【異次元】整形で大失敗した世界の事例まとめ25選

第11位：キャロット・トップ

キャロット・トップさんは、赤毛で自虐的なネタで笑いをとるアメリカのコメディアン。そんな彼は顔を凛々しくするために、眉毛を凛々しくつり上げる眉リフトと、レーザーピーリング・ボトックス注射を施術しているといいます。

また肉体改造のために、ステロイドを摂取しているという噂です。整形が噂され始めたのは1995年頃からで、10年程かけて顔が変わっていきました。そして初期の彼に比べて肌にしわがなくなり、眉毛が吊り上がった顔が完成。

さらにステロイド服用により、筋肉質な体を手に入れたとも。しかしステロイド服用に関してはトップさんは否定しており、トレーニングにより手に入れたと話しています。しかし急激な体型の変化から、否定を疑問視されているようです。

整形の結果おどろおどろしい容姿になってしまい嘆くファンも多いトップさんですが、本人は「かっこよくなってごめんね」とコメントしており全く気にしていないといいます。

第10位：ラジ―・ナリンシン

アメリカ在住のトランスジェンダーであるラジー・ナリンシンさんは、非合法整形を行う「パンピング・パーティー」に出席し、違法手術で頬が無残に腫れ上がってしまいました。頬と唇・胸・ヒップをふっくらさせるために注射したそうです。

腫れ上がった理由は、パーティーで知り合ったモグリの医者に整形依頼し、顔にシリコンではなくセメントとタイヤのパンクシーリング材を注入されたためでした。彼女の両頬に大きなこぶができてしまい、激しい痛みに襲われてしまいます。

さらに緑色と黄色の膿と血が混じったものが顔から噴出し、頬は以上に盛り上がったままに。そのため「セメント顔」と呼ばれるようになったといいます。施術から2年後、正規の医者にこぶをとってもらいました。

彼女に偽のシリコンを入れた偽医師は、同じトランスジェンダーの人物で、自分自身にも不自然な施術を施していたようです。偽医師は非合法手術した罪で告発され、余罪で患者を施術後に1人死なせたことも判明。逮捕され刑務所に服役されたそうです。