この記事を書いた人
某女性誌の元記者
Gossip Japan編集部、仲間奈々(なかまなな)。大学卒業後、著名な女性誌の編集部に入社。5年間の勤務の後、フリーランスとして独立。趣味は芸能ニュースの収集と分析で、現在はWebメディアを中心に執筆活動を行いながら、芸能界の最新情報を追いかける毎日を送っている。
第22位:ジャンポケ斉藤
お笑いトリオ「ジャングルポケット」のツッコミ担当の斉藤慎二さんは、2024年に20代女性に対して性的暴行した疑いで書類送検されました。斉藤さんはテレビ収録のためにいた東京・新宿区内のロケバス内で、仕事中に女性に対して性的暴行(口腔性交)を働いたといいます。
斉藤さんは取り調べに対して「軽率な行為で相手方や自分の家族に迷惑をかけてしまった」と容疑を認めているそうです。相手ははっきりわかっていませんが、インフルエンサーでありフジテレビ系のバラエティー番組の撮影だったのだそう。
相手は特定されていませんが、「斉藤氏の家族も被害者に非があるようなコメントを出した」ことに怒りを感じているそうです。愛妻家なイメージのあった斉藤さんですが、2023年に不倫を暴露されやっと騒動が落ち着いてきた頃にロケバス行為が発覚しているため、2024年現在芸能活動を休止していますが復帰は絶望的ではないかと言われています。
第21位:ジャニー喜多川
旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川さんは、半世紀以上にわたって少年たちに性加害を続けており、死去した後の2023年に、カウアン・オカモト氏が性加害を訴えたために日本国内の報道機関に大々的に取り挙げられるようになりました。
ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は何十年も前からあり、1960年代に活躍した「フォーリーブス」の北公次さんは「口淫・肛門性交」させられたと暴露しています。その他所属アイドルだけでなく、スタッフにも性加害していたことも分かってきているようです。そして光GENJIの幻のメンバーといわれた木山将吾さんは、性的虐待以外に、デビューするには「ホルモン注射」を打たないといけないという噂があったと暴露しています。
その後も性加害は続いており、ジャニー氏が80代の頃に性被害にあったという声も出ているようです。性加害問題が明るみに出た2023年に、ジャニーズ事務所は社名変更し被害者への補償を続けていますが、800人以上の申告があったといい現在も補償交渉を続けています。