したならば除隊とする方針であることに対して、「同性愛が気に入らないなら家に帰りなさい」と演説しています。そして2011年にオバマ元大統領が同性愛者雇用差別を撤廃し、「私はアメリカ人であることを誇りに思います」とコメントしました。
第24位:マット・ボマー
アメリカの俳優で人気海外ドラマ「ホワイトカラー」の主役を演じるマット・ボマーさんは、2012年に自らがゲイであることをカミングアウトしています。ボマーさんは「HIVエイズ撲滅・啓蒙活動」に活躍した人物を讃える式典に参加し、ゲイであることをカミングアウトし世間を驚かせました。
ボマーさんは長年のパートナーであるサイモン・ホールズ氏との間に3人の子供がいます。子供はパートナーのホールズさんが、代理母出産で得た子供です。ボマーさんはカミングアウトしたことにより「ゲイと話してもらったことで凄く助けになっている」という言葉をかけてもらい感動したと話しています。
ゲイ役や男性ストリッパー役も演じるボマーさんですが、ゲイであるために過去に「スーパーマン」の大役を逃したという過去もあるのだそう。「ヒーロー役がゲイであることは当時受け入れられない時代だった」と当時悔しい思いをしたとも話しています。