第8位:リヴァー・フェニックス
80年代の名作「スタンド・バイ・ミー」などに出演していたリヴァー・フェニックスさんは、1991年にはヴェネツィア国際映画祭で男優賞を取るなど華々しく活躍していましたが、1993年に薬物接種による心不全で死去してしまいました。
フェニックスさんが麻薬摂取していることは噂があったようですが、死亡報道により確定的となり有名となった一面があるようです。のちにスタンド・バイ・ミーの共演者がフェニックスさんがマリファナを吸っていたのを目撃していたと証言していますが、その時は「自分のものではない」と話していたといいます。
第7位:コリー・フェルドマン
「スタンド・バイ・ミー」などに出演し80年代に子役として活躍していたコリー・フェルドマンさんは、大人になるにつれて薬物中毒に苦しみましたが、以前ほどの出演数ではないものの現在も俳優として活躍しています。フェルドマンさんの親はいわゆる「毒親」だったといい、子供を金づるとしか見ていなかったとフェルドマンさんは回想しています。
当時の映画監督は、撮影現場にフェルドマンさんを置いていく両親に驚いたそう。ただしそのような環境があったために、個性的な役を演じられたといいます。そんな両親と10代から独立するも、ヘロイン所持で逮捕されるなど、薬物中毒に悩まされました。しかし現在は立ち直り、俳優だけでなく音楽活動も展開し、2020年には自分自身の体験にまつわるドキュメンタリーを発表しています。