第10位:横山ノック
お笑いタレントから大阪府知事に転身した横山ノックさんは、1999年の選挙活動中に女子大生に強制わいせつ事件を起こしています。被害者は風邪で高熱がある状態の時に、右手を下着の中に入れ指で直接性器を弄ばれたそうです。横山さんは当初容疑を否認していましたが、途中から容疑を認め府知事を辞任しています。
横山さんは2000年に強制わいせつ罪により懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の判決となりました。2003年に執行猶予が満了すると少しずつテレビに出演し始めていましたが、2007年に中咽頭ガンが判明。復帰に意欲をみせていたものの、病気が発覚した同年に中咽頭がんにより死去しています。
第9位:東国原英夫
元タレントであり政治家としても活躍した東国原英夫さんは、1998年に都内にあるイメージクラブで16歳の女性と淫行した疑惑があります。本人は「未成年と知らなかった」と話していますが、元々女性癖が悪い行動が目立っていたために、非常にバッシングを受ける結果となりました。
結局逮捕とならなかったものの、イメージ悪化は免れずに自ら5か月謹慎しています。東国原さんは風俗店に入って「電車内痴漢コース」のサービスを受けたとのこと。そして任意で事情聴取を受けた時に「名前を漏らさないで欲しい」とお願いしていたそうですが、ニュースになると自分の名前も出ていたと話しています。